ART織田の


週末画廊日記


9月15日

大江良二@ぐうて。


DMより

先月イバでの作品の感想で「音楽性」について書いたのだが、あろうことか、今回は「静寂性」について書かなければいけない(って別にいけないって訳でもないんですけどね)。
大江さんの絵の特徴と言えば、多少快楽主義的な、感性に従って放たれる、センシブルなところにあったと思ってました。そういう意味で散文的であり不調和であったと。で、今回基本的には同じではあるんですが、かなりの面で調和が見られるんですね。だから静寂と。
で、私としてはそこにリアリティがあればと思う。表現とは手法にかかわらず、最終的にはリアルであるべきだ。音がリアルであったように、静寂(=調和)もリアルであり、そのための色や形質もリアルであって欲しい。

などと、相変わらず言ってることわけわかんないですね。
というわけで今日のリアル3点。
1.打ち立てのそばはリアルにうまい。
2.ぐうてのリアルなご好意にはつい甘えてしまう。
3.ユーノス・ロードスターはリアルにスポーティであり人を魅了する。


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