ART織田の


週末画廊日記


9月28日

島崎弥佳子@晶家。300話記念号。


DMより

最近文章が沈み気味だけど、そうか、もう300話か。まあ絵だけじゃなくて、いろんなシリーズもありますが、そら疲れるわ。
というわけで(自然な流れ)、疲れた時は綺麗なものでも見ましょうか、と来たのが晶屋での島崎さん。あまりに単純に綺麗なので、感想を忘れそうです。でも綺麗なだけというわけではなく、とにかく個性的ですね。杯などは完全に不透明でちょいクローネンバーグ風有機的外観があります。でももちろんガラスなわけで、クローネンバーグ的なぐにょぐにょはナシ。この外観とのギャップも楽しめる作品です。
写真の箸置きはすぐに売り切れとの事。「切り飴みたいな箸置き」「抱き天使の灰皿」「もこもこライト」という、何ていうかな、キレたデザイン?、ユニークな造形感覚と優れた手法が面白くも美しい、島崎さんの作品展でした。
しかしここ晶屋も興味深いところです。マンションの一室なんすけど、書画、陶器、服飾雑貨の類まで、なかなかセンスのよいものがいろいろ置いてます。また行こうと。
あれ?しかし記念でもなんでもないじゃん。


日記のページへ
ページ先頭へ
前の日記
次の日記