ART織田の


週末画廊日記


10月4日

朝倉攝@みさき画廊。


DMより

「何事ですか?」と聞いたのは、みさき画廊の向かいにあるカットハウスのおにーさんだった。画廊はその時人であふれかえっていた。ドレスアップをした女性客たち、放送局の取材陣、なんだか凄い事になっているなぁと、それだけは、AVIREXのカーゴシャツを着ていた私にも理解できた。
朝倉攝さんは舞台美術の人で、数々の有名舞台演劇を手がけている。受賞も数知れず、まあ説明するまでもなく、その関係の人は誰でも知っているでしょうけど。まあ本来私のような底辺の観察者がどーのこーの書いていい人じゃないんだろうねと、それだけは「高校の演劇部では大道具なんて誰もやりたがらなかったのになぁ」と回想する私にも理解できた。
絵に関してはコンテみたいなものでした。猫って感じでしたね。
とにかく、おそらく50人以上の人が1時間の間に出入りしたんじゃなかったろうか。ただその混乱のイメージだけが残っていた、ってアデンアラビアじゃぁねぇーって。


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