会場にて撮影(A5302CA)
同じ陶芸でも前回と打って変わって、入る早々びっくりした。一体どうなっているのか、理解するまでに時間がかかるという作品群だ。
映画(駄作との悪評高いが意外と好き)「スターシップ・トゥルーパーズ」の昆虫の爪や、映画(子供の頃から何度も見た)「空飛ぶ幽霊船」の蟹の脚、など、様々な空想や回想が頭を過ぎり、3分ぐらい沈黙しただろうか、ようやく尾崎さんに撮影の許可を求めた。というくらい、独自の世界観あふれる展示だった。
実物は躍動感というか生命力に満ちており、何の説明も無しに庭先に立てかけていたらさぞびっくりするだろうというところだ。
とにかくダイナミックな作品、ぜひ今後も注目したい。
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