アート織田の週末画廊日記
WEEKEND_GALLERY.log

2003年6月1日

タイトル: 個展
作家: 中山和美
場所: ギャラリー風


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 ギャラリーに入ると中山が居た。6月だと言うのに妙に暑苦しいものを着ていたので、「とりあえず、その格好は止めておけ」とだけ言っておいた。無論ゲイジツ家たるもの、多少は変わった格好も貫禄かもしないが。
 一方「インディアン(モト・サイクル)」いいねぇ」などブッコク馬鹿オヤジに、あれこれ言われる筋合いは、いくら元会社の後輩といえどもないわけだが。
 正直最近、人の作品がわからない。特に若いひとたち(といえば大部分だ)のものだ。いや、全くわからんというわけではないが、思うに多分、良く、正しく、出来たものに対して、抵抗感が沸いてくる。これはまぎれもなく私が説教オヤジと化しているからだが、このままいくと、週末画廊日記という反体制(だったんだね?)というアンダーグランウンド的、バックビルダー的な部分がなくなって、「エラソーおやじの説教コメントコーナー」と化してしまうじゃないの。
 だから、なんとかしなくちゃなぁと思いつつ、まーよーわからんが、頑張ってくださいよ>中山。

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