アート織田の週末画廊日記
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2003年9月28日

タイトル: よもだの創造力(楽天の仲間たち)
作家: 重松鶴之助
場所: 久万美術館


DMより

 「物故は書かない。見たものを書く」の週末画廊日記ですが、今回はつまらないこだわりを捨てて、衝動的に書かせていただきます。
 久しぶりにDMでイカせていただいたのが、これ。重松鶴之助という人の大正15年の作品です。日本画風でありますが、これ油彩なんですけどね。はっきり言って日本の1920年代絵画って不発と思ってましたが、今反省します。あーしかし、このオヤジいい。角刈りとか、そった髭の青さとか、口元とか特に。現代美術でも結構ニッチなところにはまるんじゃないですか。行きたいけど、松山って結構遠いですよねぇ。あー全国巡回すべきだよ絶対。というわけで、この企画10月11日から11月16日まで、愛媛県久万美術館でやってます。詳しくはこちら、までどうぞ。
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