アート織田のヒカリモノ日記
WEEKEND_GALLERY.log

2003年11月3日

タイトル: バングルは好きですか?
作家: フィロゾフィー
場所: シルバーギャラリー Rdius


個人蔵(C5302CA)

 Rdiusの横山さんは、何よりバングルを勧める。しかしバングルをしている人は少なく、どちらかと言うと私はブレスレット派だった。
 バングルの良さはそのフィット感にあると横山さんは言う。「バングルは腕の形になりますからねぇ。」で、確かにその良さは長らく着けてみてわかる事だった。
 時計や装飾金属を、体の一部として装着するというのは、ある種独特の高揚感がある。それは一体感があればあるほど、リアルに感じるものである。それはある意味、神託・祈祷の道具なのか、術祖的なアイテムなのか、うまくは言えない。
 「所詮はジコマンの世界ですよ。」
 横山さんはそうとも言う。まあ、それは間違いのないところだ。仕事中以外、風呂や寝るときもはずす事なく金属の感触を楽しむ私は、只のメタルフェチなのかもしれない。(絶対そうだって>自分)
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