アート織田の週末画廊日記
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2004年1月4日

タイトル: 新年の御挨拶
作家: フィロゾフィー
場所: シルバーギャラリー・Rdius


会場にて撮影 (A5302CA)

 フィロゾフィーの作品はそのブランド名通り、多分に思索的である。このメダルは僕の中では「映画「バラの名前」でショーン・コネリーがつけてた奴」と位置されている。
 みなさま、あけましておめでとうございます。新年早々このようなサイトを見ていただくとは、本当に奇特、いや危篤、いや喜徳なお方であらせられます。
 最近、言語表現の限界ということで、うじうじと述べて参りましたが、やっぱポエジーなどというのは、俺的にダメっすね。所詮言語などは既製品なのだよ。ね。(「ね」じゃないって。)
 というわけで、2004年の第1回はめでたく、ヒカリモノという事で。
 言葉無き今、外見の全て、生活の全てでもって、且つ象徴的に、生き方というものを掘り下げていこうかな、なんて考えています。それはセレクト系ファッションかというと、半分はそうかもしれません。で、そうでないのは、もうちょい象徴的で、もちょっと宗教系で、求道的で・・・、ほらやっぱり言葉はだめだけど、このメダルはちょっと代弁してくれるのではないかと期待しております。
 で、とりあえず、その辺をチャカチャカっと、アートと接する事を通じてWEBにて発信したいと思うので、本年もよろしく。(しまらん!)
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