アート織田の週末画廊日記
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2004年6月4日

タイトル: ジャケ写音楽小話 "SUCK MY DECK"
作家: V.A(Ivan Smagghe) Buggrd Out! presents
場所: REACTCD248


ジャケ写より

 まだやるのかこのコーナーという、アート織田独走状態ですが、まずシンプルなジャケ写、はRdiusの横山さんに似ています。しかーし(?)中身は最高!。マジデヤバイです。エレクトロ・クラッシュでは今のところ最高にいい。自在のビートにのせて、完璧にいっちゃいますね。
 会社の昼休みにヘッドフォンで聞いていたのですが、思わず揺れてました。
 ところで、エレクトロクラッシュ=80年代(エレクトリック(テクノ?)+パンク・サイケ+ディスコ)÷3+90年代ハウスみたいな音楽ですが、なんで今更って話です。
 要は「実は体が望んでた」ってところでしょうか。完全に封じ込めたと思っていた、反社会性が、地面の底で動き出した、というか、社会(会社)からはみ出したオヤジにとっての]-Japanというか、「子供も育ったしバイクでも買ってみるか」でクルマより安いという理由でRR買うという感覚、80年代に培った青春は意外とクラブにもはまれる、何だったらブレイクダンス(死語)OK、みたいな、そう、意外と80年代が2004年に通用したわけだな、きっと。


 というわけで、今回はお勧めです。しかし、リズム乗っても、はたから見たら貧乏ゆすりか、痙攣にしか見えないのが悲しい!(いわせいておけ)
 仕事の合間に人知れず動かず聴くのが吉。

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