アート織田の週末画廊日記
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2004年8月8日

タイトル: 個展
作家: モリタミホ
場所: アートプライムジャパン


部分(会場にて撮影)

 赤・青・金の独自の色彩で、風神のような女神のような横顔が書かれ、独自な神話的世界観が広がっているような作品。
 NY帰りのモリタミホさんは、よりオリエンタルな感じに洗練されたような気がします。なんかこう、情熱と感情が大胆にほとばしり出た感じというよりも、それが収束されて、形をなし、コントロールした上で、色をおくという、ある種の計算があると。
 つまり、本人には確かな手応えになってるんじゃないでしょうか。これは凄いことですね、つまり、私のような乱筆乱文、結局駄目だ、何も書けねーやじゃなくて、書きたいものがちゃんと書けてる証拠なんですから。
 いよいよ、筆が乗ってきたモリタミホさん、今後の日本・アメリカでの活躍が楽しみです。


 まあ、私のは芸術なんかじゃなくて、個人のドキュメンタリー(しかも横のり)なので、全然OKなんすけどね。でもまあ、人様の作品にちょっかい出す以上はちゃんと書かないでしょうけどね。まあ、日記という事だから勘弁して欲しいです。
 今日の報告。ケータイ壊れました。ニシキゴイにします(いまさら?)。

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