アート織田の週末画廊日記
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2004年9月12日
タイトル:うんう
作家: 平岡昌也
場所: ギャラリー・レコルテ
うんう(部分)・会場にて撮影(Infobar@AU) |
雨滴とは予(きざし)・予感である。それはロードスターに乗る私だけが気にするものではない。布団を干すお母さんも、セメント工事のおじさんも、F1の監督も、皆小さな雨滴にビビリまくる。最初の小さな数滴で、行動を起こすには十分だ。
「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」コリントの信徒への手紙二 / 12章 9節
私はこういう言葉を思い出します。まあ私の場合、異端的曲解の大王なので、言葉そのまま、ストレートに受け取ってしまうわけですね。しかもカフカ的に。
だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。 で、さて、私はどうなんでしょう。とりあえず、祈りつつ、黙るとします〜〜。
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