アート織田の週末画廊日記
WEEKEND_GALLERY.log

2004年11月28日

作家: 大江良二
タイトル: 個展
場所: ギャラリー久光


部分 会場にて撮影(Infobar@AU)

 本当に寒くなってまいりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 大江良二展は一年ぶりとなりました。ひさしぶりにちゃんと見ると、いいですねぇ、やっぱり。ここだけ春モノという感じで。絵が春を呼ぶんですね。
 だから買う人は来るべき春を買うという気持ちで、絵を選ばれてもいいんじゃないかと思います。掛け軸感覚とかね。
 個人的には、細部にこだわらず、こういう雰囲気だけ、絵の持つ空気感、絵を壁に飾ることで部屋に広がる温度、そいつを感じて欲しい、とそういう絵です。
 個人的には「暖かい抽象」という通年テーマ(いつ決まった?)があったのですが、それを締めくくる作品でした。(で締めくくったの?)


 春遠しといえば、アート織田ですが、詩篇の130第6節「衛士が朝を待つにもまして」ってところ良くないですか?僕はそれくらい待ってるんですけどって内容なんですが。
 というわけで買っちゃいました。ライダースJK。
 これで春は万全って、そんなんばっかりですね。自分でも馬鹿だって判ってますから。
 というわけで、これから冬が来ます。みなさまどうかご自愛くださいませ。

日記のページへ
ページ先頭へ
前の日記
次の日記