アート織田の週末画廊日記 WEEKEND_GALLERY.log
2005年11月23日
作家: 永崎道久 タイトル: 場所: アートスペース貘
モードですか 誰もがいつも今日・明日という範囲で生き方というものを考えている。 例えばそれが、モードであったとして、ギャルソンの服を着て、グッチのサイドジップのブーツを履いて、細い黒タイを絞めて、北欧のイスを買って、シングルモルトを煽って、という平日を過ごすとする。(反論無用) その時、絵はこれでありたい。これの100号くらいのを、リビングの壁一面に飾ったらいいじゃん。もしかしたら疲れるかもしれないけど、そこは意志の力でカバーしたい。 ある意味、絵は飾りではない。生き方である。クール&モードな作品、私はこの色がお気に入りです。ただ、携帯カメラなので、実物は参考にならないほど良いと、言っておきます。作品の特性上、うまく映らないので、ご了承下さい。