アート織田の週末画廊日記
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2006年7月2日

作家: 島崎弥佳子
タイトル:クリエイターの夏休み「Tシャツ+アート」展 Vol.2
場所: Galerie de h


撮影 (CACIO G'z One Type-R VGA by KDDI)

Tシャツ魂
 世の中、Tシャツ番長数多しと言えども、私は枚数も少なく、かなりの下っ端である。
 しかし、Tシャツにかける意気込みは負けない。789月の休日は必ずT。以外もロンT。絶対である。
 送って頂いたDMを見て、今回は行こう、いや行かねばならぬ、と気合を入れて、ここはトロワゾの「NO FUTURE」か、roarのニチョ拳と迷ったあげくroar、下はワイドな軍パン、上はタイトが大人の方程式(by メンズJorker)というわけで、え〜行きました。
 15人のクリエイターが独自のカラーでTシャツにプリントや加工を施してらっしゃったわけですが、さすがはみなさんアーティスト、絵が上手い、ってあたりまえだけど、なかなか良かったです。
 モードというか、アートですよね。買おうかな、と迷ったけども、アートを名乗っていながらも私のはインチキですので、全体的にちょっと、キレイ系なので、手を出せませんでした。ごめんなさい。
 やっぱ NO FUTUER あたりのメッセージがエレクトロ魂に響いたかなと。。。
 さておき、島崎さんの作品が上写真です。
 シベリアの氷河に閉ざされた花々のように、孤独で美しい、私のそんな腐った魂は忘れていいような、ため息が出るような、暖かいベッドの冷たい枕(by 宇多田ヒカル)のような、きれいな作品でした。
 これ見れただけでも、来た価値あり。その他陶器なども、私のそんな腐った魂は忘れていいような、すばらしい暖かさ、とりあえずも楽しい企画でした。まちがいなし。

 
 

やっぱりどーでもいい話「Tシャツ買えない理由その2 AW商戦まで終了してます」


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