アート織田の週末画廊日記
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2007年2月12日

作家: 高田麻衣子・平岡昌也
タイトル: パーティ
場所: 3号倉庫


会場にて撮影 (CACIO G'z One Type-R VGA by KDDI)

3号倉庫にいらっしゃった方々の作品の共同展示に行ってきました。
パーティというタイトルはいいですね。なんだか楽しそうで。。。
ということで、楽しいに縁のない私ですが、作品は興味深く拝見いたしました。
まずは、平岡さんの作品から。
「うんう」黒バージョン(箱入り)です。
箱入りというのがいいですね。それも特注の桐箱。
私の持っている唯一の箱入りは、持ち物で一番高い時計さんですが、その点、箱入りというのは絶対です。机の上、引き出しの中、といのはありえない。
使ったあとは、丁寧に専用クロスでふきあげて、そっとケースに戻します。
そういうスピリットを、絵に発揮する!というのが、見上げたところです。
この人はわかってるといいたい。
でも、いっそ閉じちゃえ、ってそれじゃ展示にならないっす。


会場にて撮影 (CACIO G'z One Type-R VGA by KDDI)

もう一点は、高田麻衣子さんの作品です。
男の癖にレース飾りが好きな、ソフト変態な私ですから、こういう作品には目がありません。
アンティーク?なおしゃれなテキスタイルをやさしく吊り上げ、星のような装飾がキラキラと、ため息の出るような展示がすばらしいの一言です。
30年間ずっとしまい込んで隠しているロマン主義が、まさにうずいてきますね。
やられました。
Tシャツが欲しくなりましたね。

Tシャツ探します。


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