ART織田の


週末画廊日記


6月8日版

6月4日

永さんの銅板作品.個人的には銅板の繊細な線が好き.


さて,もともと永さんは繊細な人物の絵を得意としている.緊迫したような,物静かなような そういった表情を持った肖像画のような絵だ.動きはあまりない.
今回の個展はほとんどが銅版画で,全体の感じからするとより「感じ」が得られるように思われる.
私も昔,人物画ばかりを買いあさっていたときもあって(いまは抽象だよーん),その時の 私なら迷わず買っていたでしょう.
女性に買っていただきたい感じです.

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