ART織田の
週末画廊日記
7月26日
作品というか,アートワークと言う方がしっくりときた感じだった.実際のプロの方もいらっしゃったが,完成度も高い作品ばかりだった.特に貝島さんの作品には独特の「風情」というものが感じられ,美術館でまとまって見てみたいという感じを受けた.
鐘互さんと話しをするとつくづく彼の大きさがわかる.私よりも一回り近く年上だが,自称若い私と話しても年齢の差はほとんど感じない.それほど鐘互さんは感性が若く,はつらつとしているということだ.
作品の方も立体にこだわらず,トタンを使った平面と,おもしろいものだった.シンクパッドのジュラルミンの肌触りがたまらないなどと,分けの分からないメタル好きな私としては,思わず1枚買い求めてしまった.
立体の方も,構成を楽しませてくれるものばかりで絶賛だ.みんなぜひ見るように.以上.