ART織田の


週末画廊日記


1月24日版

1月23日

ギャラリーSOAPの高木哲さん。いいのか?これでいいのか?


まず下の作品を見ていただきたい。この不明な構造物は「パンチラ台」という。なんなんだわからんぞとお嘆きの貴兄はもうちょっと待っていただきたい。たしかにくだらないと思うが、貴兄はフェチ系の「美脚系サイト」などいったことはあられないだろうか。私はある(^_^;)。そんな自分もくだらないと思うが、くだらない欲求が具現化したら、たぶんテーマなものが出来るかもしれない。しかし、またこの実用性のなさがまたいい。下から空気が吹き上がるとか、CAMがセットしてあるとか、そんなハイテクを寄せ付けない、ブービートラップにもならないチープでどうしようもなさが、そして、「どうしようもないわたしがゆく」みたいな、種田山頭火的自虐的ロマンチズムがこの作品にはあると思う(ほんとか?)。
それにしても、最高気温3℃の今日、吹雪が吹き荒れ、道は混み、福岡<>北九州の下道往復5時間をかけて、貴重な休日をつぶして、パンチラ台を見に来る私はいったい・・・・・。
でも、店員の愛想の良いおねいさんは、とても良い人なので○。



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