ART織田の


週末画廊日記


4月21日版

4月20日

角間貴生さんの個展に行きました。絵だけでなく様々な収穫多し!


ここ須惠町にある久我美術館は、自然に恵まれた環境にあるすばらしい美術館である。
ここを訪れるのは何度目かであるが、今日のそもそもの目的はこの日記の常連である角間さんの個展を見る事であった。今回の作品はアメリカ進出を記念するすばらしい作品群である。HANAHUDA というテーマで、いかにも角間さんらしい色彩の、雅で大きなな作品である。構成自体は古典的ではあるが、色彩や細部はかなり個性的になっており、実物にはかなり圧倒された。良い出来なのではないでしょうか。
さて、絵もだが、その時は伝統沖縄芸能の「琉球おもろ」というものの公演をやっていた。無論無料である。最近めっきり沖縄な私にとって、これはとても感動的な出来事であり、子守り歌のように静かに流れる「おもろ」にしばし心を奪われてしまった。その結果、近々この「琉球おもろ」のホームページを立ちあげることになる予定なので、期待して欲しい。
その後、東屋で酒宴となったのだが、その席でここの館長と「久我美術館のホームページを作ります」という約束をしたので、こちらの方も乞うご期待だ。
帰りに九大生体防衛医学研の松崎さんを送って帰り、九大移転話などを喋りながら帰った。収穫の多い一日を終え、疲れて帰った私はあやうく月曜日に遅刻するところだった。


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