ART織田の


週末画廊日記


6月20日版

6月20日

池田満寿夫展。Hぃ絵は日本の伝統芸である。それは世界に通用する。


日本には江戸時代からから春画というのが盛んである。内容的には今日のマスクをはずしたようなものである。それ以来というわけではないだろうけど、画家のいうとことの「愛と情熱」にはどうしてもそういった部分が露骨に絡んでくる。表現としての情熱には助べえな情熱が資化されると事が多い。
というわけで鉱脈のような助べえな天才池田満寿夫の絵はとても助べえで情熱的だ。彼の書く絵の8割は助べえで、2割はすけべ心だ。その点では、ピカソをも超えているともおもえるのだがどうだろう。下の絵参照。見る価値は大だ。


日記のページへ
ページ先頭へ
前の日記
次の日記