「ベラ」は、キダチアロエに比べると葉が厚く大きく、また葉の間が空かずあまり側芽もでないので、すっきりした姿をしています。
購入した時の説明書によれば苦みが少ない品種なのだそうですが、透明な葉肉のところはともかく、皮はやっぱりとても苦かったです。
なお写真は撮れておりませんが、不夜城より一回り大きい同じような花が咲きます。
右が「不夜城」の花です。
ちょっと構図がわるく、わかりにくいですが、株の真ん中から柄が数十センチ伸び、そのてっぺんにオレンジ色の花が四方八方にちょっと垂れ下がって房状に咲きます。アロエの仲間はみんなこんな花です。なおアロエはユリ科なのだそうで、そういわればどことなく似ているかも。
左は、「不夜城」の側芽を取って作った苗です。側芽が伸びた姿はちょっとみっともなさそうだったので、元株から芽をかいて取ってしまい、それを1週間ほど乾燥させ、傷口を乾かしてから水はけの良い用土に挿しました。そろそろ2ヶ月になりますが、もう立派な根が出ています。
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