Factory43's Best CD in 2000


この年は、テクノ〜音響系を踏まえた新世代のノイズが刺激的で、夏場を中心によく聴きました。一方でCommitmentやCrucial Response、Equal VisionといったSxExレーベルの吹っ切れた原点回帰振りに励まされたりして、目新しさには欠けるものの楽しんで聴くことができました。YMOとNew Orderはもう基本ということで。


-、For The Living 『Bridges Burned』  Good Life recs. GoodLife050

Skeptic/Playing Both Sides/Just A Friend/Turn Your Head/Sunday Clothes/Possibilities/Lifeline/All Your Life/Time Will Tell/From Here To There(464Miles)/No Regrets/Thinking Out Loud/Throwing Stones/Chapters End

DC発のSxExバンド、2枚目のアルバム。プロデュースはBrian McTernanで若干エモ方面寄りな音作り(ギター軽め・音圧低め)だが、ザクザク刻むツインギター・1曲中でのリズムチェンジの多用・サビのコーラスワークと、曲の構成はDCというよりBostonテイスト満載。M-1のイントロからハイテンションでドライヴするゴリ押しhardcoreはとにかく熱い。前作『Worth holding onto』(Goodlife037)では構成に凝ったため曲によってはヤリ過ぎの感があったが、本作ではシンプルな曲調によってメロディラインとハードなギターが相乗効果を生んでいる。こういうのは大好きだなあ。歌詞も内省的なものもあるが、「最悪の時も”生命線”を疑うことはない/俺が苦しい時に助けてくれたのはお前」(M-7)、「暗闇はいつだって自分の内から現れる/降参してたら手も貸せないぜ」(M-8)というまさに”SxEx兄弟仁義 each other”なノリが泣ける。熱く歌うボーカルはショートリーゼントにモミアゲと、微妙にプレスリー風ヘアスタイル(でも手にはXマーク)。この木更津センスが格好良すぎる。
1stのあまり巧くないドラムが抜けたため(今はStriking Distanceというバンドで演ってます)、このアルバムはヘルプのドラマーで録音されたようだが、のちに後任ドラムが入ってギター1本の4ピース構成になっている模様。だが居なくなったギタリストと新加入のドラマーの名前が同じ(John)なので、もしかしてギタリストがドラマーに転向したのかも。詳細は不明ですが。


-、Government Alpha 『Sporadic Spectra』  Ground Fault recs. GF004

Pale Eyed Lemming/Eroded Meninges/Moldy Fluff Stuff/Quizzical Solid/Scintillant Tender Green/Cryptic Cave/Perceptual Juncture/Vasty Nostalgic Glen/Rustcolored Behemoth

現在のノイズシーンで日本を代表するといえば、MSBR、K2、Merzbow、K.K.Null、Incapacitantsなど数々の才能があるが、中でもGovernment Alphaこと吉田恭淑氏のマテリアルは強烈なインパクトを放っている。これはLAのレーベルからリリースされた3rd?アルバム(こちら方面はアルバムやシングルといった概念が希薄)。

ジャパノイズといえば激しいハーシュノイズのイメージが一般的だが、とにかく騒々しいといえばこのアルバムの右に出る音源はそうそう無い。M-1の冒頭からジェットエンジンに頭を突っ込んだような激烈ノイズが鼓膜を襲う。そして途中から周波数が上がり、耳の奥で蜂が飛んでるようなパルス音が毛穴まで響く(人間って高周波パルスを大音量で聴くと自然と全身に鳥肌が立つんですよ、知ってました?)。聴いているだけで、無風でも空気の流れを感じる音というのも凄い。ライヴで観たK.K.Nullとのユニット"Government Null"では、ポストロック的な構成主義やインプロビゼーション、音響/エレクトロニカのニュアンスも感じさせるパフォーマンスだったりして、基本は激ハーシュといえど一筋縄では行かないのが吉田氏の持ち味だと思う。
Ground Fault recs.はノイズ系の中では圧倒的に流通が良いレーベルなので(とはいえあくまで比較論ですが)、もし興味があったら探してみて欲しい。


-、Karafuto 『10inch Works』  East West Japan(Dream Machine) recs. HDCA-10038

monthly #2 A/monthly #5 AA/monthly #6 AA/monthly #1 AA/monthly #3 AA/monthly #4 A/monthly #4 AA-1/monthly #5 A/monthly #4 AA-2/monthly #6 A

田中フミヤがKarafuto名義で毎月リリースした10インチEPシリーズをコンパイルしたCD。Karafutoではアッパーなノリよりも、音のテクスチャーや響きに拘った音数の少ないミニマルが持ち味だが、ここでも匿名性の高いミニマルテクノが聴ける。 どのトラックもジワジワと高まるグルーヴを聴かせる「音の間」が素晴らしいが、中で異彩を放つM-4のメランコリックな音の響きとボイスサンプリングが個人的に良かった。


-、New Order 『Europe 1993』(live bootleg)  Post Script(Red Line) recs. PSCD1293

Ruined In A Day/Regret/Round&Round/World/As It Is When It Was/Everyone Everywhere/True Faith/Temptation/Perfect Kiss/Fine Time/Blue Monday

New Orederは(それこそJoy Divisionの頃から)大量のライヴブートレッグが存在するバンドだが、中にはラジオ用や公式アルバム用として録音されたとしか思えない高クオリティなものも散見される(実際、高音質で有名だった'98年のライヴブートは後にDVDでオフィシャル発売された)。これもその一つで、オフィシャル盤と言われても全く違和感が無いほどのクオリティだ。
内容は'93年のレディングフェスでのライヴで、『Republic』リリース翌年ということもあり、アルバムからの曲目が多くなっている。New Orderは音源リリース後にライヴで若干アレンジを変え、その後はそちらをスタンダードとすることが多いが、M-4のコーラスの前面に出したアレンジとフェードアウトしない終わり方、M-9でのシーケンサーリフから入るイントロなど、原曲よりもあきらかに格好良いアレンジは高ポイント。逆にM-7は今では重いキーボードリフから始まるが(いわゆる"Perfecto version")、ここでは原曲と同じくドラムのシンコペーションから入るバージョンで、個人的にはこちらの方が断然好み。
これだけ音質・曲目とも素晴らしい音源が正式リリースされなかった理由は不明だが(バーニーが歌詞を忘れて無言になる所があるからかも(笑))、オフィシャルの『BBCライヴ』よりこっちの方が絶対オススメ。もう何百回も聴いてますコレ。最高です。


-、No Motiv 『...And The Sadness Prevails』  Vagrant recs. VR337

Nostalgia/Sunday At 6:00P.M./Stay/The Waiting Hurt/So What/Solemn/Mid-Season Change/Somewhere/Tribute/Empty/Shells

カリフォルニアの4ピースバンド。1st『Cynical』(1996)・2nd『Scarred』(1998)をリリースしたEdge recs.から、Face To FaceのVo.がやっているVagrant recs.にレーベルを移しての通算3rdアルバム。 前作まではどうにも微妙なメロディックパンク〜メロコアをやっていたが(2ndはまだしも1stは相当酷いと思う)、このアルバムはキレ抜群の楽曲満載。
やや突っ込み気味のリズムにドライヴするギター、憂いのあるメロディを歌う感情を抑えたような金属質のボーカル。力強さや明るさには欠けるが、この絶妙なバランスがとにかく良い。長めの曲でも冗漫さを感じないアレンジもグッド。


-、oneXmore 『They Say That You Sold Out』  Commitment recs. COM13

It Didn't Last Too Long/One Thousand Flyers/I Do Say Yes/There Goes My Hero/Celebrate/What It's Really All About

ベルギーのstraight forward SxExバンド、2ndシングル。リリースしているCommitment recs.はオランダのレーベルで、いわゆるYouthcrewスタイルのバンドを数多くリリースしている。レーベルが設立された'90年代中期は本家アメリカよりもヨーロッパ各地でYouthcrewスタイルのバンドが多く活動した時期で(いわゆるEuro Youthcrew movementで、その代表がOnwardやMainstrike)、Commitmentも最初のリリースはYouth Of TodayのライヴEPだった。アメリカでは下火のこうした楽曲が、今もなお根強くヨーロッパで息づいているのが興味深く感じる。
で、このoneXmoreも同様のスタイルなのだが、とにかく異常なテンションの高さが凄すぎる。全編リキみ返って血管が切れそうなパワー。つんのめるリズム。それを活かすフックの効いたメロと太いコーラス。地味に凝った展開もカッコイイ。若干悪い音質(これがイイ)も含め、Chain Of Strengthの1stEPやLast Option『Overtime』EPを彷彿とさせる一枚。Side By Sideとか好きな人はマストでしょう。イカス!


-、Oval 『Ovalprocess』  Tokuma Japan recs. TKCB-71869

Clip/Mach/Kandy/Fina/K-nation/Klaar/Mood/Harm/Tara/Blus/Pauer/Excel M/Newslo/Stueck/K-sum

「OvalというのはMarkus Poppの人格ではなく、純粋な音楽的手法のことである。その証左として、適当なCDとオリジナルツールさえあれば作曲という行為無しでOvalのトラックは誰にでも作ることができる。 近々そのツール「Ovalprocess」を公開する予定だ。」

音楽という表現行為に纏わる神秘性や価値を根こそぎ否定し、ツールによって誰にでも量産できるのがアートだと言い切ったMarkus Popp=Ovalの姿勢は革命的だった。 その「Ovalprocess」なるツールのリリースを本気で楽しみにしていたのは僕だけでないだろう。しかしリリース近しとされてからも、待てども何も情報は聞こえてこないまま数年が経過。 Markus Popp自身も、Oval名義のリミックスや個人での他グループへの参加は相変わらず多いが、Ovalの次の展開は保留された状況。
そんな中でリリースされたのが、アナウンスされていたツールと同じ名前のアルバムだった。

ここで聴けるのは、従来のOvalの延長線上での音響トラックだ。若干のポップさの後退や音質的な変化はあるが、劇的変化は無い、Markus Popp節とでも言えるような”いつも”の内容。
膨大に広がり続けるエレクトロニカ系の中では音源としての質は変わらず高いし(実際よく聴いた)、古典的な音楽ファンの自分としては「本当に誰にでも作れるのかよ。Markus Poppふかし過ぎじゃね?」という肯定されたいような否定して欲しいようなアンビバレンツな気持ちもあるので、現段階でもMarkus Poppを否定できない。 ただしOvalprocessに纏わる言動に関しては真相がよく分からないまま、このCDを以て幕、というのはどうにも気持ち悪いので、落とし前は付けて欲しいところ。


-、Two Lone Swordsmen 『Tiny Reminders』  Warp recs. WARPCD77

Tiny Reminder No.1/Machine Maid/Neuflex/Cotton Stains/Death To All Culture Snitches/Very Futuristic/Tiny Reminder No.2/Brootle/You Are.../Akwalek/Rotting Hill Carnival/Section/Tiny Reminder No.3/C.T.M./The Bunker/Solo Strike/Foreververb/It's Not The Worst I've Looked...Just The Most I've Ever Cared/Constant Reminder

TLSといえば、初期のダークなハウスから中期のアブストラクトなダウンビートと緩やかに音楽性が変化してきたが、ミニアルバム『A Virus With Shoes』を挟んでリリースされたこの3rdアルバムでは、以前よりも明確な形で変化が表れている。個々がクリアとなり、極めてテクノ的な響きとなった音の質感。Sabres Of Paradiseの頃からの引きずるような重さよりもドライヴ感が打ち出されたリズム(部分的には中期YMOを想起させるフレーズすら散見される)。ある種の判りやすい「毒気」も感じられ、この辺が一番の変化と言えるかも知れない。
恐らく従来のファンには否定的な反応が多い内容だろう。だが、メインストリームを拒絶しPaul Oakenfieldを否定してきたAndy Weatherallとしての、昨今のHeds Musicに対するステイトメント、そして原点を見つめ直す姿勢を感じるのは穿ちすぎだろうか。興味深い一枚。


-、Yellow Magic Orchestra 『One More YMO』  Toshiba EMI recs. TOCT-24315

Snakeman Show(in Budokan)/Rydeen/Behind The Mask/Cosmic Surfin'/Day Tripper/Solid State Survivor(re-mix)/La Femme Chinoise/Castalia(re-mix)/Tong Poo/Thousand Knives(re-mix)/Green Back Doller/Pure Jam/Seoul Music/Mass/Wild Ambitions/I Tre Merli/Technopolis(re-mix)

過去のアルバムがシリーズで再発されたこともあり、'99年からのオレYMOブームは2000年も続いていたのでした。
'99年のベスト盤『YMO Go Home!』(TOCT-24231-32)とバックカタログの再発で細野晴臣が終止符を打ったはずのYMO再発ムーヴメントだったが、味を占めたレコード会社が高橋幸宏に編纂を依頼したのが、このライヴコンピレーションアルバム。売りは'79年のワールドツアーと'81年『BGM』発表時の新宿コマ劇場での未発表音源だが、M-1のスネークマンショウからの音源(暴動寸前だった伝説の武道館ライヴでのMC)がインパクトありました。当時は田舎の小学生だったんで、この辺のリアルタイムの記憶が薄いんだよなあ。ちなみに以前会社で上司だった人がこのライヴに行ってて「あ〜最悪だったよ」と仰ってました(笑)。まあRydeenとかのヒットパレードを聴きに行ったのに、演奏ほとんど無しでスネークマンショウのシュールなコント見せられ続けたら、そら客もキレますわな。

まあ『Harrah!』や数々のマテリアルで実証されているとおり、ライヴバンドとしてのYMOの実力は素晴らしいのだが、スタジオとの(機材事情による)音色の違いや演奏のラフさも、実に魅力的なバンドだったと言えるだろう。このアルバムをいきなり聴いてもアレだが、ファンなら是非。


-、VA 『電子雑音vol.4』  Elekt Noiz & MSBR recs.  ENCD01

Bastard Noise - "Laugh On Cue"
Chop Shop - "Broken"
Das Synthetische Mischgewebe - "Falling Face Down Feeling The Cold Tiled Froor An Image Tucked Inside A Heast 360°Convinience"
Farmersmanual & Shunichiro Okada - "Live At Ebisu Milk 99.01.21"
K.K.Null - "Plasma"
Kiyoshi Mizutani - "White's Ground Thrush"
Klangkrieg - "Kohlbrandbrucke"
Lee Ranaldo - "The View From Here"
Leif Elggren - "Detecting HDT"
Spastic Colon - "Post Expulsion Euphoria"
The Haters - "Cliciclic #39"
Thurston Moore- "Akihabara Nightnurse"
Toy Bizarre - "KDIDCTB 26"
Veprisuicida - "Circular Psychosaw"

2000年で一番面白かったのが、Industrial recs.など従来のノイズとは別の方向からアプローチされたノイズシーンだった。
従来のノイズミュージックにはある種のディレッタンティズムというか、音楽以外の周辺情報やそこから派生する様々な事象(文化・政治・宗教・民俗・性…)も含めた総合的理解と批評を要した部分が少なからずあると思う。単純な音の聴き辛さも併せて、その敷居の高さや理解しづらさはまさにアンダーグラウンドだった。
だが'80年代末〜'90年初頭のHouse/Technoのブレイクによって、曲だけでなく音そのもののテクスチャを聴くという概念が広まり、音響/Electronicaからロックやポップスシーンへのフィードバック(RadioheadやBjorkとか)で完全に定着した感がある。そんな昨今、ノイズを音そのものとして聴く、という姿勢が出てきたのは必然だったと感じる。
個人的にそのきっかけになったのは雑誌『電子雑音』第3号での田野幸治氏(MSBR)による「ノイズ系VIDEO特集」だった。アーティストの奇天烈なパフォーマンスを、眉間に皺をよせて腕組みしながら観るのではなく、爆笑しながら楽しめばいいのではないか。音を学術的に解析して聴くのではなく、その発せられる音自体の鳴りを聴けばいい。そして演奏者のパーソナリティや出てきた音が、凄いものは凄くて、面白いものは面白い。それで良いのではないか。そんな提案だと僕は受け取った。
TGやNeubauten、Foetusをかじった位の門外漢の僕が、あえて俗な言い方をすれば「意外と普通に聴けるじゃん」というのが最初の印象だった。

このCDはその雑誌『電子雑音』第4号に付属していたサンプラーCDで、たしか後にジャケット付きで単品販売もされていたと思う(記憶違いだったら申し訳ない)。世間的なネームバリューから言えばM-8とM-12だがこのコンピ内では特段スペシャルな存在ではなく、M-1冒頭から始まる実験室的な雰囲気、M-2の独特な粉っぽい質感のストリームサウンド(途中の転調?がまた良い感じ)、M-6の雨音的環境音、M-9の接触不良音、M-13の自然ドローン音響など、全体を通じて良かった。一枚で様々なタイプのトラックが聴けて、かつ僕のような基本ロックファンや音響好きにも比較的抵抗無く聴ける、非常にレベルの高いコンピレーションだと思う。ノイズ入門編としてもオススメです。

【追記】
2005年7月31日、雑誌『電子雑音』発行人であり、自身もノイズユニットMSBRで活躍されていた田野幸治氏が癌のため逝去されました。
MSBRはレーベルとしても海外も含め広く活動しており、また『電子雑音』はショップやイベント企画の母体として大きな役割を果たしていて、氏の精力的な活動がシーンを深く大きく支えていたと感じます。 僕も、田野氏と『電子雑音』の影響が無ければ今のようにノイズミュージックを聴くこともなかったでしょうし、きっとそれは僕だけではないと思います。氏の好きだったサッカーに例えれば、「アーティスト以上の存在」でした。氏の残した功績は計り知れません。改めてご冥福をお祈りいたします。


番外、The New Blockaders 『Live At Anti-Fest』CD  Harbinger Sound recs. HARBINGER017

ノイズ最終部隊・TNBの、1984年にニューカッスルで行われたライヴを収めたミニアルバム。全1トラック、18分24秒。

開始早々、何かが壊れる音がしたかと思うと、咆哮のような轟音が耳を貫き、全てを塗り消す。怪獣が街を破壊しているのを音だけ聴いているかのような、土砂崩れ災害現場の実況音のような、「音楽」や「演奏」といった言葉から数百万光年離れた音像の塊。ひたすら物体が歪み、軋み、瓦解していく瞬間の連続。まるで文明が破壊され、無人の廃墟となっていく様子が中継されているかのようだ。しかし、もの凄いテンションなのにそこには人間が関与している印象が希薄で、ただ音だけが鳴り響いているような独特の客観性がある。その突き放したニヒリズム・虚無感の大きさに圧倒されつつも、何度も聴き込むうちに心地良さを覚えていることに驚く。こんな音は、生まれてこの方聴いたことが無かった。

インパクトという意味では、突出して2000年のナンバーワン。何をどうやったらこんな音が録れるのか。とにかく、あまりにも凄すぎる一枚。限定500枚ですが、機会があれば是非。


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