音楽マニアとしては、一年の締め括りとして、その年のベスト音源を挙げるのが習わしとなっておりまして(笑)。
基本的には「単純に聴いた回数の多いもの」「強く心に残ったもの」「その時期を象徴するようなもの」が選考の基準となっています。

極力その年にリリースされた音源を選ぶようにしている為にそれなりに流行モノっぽいのも多くランクインしていることや、その当時の生活状況で聴くものがかなり偏っていることもあって、いま振り返ると、正直言って「いつ聴いても心の底から名盤」とは言い切れないものもあるような気がします。
まあ、それはその時の気分ってことで許して下さい。(<やや弱気)


2009年のBest CD
『エレクトロ・パワエレ再解釈・ボカロシーン』、年間1位:該当なし、【PASSION PIT 『Manners』】【GRUNT 『Documentation: Live Assaults Around Europe 2005-2008』】【古川P 『ピアノ・レッスン EP』】など

2008年のBest CD
『ギターバンド・ポップ・ラジオ』、年間1位:該当なし、【FRIENDLY FIRES 『Friendry Fires』】【2562 『Aerial』】【REACH UP TO THE UNIVERSE 『You & Me』】など

2007年のBest CD
『90年代Youthcrew・エレクトリックサウンド・ダブステップ』、年間1位:【ABOUT THE FIRE 『Six Anthems From The Comfortably Jaded』】、【BATTERY 『Whatever It Takes...』】【BURIAL 『Untrue』】など

2006年のBest CD
『爆裂パンク・メロディックロック・そして'80年代』、年間1位:該当なし、【ANOTHER YEAR 『Another Year』】、【D-DAY 『Crossed Fingers』】【SAOSIN 『Saosin』】など

2005年のBest CD
『ハード・エモーショナル・メロディック』、年間1位:該当なし、【NEW ORDER 『Waiting For The Sirens' Call』】、【LONG SINCE FORGOTTEN 『Standing Room Only』】【TERROR 『Lowest Of The Low (japanese edition)』】など

2004年のBest CD
『不作の一年』、年間1位:【FUTURE KINGS OF SPAIN 『(s/t)』】、【STRAIGHTENER 『Lost World's Anthology』】【HERESY 『1985-'87 Discography Pt.1』】【MB 『Archeo MB1』】など

2003年のBest CD
『アップリフティングミュージック』、年間1位:該当なし、【NO MOTIV 『Lola』】【STRIKE ANYWHERE 『Exit English』】【BONES BRIGADE 『I Hate Myself When I'm Not Skateboarding』】など

2002年のBest CD
『デトロイト・エレクトロニカ』、年間1位:該当なし、【OPTIC NERVE 『Optical』】【SCION 『Arrenge And Process Basic Channel Tracks』】【VA 『Fever Pitch 』】など

2001年のBest CD
『ヘッドフォンミュージック』、年間1位:【レイ・ハラカミ 『Red Curb』】、その他【水谷聖 『Bird Songs』】【NO MOTIV 『Diagram For Healing』】など

2000年のBest CD
『新世代ノイズ』、年間1位:該当なし、【GOVERNMENT ALPHA 『Sporadic Spectra』】【Karafuto 『10inch Works』】【FOR THE LIVING 『Bridges Burned』】など

1999年のBest CD
『ロック・邦楽・ミニマル』、年間1位:該当なし、【Reach The Sky 『So Far From Home』】【YELLOW MAGIC ORCHESTRA 『YMO Go Home!』】【VA 『Reich Remixed』】など

1998年のBest CD
『ハウス・音響・テクノ』、年間1位:【砂原良徳 『Take Off And Landing』】、その他【OVAL 『Aero Deko EP』】【JOSHUA 『(s/t)』】など

1997年のBest CD
『アブストラクトミュージック』、年間1位:【μ-ZIQ 『Lunatic Harness』】、その他【RED SNAPPER 『Prince Blimey』】【THIRD EYE BLIND 『Third Eye Blind』】など

1996年のBest CD
『ギターロック・エレクトロポップ』、年間1位:【COOPER 『No.2』】、その他【The Posies 『Amazing Disgrace』】【Electronic 『Raise The Pressure』】など



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