「コンピュータ室運営日誌」の公開に関する話題
その4
(1998年4月- )


Web日記を書くこと(4月29日)
日記を長く書き続けるコツ?(5月1日)
隣の席の先生(5月8日)
電話(5月9日)
平気ですか?(5月10日)
逃げ出したいですか?(5月11日)
教員のページ(8月1日)
戸惑う私(9月25日)
近況報告&3年目(10月20日)
日記を書く時間(10月25日)
気まぐれ更新(=さぼり)のお知らせ(10月28日)
実生活もさぼりがち(11月10日)





 Web日記を書くこと(4月29日)

 それにしても最近極端に疲れやすくなってきています。

 明後日に職員健康診断があるのですが,またもや「肝臓」で引っかかってしまうような予感です。2年ぐらい前に「原因は飲み過ぎです!」と宣告されて以来,かなり控えているのですが,最近の疲れやすさはおそらく「肝臓」だろうと思います。

 お酒じゃないとすると,やはりこの不規則な生活が原因かなあ。

 そういえば日記を書き始めてから今日に至るこの1年半の生活は,これまでの人生の中で,最もめちゃめちゃな時期といえます。好きなときに思う存分寝られないという点では学生時代よりひどいです。

 他の方はどうなのかなあ。

 Web日記を書き始めて,生活及び健康状態が

 これは触れてはいけない話題なのかも。






 「キミタチのせいで先生は最近とても疲れているんだ!」と授業中に思わず口走ってしまい,今日は少々反省気味です。

 昨日は遠足でした。家にたどり着いた後,ちょっと横になってウトウトしていたら,いつの間にか朝でした。



 日記を長く書き続けるコツ?(5月1日)

 遅くなりましたが,一昨日のアンケートの結果です。

 Web日記を書き始めて,生活及び健康状態が,

・良くなった・・・5票
・変わりなし・・・10票
・悪くなった・・・9票
・ダウン寸前・・・8票
・会社(あるいは昼間)で寝ているから...・・・17票(実質9名)


 でした。

 良くなった方が5名もいたのには驚きました。

 それから「寝ている」が9名も!!うらやましいです。しかし「寝ている」と答えた方は,複数選択して,「悪くなった」「ダウン寸前」も押している方が多いのでそうでもないですね。


 全体的な傾向としては,特別な事情がない限り必ず毎日更新している方は,「良くなった」あるいは「変わりなし」という感じですね。それから日記の内容があくまでマイペースな方も良好なようです。

 中でも,○くなしさんのように毎日ほぼ同じ時刻に更新されている方は,日記を書くことが,もはや歯磨きや入浴と同じように生活習慣の一部として定着していることが窺われます。


 それに比べてサボり癖があってしかも更新時間にかなりのばらつきがある方は,少なからず体調を悪くされているようです。時として更新ラッシュが終わった2時過ぎとか,ひどいときには朝方5時頃に更新したりする方は,「ダウン寸前」あるいは「昼寝で回復」という感じです。(お名前を出すのは止めた方がいいですね。日記を拝見していれば惨状が推測される方ばかりですが。)


 「日記猿人」の登録番号が若い方は,「良かった」「変わりなし」ばかりです。さすがですね。唯一の例外はいつもの○っちゃんさんでした。何となく分かるような気がします。


 こうして他の方の様子を拝見していると,日記を長く続けるコツは,「毎日同じ時間に書くこと」なのかなあと思います。

 とても参考になりました。




 隣の席の先生−私信気味−(5月8日)

 今日は意外なことを知りました。

 隣の席の養護(保健)のH先生がインターネットをしているとのことです。それも1年半ほど前から。

 会社にお勤めの方にとっては,職場の同僚がインターネットをしているからといって,今どき別に驚くようなことでもないのでしょうが,日頃パソコンやネットの話などほとんどされることのない私たちの学校で,密かにそんなことをしている方が目の前にいたのには驚いてしまいました。

 H先生は本年度から私たちの学校に赴任された方ですが,前任校でも同僚だった方なので,ずいぶん前から存じ上げているのですが,私よりかなりちょっとだけ年上ですし,これまでパソコンとかネットとか,そんなものには全く興味が無いように思っていただけになおさらでした。

 あ,そういえば,先月全校児童の名簿づくりをお手伝いしたときに,H先生のパソコンの画面上で「Neko」(マウスの動きに合わせてネコが画面上を走り回るアクセサリ)が走り回っているのを発見したのでした。もしかしたらずいぶん楽しんでおられる方なのかも。

 それで早速私のメールアドレスとこのページのurlをお知らせしてしまいました。


 日誌上ではあくまで匿名で振る舞うと校長先生にお約束していますし,内容が内容だけにごく一部の同僚の方を除いてずっと秘密にしていますが,H先生はそういうことは内緒にしていただける方ですし,コンピュータの授業は行わない方なので恨まれる心配もなさそうです。


 読んでいただけましたか?hirokoセンセ。ご来訪ありがとう。

 掲載予告もせずいきなりで失礼しました。



 それから,AsahiネットよりIDが届きました。

 ぎゃー,Asahiネットって本名が推測できるIDがつけられてしまうのですね。もしかしたらと心配していたのですが,悪い予感が当たってしまいガッカリです。

 ま,それはいいとして,Asahiネットには,dtiからあふれ出たファイルを置いておこうと思い,後々のことも考えて容量(25MB)を重視して選んだのですが,今考えると,もう少しよく考えて決めるべきでした。

 定額制だし速いけど,容量は少ないし市外局番の「dti」
 容量は多いし市内局番ですが,従量制だし遅い「Asahiネット」


 うーん,どっちもどっちです。




 2日連続でネタにしてしまって後でお叱りを受けないか心配です。


 電話(5月9日)

 昼過ぎに目が覚めました。朝食兼昼食を食べた後,何となくぼんやりネットに繋いでいたら,H先生から携帯に連絡が入りました。

 同僚の先生からNTTじゃなく”携帯”の方にかかってくるのは,真っ昼間からアクセスしていることがバレバレということでかなり恥ずかしい事態です。


 先週に続いて夕方に学校で待ち合わせをすることになりました。(きゃ)

 というか,H先生が学校のカギの開け方をまだ覚えていないので,つきあわされてるだけです。あ,気にしないで下さいね。自分自身も仕事がたまっているので,どうせ行かなくっちゃならないし,出かけるきっかけができてありがたいです。(H先生向けメッセージ)


 早速昨日の件をお尋ねしてみたのですが,

 「昨日は疲れちゃったから寝ちゃった。今日でも間に合う?」

 読んでいただけなかったのは残念ですが,何をするにしても何となくのんびりしているところがH先生の良さでもあります。私は自分自身が日常生活ではかなりいい加減なので,きっちりしている方はどうも苦手です。


 「今日も誰も来ないね。」

 「みなさん仕事終わってるんじゃないの?休みの日に学校に来るのは仕事が遅い人だけだと思うよ。」

 「納得!(苦笑)」



 夜家に帰ったら大学時代の同級生から連絡がありました。最後に会ったのは8年前かな。

 同窓会の連絡でした。出席予定の方の名前を聞いてみると卒業以来一度も会ったことがない方がたくさんいます。中には名前を聞いても顔が思い浮かばない方も。

 来月13日とのこと。楽しみです。

 「ところで電話が全然つながらんかったよ。」

 うっ。何と答えれば良いものか。

 言い訳が見つからないので正直に言ってしまいました。



 Asahiネットに加入している読者の方から,
 「(たしか)Asahiネットって本名が推測できるIDがつけられてしまうどころではなく、本名を公開することが当たり前のプロバイダです。」
 とのメールをいただきました。

 「あまり落ち込まないでくださいね。」
 すっかり落ち込んでいます。(笑)しかしアップする前に情報をいただけて良かったです。ありがとうございます。

 退会しようかな。





 平気ですか(5月10日)

 考えてみると,いくら安心できる方とはいえ,隣の席の先生にurlまで知らせてしまったのは,やはりずいぶん恥ずかしいです。

 一昨日も書きましたが,「運営日誌」の話題ならば,同じ職場に勤めているとはいえ,養護教諭である彼女に直接関わりのある話題を取りあげる可能性などないので良いのですが,読んでいただいているのが全くの見知らぬ相手だからこそ書けるプライベートな内容をうっかり読まれたりすると,日ごろの憂さを晴らしている面も大いにありますし,かなり恥ずかしいです。


 本名を公開するらしいAsahiネットに加入してしまった件も失敗でした。同僚の方や出入りの業者さんの話題をストレートに掲載していく以上は,匿名は不可欠,とはいっても身近な方が読めばそれが誰のことかは一目瞭然なのですが,それでもやはり100パーセント特定させてしまうわけにはいきません。

 根拠のない中傷や批判をしているつもりはありませんが,だからといって周囲を巻き込んだトラブルに発展する事態だけは御免です。あくまで個人で対応できる範囲にとどめておきたいです。


 ホームページ容量が少ないですが,基本的にはdtiで満足しています。

 たとえ容量が多くても,画像中心のサイト(主にアダルト系?)が置かれ,アクセスが殺到し,日ごろのWebめぐりすら困難になってしまう状況だけは避けてほしいです。

 そういう意味では,トラフィック過多に陥る事態を防ぐために容量を少な目に設定したり,大容量と引き替えに本名公開を条件にすることはやむを得ないと納得しています。

 ホームページスペースの追加についてはもう一度検討し直します。


 自分のホームページを身近な方(同僚・隣人・同級生など)に見られていたら,
    


 前回は配慮が足りない面がありました。プライバシーは厳守します。






 逃げ出したいですか(5月11日)

 「自分のホームページを身近な方(同僚・隣人・同級生」)に見られたら」アンケート(昨日の日記)の結果は,

・うれしい 7名
・平気 13名
・泣きたい 4名
・逃げ出したい 19名(実質17名)
・クビになるかも 18名(実質12名)


 でした。

 それにしてもみなさんずいぶん神経すり減らしているのじゃないですか?これほどまでに「逃げ」「クビ」が多いとは。

 後ろめたい気持ちを抱きながらコソコソ書いているのは私だけではなかったのですね!


 アンケートを作った時点では,全体的な傾向として,実名を名乗っている方は「うれしい」もしくは「平気」を,匿名の方は「泣きたい」「逃げ出したい」あるいは「クビになるかも」を選択する方が多いだろうと予想していました。

 しかし結果を見ると,そのような傾向は全く見られませんでした。
 (複数選択された方がいるので人数は上の表と一致しません)
・実名の方
   「うれしい」「平気」 12名
   「泣きたい」「逃げ出したい」「クビになるかも」19名

・匿名の方
   「うれしい」「平気」 7名
   「泣きたい」「逃げ出したい」「クビになるかも」10名



 中には実名でなおかつ顔写真まで公開しているにもかかわらず「逃げ出したい」方もいますし,匿名でかなり恥ずかしい実情を告白しているのに「うれしい」方もいます。


 「逃げ出したい」にもかかわらず実名を名乗っている方は,まだまだ現状ではインターネットをやっている方はそれほど多くはないし,たとえやっていたとしても,その方が自分のホームページにたどりつく可能性はほとんどないなどととお考えなのでしょうか。

 ちなみに私は,ホームページを開いた当初にあちこちの検索ページに登録してしまったので,「コンピュータ」「教育」「小学校」などのキーワードで検索すればすぐに引っかかってしまいます。当時は周囲にインターネットをやっている方などほとんどおらず,それほど心配もしていなかったのですが,あれから1年8カ月が経過した今では,私たちの地区の先生方の中にもインターネット利用者がずいぶん増え,今や至る所でバレるきっかけが存在しているという状況です。(苦笑)。

 もはや匿名を名乗っていることと正体をはぐらかす画像(このページの上の肖像画)を貼っていることだけが私の防衛手段です。しかしながらこの程度のことでいつまでもバレずに済むはずもなく,噂によると正体を突き止めた方もいるらしいです。今のところは大人の対応(知らぬふり)をしていただいているようですが。


 ところで実名で掲載している方で「クビになるかも」と答えている方がいましたが,試しにgooで検索してみたら簡単にたどりついてしまうようですが大丈夫ですか?


 回答いただいた中で,ちょっと変だったのが「平気」「クビになるかも」を選択した方です。この方は実名ながらかなりあぶない仕事ネタを詳細に書いておられる方です。ずいぶん前にメールでお尋ねしたところによると,「本当に書いてはいけない部分は書いてない」そうですが,私が思うにあの内容ではやはりバレたらひとたまりもないと思います。そういう意味では適切な回答選択かも。(笑)


 最後につくづく思ったことですが,誰の目も気にせずに自分の書きたいことが書けるのがやはり理想ですよね。





 教員のページ(8月1日)

 Webめぐりをしていて,最近ちょっとしたカルチャーショックを受けています。

 この1年ほとんど更新もせず放置したままの「コンピュータ教育関連リンク集」を手直しするために,検索ページから関連ページを探し出して,片っ端からアクセスしているのですが,この分野の最近の充実ぶりはとても目覚ましく,驚いてしまいました。

 1年前なら,そこに登録されているすべてのページにアクセスして,その善し悪しを判断できたのですが,今は数え切れないほどのページが登録されています。

 質的にもずいぶん高くなっています。ネットワーク関連の先進的な実践もいくつも掲載されていて,今私がやっていることなど,時代の流れからすっかり置き去りにされてしまっているような焦りさえ感じてしまいます。


 自分のことは棚に上げて書きますが,私がホームページを始めた頃,教員のページといえば,それはもう本当に最悪で,その典型的なスタイルは,

・トップぺージには大きな顔写真(または似顔絵)
・プロフィールには学歴と肩書を明記
・文章はセンセイ言葉(他人を見下ろすような語り口)
・メインのコンテンツは家族の紹介,もしくは旅行か盆栽の写真

 とまあ,どのページを開いてもこんなのばっかりでうんざりでした。自分がホームページを作るときは,こんなことは絶対にやるまいと肝に銘じ,固く決心したのでした。

 おそらくこの当時は,”インターネットをやっている”,”ホームページを作っている”という事実が,周囲に誇れる偉業だったのでしょうね。内容などどうでも良かったのでしょう。


 そんなこともあって,自分自身がホームページを作り始めてからは,他の教員のページを訪れる回数もめっきり減ってしまいました。


 ところが今日久しぶりにいくつものページを訪れ,教員のページもずいぶん様変わりしている様子に直面し,積極的に情報を取り入れようとする姿勢が足りなかったと痛感してします。

 これまでの私は,コンピュータ教育に関しては”鎖国”状態でした。

 もっともっと勉強しなくっちゃ。





 戸惑う私(9月25日)

 昨日は励ましのメッセージや連打メールをいただき,本当にありがとうございました。こんなにも反響があったのはホームページ開設以来初めてのことでした。それにしてもあのような「怒りぶちまけ日記」(リンクは削除しました)に,普段の倍以上もの反応があるとは。もしかしてみなさんも上司に対して相当に鬱憤が溜っているのではないですか。洗いざらいぶちまけてみましょう。とてもすっきりしますよ。


 私はもう言いませんけどね。昨晩,あとのフォロー(関係修復作業)を考え始めたら気が滅入ってしまいました。もう少し冷静な対応をとるべきだったと萎え萎え気分でした。それなりに歳は重ねているのに,私はまだまだ青いです。


 しかしながら,今日,恐る恐る昨日の話の続き(<まだ言うか!)を始めたところ,上司の態度はコロッと変わっていたのでした。

 「ノルマは課さない」とのことです。


 結局,私が作成する一覧表は,”ノルマ”として課すのではなく,出来ればこれぐらいはやって欲しいという”努力目標”として提案する運びとなりました。研修会についても,時間を確保できるよう日程を検討していただけるそうです。

 めでたしめでたし。

 最初からこうだったらもっと良かったのですが。




 それにしても中間管理職の方も大変ですね。上からを無理難題を押しつけられ,下(私)からは突き上げをくらい,板挟みです。



 公開したテキストを削除することについて,先回りして予防線を張っていたつもりだったのに,それでも突っ込まれてしまったのには,ちょっとがっかりです。

 完全に匿名性が保たれているのなら削除する必要もないのですが,今のところは安心できる方ばかりとはいえ,同僚の方にも読まれているので,いずれ上司の目に留まることも大いに有り得る話で,近い将来に向けての対策として削除することにしました。

 削除せずにはいられない文章を書くことについて,私自身も後ろめたさは感じていて,「初めからアップしなけりゃよい」というのはごもっともなのですが,飲み屋での愚痴話的な内容でも,その場限りにしてはいけないのでしょうか。将来に渡って責任が持てる文章しか載せてはいけないということになると書きたいことが書けなくなってしまいます。

 ネット上での振る舞い方に戸惑う私です。



 教育関係サイトにありがちな,成功例や自慢話,きれい事ばかりを並べ立てるページにはしたくありません。





 近況報告&3年目(10月20日)

 「櫃まぶし徹夜オフ」明けでスタートした先週は,月曜日に研究授業,火曜日に同僚と飲み会,水曜日もミニオフで飲み会と,私にしては珍しくハードな日が続き,日誌の更新は翌朝だったり翌昼(内緒!)だったりとメチャメチャになってしまい,ついに金曜日にはダウンしてしまいました。風邪をひいたらしいです。

 はい,日頃不摂生をしているせいかあまり無理がきかないようです。それとも歳か?

 土日の連休はネットにアクセスしている時間以外はずっと安静にしていたのですが,それでも治らず,結局昨日は学校を休んでしまいました。

 さすがに今日は出勤したのですが,予想通り仕事が山積状態で,もうバテバテです。

 あーこんなことならやはり昨日は無理してでも出ておくべきだったか。


 ということで先週金曜日から日誌をさぼってしまいました。(他のページはちょこっと更新しましたが。)


 以上近況報告でした。



 ところで,ホームページを開設してから昨日で満2年になりました。多くの方に毎日のようにご来訪いただき,カウンタの数値も60000を越え,ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。


 ですが,そろそろペースダウンしようと思います。

 もちろん毎日楽しく書いているのですが,プレッシャーも感じていて,振り返ってみると,この2年間,常に日誌のネタを考えながら生活してきたような気もしないではありません。ネタがないのに無理矢理更新したことも正直言って何度もあります。


 3年目に突入した今日からは,自分にノルマは課さずにやっていこうと思っています。今の私は,日誌を書くのに1日2時間ぐらい,多いときは4時間ぐらいかかるのですが,そのうち半分ぐらいは別のことに使おうと思います。そろそろネタもマンネリ化しそうですし,ちょっとした心境の変化がありましたので。


 自分の性格からいって,こういう曖昧な”設定”にしておくと,ラクなほうに流れてしまうのですけどね。

 でも今のペースで続けると楽しく書けなくなってしまいそうなので,まあ,それも良かろうかと。




 ところで日記書きのみなさん,毎日何分ぐらいかけて書いていますか?
(答えづらい質問でしょうか?申し訳ありません。)
                




 さてと,仕事仕事!






 日記を書く時間(10月25日)

 先日ご回答いただいた「日記(Web日記)を書くのにどれだけ時間がかかるか」アンケートの結果を発表します。
5分 2人
10分 6人
〜30分 24人
〜60分 21人
〜90分 4人
〜120分 8人
〜180分 7人
〜240分 0人
240分〜 1人
内緒 2人

 (複数回答あり。メールでお答えいただいた方や直接お聞きした方(>香子さん)は,最も当てはまると思われるところに入れておきました。)


 日記を書くのに費やす時間は,5分から4時間以上までと書き手によって様々です。〜30分,〜60分が全体の6割以上を占めており,平均値は45分ぐらいでしょうか。ちょっとパソコンに向かっているだけでそれぐらいはかかりますよね。

 でも”45分=テレビドラマ1話分”と考えると,毎日かなり時間を費やしているようにも思います。やはりみなさんヒマなのでしょうか。それとも特別な理由がおありですか?

 ところで,たとえ45分かけて書いても,読む時間はせいぜい5分(笑)ぐらいでしょう。そう考えると何だか虚しい気もします。あ,でも,いしかわさん風に考えれば,45÷5=9ということで,9人の方に読んでいただければ元がとれるわけですね。


 私は〜180分なのですが,240分〜を含めて,2時間を超える方が8人,全体の1割強を占めます。何だか安心してしまいました(笑)。長時間系日記書きの方々の顔ぶれ(お名前)を拝見すると,「ああやっぱり」という感じで,ほぼ予想通りでした。

 ちなみに180分の採算ラインは36人(180÷5=36)ですね。

 でも実際のところ,多くの方に読んでいただければ満足かというとそうでもなくて,たった一人のお目当ての方に読んでもらえばそれで満足のときだってあるわけです。数がすべてではないことは言うまでもありません。もちろん逆に世界中のみなさんに読んでもらいたいときだってあるわけですが。


 それから,文章が長いと時間がかかるのは確かなようですが,その逆は必ずしも当てはまらないようです。文章が短いからといって短時間で書き上げるとは限らないのです。

 日記の書き方は人によって様々です。かなりの文章を一気に書き上げているであろう日記もあれば,わずか数行の日記でも時間をかけて言葉を選びながら書いていると感じさせる日記もあります。


 最後に,まあこれは当たり前のことなのかもしれませんが,日記の面白さ(あくまでも主観的なレベルですが)というのは,書く時間の長さとはほとんど関係ないように思いました。というよりも,毎日拝見しないとその日記の本当の面白さは発見できませんね。



 それで,アンケートの結果を見て,この日記を書きながら私が思ったことですが,他人の時間を気にしたり,時間をかけて書くのが苦痛に感じるようなら,
 
 Web日記なんてやめちゃった方が良い

 ですね。


 とにかく自分が楽しんで書かなきゃね。今さらながら思ったのでした。



 それにしても5分とは...>お二人の方

 たったそれだけで言いたいことを語り尽くせるなんてうらやましいです。




 気まぐれ更新(=さぼり)のお知らせ(10月28日)

 「コンピュータ室運営日誌」は,しばらくの間”超気まぐれ更新”とさせていただきます。

 理由はここここに書いた通りです。充電します。

 さしあたってはホームページをリニューアルしたり,溜っているメールやお客様リストのお返事をしたり,じっくり腰を据えてWebめぐりをしたり,それから,ずっと以前にいただいたメールを読み返してみたりと,時間が無くて今までできなかったことに取り組むつもりです。

 日誌はさぼりがちになりますが,ホームページは徐々に更新していきますので,お暇なときにでも覗いていただけると幸いです。


 では では (1998.10.28)



 実生活もさぼりがち(11月10日)

 しかしなあ,10月29日以降,昨日までの12日間で,「運営日誌」を書いたのはわずか1回(11/4)でした。

 「気まぐれ更新宣言」をして,日誌を書くことをノルマから外したとたんにこの有様です。

 そういえば日誌の更新回数ばかりでなく,コンピュータ室に立ち寄る回数も激減しているなあ。


 考えてみると,たとえ日誌のネタ探しのためとはいえ,足繁くコンピュータ室に通ったことで,コンピュータ室の運営方法や授業のアイデアが次々と浮かんでいたわけで,日誌を書き続けたことが実生活においてもずいぶん役立っていたことを実感します。


 それで,日誌を書く時間を減らしたことによって生み出した時間で何をしていたかというと,メールを書いたり,Webめぐりをしていただけでしたから,以前とあまり変わりばえはしないのです。(苦笑)



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