電脳生活日誌−第3部−Page1



 解約(11月22日)

 相変わらず連休初日は寝ています。

 起きたのが夕方4時過ぎ。また1日が無くなってしまいました〜。しくしく。



 夕方からショップに出かけ,2つ使っている携帯のうちJ-PHONEを解約しました。浜松の妹の家から繋がらないのはやっぱり不便なので。

 夜はいつも話し中で電話(NTT)が繋がらないとの苦情に対処するため,自宅での受け専用に持ち始めた携帯ですが,いざ使い始めるとなかなか便利なので,ついつい欲がでてしまいます。

 ここ1ヶ月ほどはJ-PHONEとDOCOMOを併用してしたのですが,必要な方にはDOCOMOの番号をお知らせし終わりましたし,あとは自宅の電話番号を知っている方ばかりなので,そろそろ大丈夫ではなかろうかと。



 ところで,NTT(2万円弱)と携帯(ほぼ基本料金のみ)はともかくとして,気になるのはネット接続専用にしているDDI(PHS)の料金です。このところ毎月10000円ほどになっています。接続料金は1分10〜13円ですから,つまり毎月15時間以上も学校からアクセスしている計算になります。まずいなあ。

 まあ,”自分のノートパソコン+PHS+データ通信カード”という組み合わせだから,学校に損をさせているわけじゃないし,上司の方にもし見つかったときには,「社会科の授業に使うネタを探しています」との言い訳も考えているので,叱られることはないと思いますが,それでもチクチクと心が痛むのは何故?<接続している時間帯が問題だろ!






 DOCOMOは失敗(12月14日)

 J-PHONEからDOCOMOに切り替えたのは失敗でした。

 J-PHONEは浜松の妹夫婦の家から繋がらないのが致命的だと思っていたのですが,DOCOMOは自分の家からでも繋がらないことがあるのです。

 どうやら夜は混雑しているらしく,とても不安定なのです。それに時々”圏外”になってしまうことさえあります。音声の品質もJ-PHONEより悪いような気がします。

 徒歩3分ほどのところにDOCOMOショップがあるので問題は起こるまいと思っていたのですが,そういうことは関係ないのかな。




 置き忘れ(12月24日)

 いつも持ち歩いているMobile Gear(DOS)を,喫茶店に置き忘れてしまいました。

 ふと気付いたのが約2時間後です。慌てて取りに戻ったら,店で預かっておいてくれたので助かりました。

 Mobile Gear(DOS)は日ごろは日誌を書くためのテキストエディタとしてしか使っていないのですが,いざというときのために職員住所録や子どもの個人情報(EXCELのデータをCSVに落としたもの)なども入れているのです。

 万が一に備えてパスワードは設定してあるものの,よくよく考えてみたらデータはすべてPCメモリカードに入れて運用しているわけでして,パスワードなど全く意味がありませんでした。

 それどころか,このメモリカードを,データの移動ツールとしてFD代わりに使ったり,大事なデータのバックアップ用にも使っています。もし悪意のある人に盗まれていたらとんでもないことなるところでした。

 データバックアップ用のメモリカードは別に用意しておかなくっちゃ!

 あ,メモリカードより,PCカード接続の外付けHDの方が便利かな。それよりMOドライブの方が良いかも知れない。

 あーあ,また新たな出費が...。

 とりあえず個人データだけは,本体メモリに移しておきました。







 今日は地元で2人だけのミニミニオフでした。

 写真交換もせずに待ち合わせをしたので,会うまではかなりドキドキしていました。

 それなのに違和感なく顔合わせができたのがとっても不思議。

 楽しいひとときをありがとう!



 言い訳(12月28日)

 またまたモバイルツールを買ってしまいました。

 データ保存用のPCメモリーカード(あるいはカード接続の携帯HD)を買うつもりでパソコンショップに出かけたのに,店頭にさりげなく置いたあったシャープ「COMMUNICATION PAL」を見た瞬間,「これだ!」って閃いてしまい,思わず買ってしまいました。

 モバイルツールといえば,ノートパソコンは別にして,昨年7月に「CASSIOPEIA(WindowsCE1.0)」,12月に同じくWindowsCE1.0の「Mobile Gear」と2台続けて購入したのですが,いずれも動作が緩慢で,通信機能はすぐにバッテリー切れを起こしてしまうし,PIM機能はあまりにも使い勝手が悪く,パソコンとの連携はシリアル接続で面倒な上にデータ形式も異なるため,Win95で作ったEXCELのデータがそのまま使えず,しかも肝心のテキスト入力はキーボードが小さすぎて打ちづらいなど,不都合な点が多く,かなりの苦労を強いられたのでした。

 それでも,いつでもどこにでも持ち歩ける便利さから,しばらくは我慢して使っていたのですが,今年1月に,ディスカウントショップで投げ売り状態だった初期型の「Mobile Gear(DOSモバ)」を購入してからは見向きもしなくなってしまいました。そして4月には2台目の最新型のDOSモバを購入したのでした。

 しかしDOSモバは,テキスト入力に関しては快適に使えるものの,通信機能については,モバイルで使うにはデータ通信カードが必要ですし,乾電池がほぼ新品(ほとんど消耗していない状態)のときにしか動作しないなど,制約が大きく,あまり実用的とは言えませんでした。


 それで今回,8ヶ月ぶりに新たなモバイルツールとして,シャープ「COMMUNICATION PAL」を購入したわけですが,期待通り,実際に使って見ると実に便利です。キーボードのついた簡易ザウルスという感じで動作は軽快ですし,通信機能(メールとブラウザ)は携帯電話を接続するだけで使えます。乾電池も長持ちします。

 本体の大きさはDOSモバの半分くらいで,「CASSIOPEIA」よりも一回り小さいぐらいなのですが,キーピッチは「CASSIOPEIA」よりも広くとられており,DOSモバを持ち歩けないときなどはテキストエディタとしても代用できそうです。パソコンとのデータ連携はほとんどできないのですが,パソコンに送りたいときはメールで送ってしまえば良いわけですから,十分実用に耐えうると思います。


 これまで何度も衝動買いで痛い目に遭ってきたのですが,久々に当たりくじを引いたような気分です。


 うーん,何だか衝動買いの言い訳をしているような文章になってしまいました。



 それにしても,いつでもどこでも簡単にメールチェックができるのは便利ですね。






 リニューアル(12月29日)

 やらなくちゃならないことより,やりたいことを優先してしまう今日この頃です。

 うーん,というよりも,それはいつものことです...。

 それが原因で仕事が大ピンチになったことも数知れずだからなあ...。

 うーとにかく勤務時間中のアクセスだけは止めなくては!


 というわけで,長期休業中の恒例行事であるホームページのリニューアルを行っています。リニューアルというよりも,せいぜいマイナーチェンジといったところかな。リンク集を修正・変更したり,過去日記を整理したりと,ほとんど自己満足に近い,それでいてやたらに時間がかかる作業をしています。

 今回のリニューアルの目玉として,今までは日付順に残していた過去日誌を話題別に編集し直したページを作っています。ずっと以前から考えていたのですが,ようやく手を付ける気になりました。たまに過去日誌を読んでいただいている方(おもに学校関係者)にとっては,日付順よりも,話題別の方が読みやすいと思いましたので。

 その作業に関連して,ホームページを切り分けして,いくつかのページを,以前取得したJustnetのサーバーに移しておきました。


 さて,今回はそれらの作業に加えて,すでにお気付きのことと思いますが,ホームページを開設して以来2年4ヶ月,他の部分は修正変更しても,これだけはずっと残し続けてきたという「困惑する先生をイメージした画像」=「この絵は私ではありません画像」をついに外してしまったのです。

 えっ,どうしてかって?

 それは聞かないでくれよぅ。(T.T)





 「●●Pのバッカヤロー!!!」


 ふぅ。



 サーファー野郎なんて大嫌いだ〜。

 今度は何を貼ろうかなあ。






 持ち越し(12月30日)

 年賀状書いています。焦ってます。

 昨日はのん気にホームページのリニューアルなどやっていたのですが,一夜明けた今日は焦ってます。

 「そういえば今年もあと2日しかないのだ。」

 そこで早速(?)昼過ぎに地元のパソコンショップに出かけて「筆まめ9」を買ってきました。

 12月30日の午後にこんなものを買うのはさすがにちょっと恥ずかしかったなあ。

 年賀状なんて年に一度の事ですし,時間もないので,多少使い勝手が悪くても2年前に購入した旧バージョンの「筆まめ95」を使えば良いのだけど,「筆まめ95」は文字化けを起こす疑いが濃厚なので,今年は新しいのを買っちゃいました。今度は大丈夫かな。


 さて,焦っているわりには夕方から夜にかけてだらだらしていたので,つい先ほどようやく住所と文章の設定が終わったところです。あとはイラストだけです。

 今からネットをうろついて見つけるつもりです。


 ということで,ホームページのリニューアルは年明けまで持ち越します。ついでに大掃除も持ち越します。<それで良いのか?<まあね!


もっと過去の日誌   次のページへ


back 電脳生活日誌 INDEXへ