メキシコシティー→カンクン 「長距離バスとは言っても(＾＾;;」 13時にメキシコシティーの東方面ターミナル(TAPO)を発車するカンクン行きのバスは既に購入していたわけですが、せっかくカンクンに行くならビーチのホテルに泊まりたいということで、バスに乗る前にメキシコシティーの日系の旅行会社へ。
結局、日本語で頼んだ方が頼みやすいと言うことなんですけど、11時ごろ旅行会社に着いたのに先客がいたので、お願いを始めたのが12時頃、ホテルを手配してもらってバウチャーを受け取ったのが、35分。その旅行会社に近いメトロの駅から、バスターミナルの最寄の駅まで15分かかるということで、普通に考えればやばいタイミングでした(＾＾;;(旅行会社から駅までも、駅からバスターミナルも歩けば10分はかかる感じでしたから)
のんびりホテルで朝食を食べるんじゃなかったかなぁとか考えたりしながら(ホテルのカフェテリアのオープンが9時だったので)、走りに走って、13時1分頃バスターミナルの発車ホームに滑りこんで、無事に乗ることが出来ました。乗った瞬間に発車しましたからねぇ。
さて、ロンプラによるとカンクンまでは1772km離れているようで、約22時間かかると聞いていたのですが、到着したカンクンのホームに書いてある表を見ると、デラックスで23時間。自分が乗った一等バスで24時間30分かかる予定になっているようです。結局25時間かかったんですけどね。
走ったことに話を戻すと、空気が薄いせいか(標高2240m)バスに乗ってからも異常に息苦しかったですね。はい。元に戻るまでにすごく時間がかかってしまいました。水のペットボトルがあって気分的に非常に助かったような気がします。さらに、昼食を食べて乗るつもりだったのに、駆け込んで昼食が食べられなかったので、やむを得ずキューバで買っておいたリッツを1袋食べて昼食代わりに・・・。(ちなみに6袋入りだったので)結局、朝食もリッツになってしまったんですけどね。
そうそう、長距離と言うことで途中で6箇所停車して、そのうち2箇所は食事休憩を兼ねているので、30分停車しましたね。ただ、30分と言うことだったのに、両方とも40分くらい停まってました。まあ、これは運転手次第でしょうが、人数チェックせずに発車することもあるらしいので、早めに戻ってましたけどね。日本で一番長い高速バスでも14時間ですし、乗ったバスは4列シートでそんなにリクライニングしないし、すごくしんどかったですね。本当は、そういうことより冷房が効きすぎていて寒かったと言うのが一番なのですが。いまだに長袖は1枚しかないわけだし…。(夜行バスに乗るときは、絶対に防寒着は必須ですね。周りを見ると毛布とか持ち込んでる人もいたのに、こっちはＴシャツの上にブラウス？1枚ですからねぇ)
その後、荷物も重いしタクシーでホテルに行こうと思ったら、タクシー乗り場からで変なおやじが、タクシーは高いからバスで行こうと引っ張っていかれました。ホテルまでの間ずーっといろいろと話し掛けてきましたが、上の空で聞いて無かったですね。で、ホテルに着いて1ドルしか渡さなかったら、相当しつこくあと1ドル払えって絡んできました。結局払わなかったのですが、ここでは書けないくらいの捨て言葉を残して去っていきました(＾＾;;
その後は、リゾートホテルと言うことでリラックスしてましたが、海岸を見ると赤旗が(^^;;遊泳禁止ってことですね。実際は泳いでる人もいましたが。ただ、夕方になってたので泳ぐのは明日にしましたが。(プールはあるので、海が駄目でも泳げます。)さすがに、眺めは良かったですね。はい。
暗くなって(18時ごろ)から、さすがに空腹なので、(朝がリッツ1袋で昼は食べてないしね)10分くらい歩いてホテルゾーンの中心地へ。ディスコとかは23時くらいからが盛んらしいのですが、とりあえずそういう気分でもないし、食事へ。シーフードを食べるつもりで行ったのですが、なぜかアルゼンチンのステーキハウスへ。妙に惹かれるものを感じて(^^)結局290ペソかかったので、3,500円かぁ。うーん、カンクンではお金を使いすぎてるような気がするなぁ。ここに1日いると、よその2倍以上(と言うか、ホテルだけで2倍以上ですねぇ)かかりそうですねぇ。(ちなみに、外にあった英語のメニューを見てたら、店員が出てきて日本語のメニューを見せてくれました。英語で思ったのと大体同じでしたが、丁寧な説明がついてましたね。日本語版には)そうそう、前菜として肉のスープを食べたのですが、日本語の説明によると当店秘伝の味らしいのですが、不思議な味でしたがおいしかったですよ。はい。
ホテルに戻ってきた後再度外出するつもりだったのですが、寝てしまったので、今日は止めておきました。後2泊ここに泊まるので、そのうちに…。って結局いかないのかなぁ深夜の街には。