2000年12月8日(金・祝)

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カリ滞在。
「この街最古のメルセド教会&この旅はじめてのDISCO」

カリって観光都市ではないですよね。きっと。セントロに行けば教会とか博物館が無いわけではないですが。まあ、時間があるので、のんびりしてるってのはあるんですけどねぇ。

で、午前中(といっても11時過ぎに)ブランチ兼散歩で30分弱かかるスーパーマーケットへ行ってきました。途中ではやってそうな、PANADERIA&PASTELERIA「KUTT」があったので、そこで軽くブランチをとりました。けっこう人が多いだけあって、パンもおいしいし食べてみてもいいかも。(ってココですでに20分は歩きます(^^;;)

滞在先の達磨からAv.6N(Av.Sexta)にでてひたすらセントロと反対の方に歩くこと30分(^^;;でようやく目的のスーパーに着きます。まあ、2ブロック先にももうひとつスーパーがあるので、買うものが決まっていれば見比べるのもいいでしょう。って自分は結局何も買ってないのですが。

その後、到着時には全く覗けなかったバスターミナルへ行ってみました。一昨日国際学生証を作りに行ったところのすぐ近くでした。すべてのバスのチケット売り場&乗り場は2階になるようで、2階はぐるーっとバス会社のカウンターが並んでましたね。次のPOPAYANに行く会社があまりにも多くて確認する気力がなくなったらしい。ま、暇だったら日曜日にでももう一度値段くらい確認しに行こうかなぁ(笑)

その後ホテルまで歩いて帰ってきたけど、約15分と聞いてたのに、30分近くかかったらしい。とりあえず、迷ってもないし、そんなに遠回りしたつもりはないのにねぇ…。

郷に入れば郷に従えというわけではないですが、すこしばかしシエスタをしてから、午後の散歩へ。目的は1つしかなく、メルセド教会とその脇というか中にある考古学博物館ですね。メルセド教会ってこの街で一番古い教会なのですが、外観だけ見た限りシンプルで真っ白だし落ち着いた雰囲気でした。どちらかというと派手な装飾の教会が多いだけに、ホッとする感じですね。中の考古学博物館は、コロンビアの遺跡からの出土品が中心でしたね。自分が週明けに行くつもりの、SAN AGUSTINの出土品があったのが目を引いたくらいですね。既に博物館に飽きてきたかなぁ…。で、なぜか庭では盆栽が飾られていて盆栽屋の看板が掲示してありましたが。そういえば、NAVIDADってチケットに書いてあったし、博物館の入場して右側はクリスマス展示になってましたね。

週末だからかクリスマス前だからかはわかりませんが、教会の前では出し物が行なわれていて、内容は全くわからなかったけど、子どもたちが人形劇をしていましたね。また、前の建物の周りにはたくさん露店が出ていて手作りのクリスマスカードをはじめたくさんのものを売ってました。カードはそぉーとー悩んだのですが、結局何も買ってないらしい…。

その後セントロの中心のカイセド広場(PLAZA CAYCEDO)を通って帰ってきたのですが、休日の昼間ということで?人通りが少なかったですね。平日と違って露店もほとんど出てなかったしなぁ。人が少ない方が多いより怖い感じがするのは自分だけですかねぇ。

そういえば、午後セントロへ往復する時に行きにも帰りにも草を買わないかと声をかけられました。興味がある方は試してみてもいいかもしれないですが、おとり捜査も多いみたいなので、捕まっても責任は取れませんのであしからず。

夜は、いつも食事を作っていただいているご夫婦と一緒にDISCO「ZAPEROCA」に行ってきました(ロンプラに載ってる)。SALSAを中心としたラテンミュージックがかかっている店で21時45分頃着いたのですが、お店には客が全くいませんでした(^^;; まあ、22時くらいからぼちぼち人がやってくる感じでしたね。自分は踊れないので見てるだけでしたが、女性だけのグループもいたので踊れるなら男性だけで行ってもいいかもしれない。COVER CHARGEはかからず飲み物だけなので、飲まない人はお金がかからないかも。(笑)ビール一杯P4,000で、10パーセントチャージがかかりますが。

まあ、達磨の主人のお勧めは別のところらしいので、行く時は聞いてから行くのがいいかもしれないですね。確かに、ZAPEROCAは踊るフロアが狭いですから、下手だと踊りにくいというのは事実かもしれないですけど。まあ、自分は今後サルサを勉強する気にしようというのが目的だからいいのですが。(って強がりかなぁ…。)