2001年5月10日(木)

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サンパウロ→
「南米最後にやったこととは。」

朝起きてからパッキングをしたので、昼頃までホテルにいました。午前中に一度両替をするために外出はしてますけどね。で、まずやったのがホテルの1階にある池田食堂でブラジルの名物料理らしいヘイジョアーダを食べたことですね。豆系が嫌いな人には辛いかもしれない料理で、黒豆?といろんな肉類を煮込んだものですね。ガイドブックには、日本人にはたべやすいヘイジョアーダと書いてあったのですが、決して豆類が好きじゃない自分には結構辛いものが…。肉もいろんなものが本当に入ってるのですが、こんなものも入ってます↓

↑これは、何でしょう?
答えは、このページの一番下に

で、午後1時くらいになったのですが、パウリスタ博物館にバスで向かいました。リベルターデ地区からであれば、Rua Conselhero Furtado(ガルバンブエノ通りより二本東側の通りですね。)から4313番のトロリーバスに乗るとすぐ前までいけます。乗り換え無しでいけるので簡単ですね。サンパウロって単純な四つ角もあるけど、五差路とかT字の交差点とかが多いのもあって、バスって複雑怪奇に右に左に曲がるので、本当に行くか不安になるかもしれないですが、左側に大きな公園みたいのが見えたらそこで降りましょう。

パウリスタ博物館は、ちょっと古い民俗学的展示の博物館でした。なんというか、イスばっかりが並べてあるスペースや帽子ばっかりのスペースもあるし。ちなみに地下に下りる階段が2ヶ所あります。それぞれは対称的で片方がわかればもう一つもわかるとは思いますが、地下に下りるのを忘れないように。

そのそばの独立記念碑(だったっけ?)まで歩いて、地下に潜って(名前は書かされるけど無料)王の墓?見たいな碑を見て帰ってきました。まっすぐ行きと同じバスで帰れるのに、別ルートで帰ってきましたが。

で、最後に何をしたかというと理容店へ向かったのです。悩んだあげく髪は切らずにヒゲだけさっぱりとしてきました。髪はともかくとして、ヒゲで日本を歩く勇気は無かったので(笑)で、日経の理容店だったのですが、いろいろとマッサージをしてもらいました。日本の床屋であそこまでマッサージされたことは無かったのですが、けっこう気持ちよかったですね。

空港へは、歩き方に路線バス(運休中)とかかれてたバスで向かいました。運休中ということも無く、20分おきに出てるしなんといっても他の空港バスの約5分の1(R$1.80)なので、使わない手は無いでしょう。乗り場から駅もすぐそばですしね。

そうそう、チェックインの時にアメリカ行きだけあって、質問などをされるのですが、それより何より空港税でUS$33(あれ、35だったかも(^^;;)とられた方がけっこう痛いかも。南米はどこでも国際線の空港税は高いのですが。そうそう、サンパウロの空港の郵便局は24時間開いてますので、最後に出し忘れたAir Mailを出すのにおすすめ♪です。

答えは、牛の舌です。まあ、牛タンということですね。見たときはソーセージと思ったのですが、教えてくれたら舌でした(^^;;