2001年6月8日(金)

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フィラデルフィア滞在。
「フィラデルフィアにも」

フィラデルフィアにも、かなり大きな美術館があるということなので、行ってみました。なにやら全米第3位の美術館らしいですし。他にも美術館などがけっこうあるのですが、結局今日は、その美術館とその近くにあるフランス以外では最大の収蔵品を誇るロダン美術館との二つに行ったことになります。

[ロダン美術館]

市内からは、下記のフィラデルフィア美術館と同様76番の市バスかPhlashと呼ばれる循環シャトルバスでいけます。今日はPhlashを使ったのですが、1回US$2.00/1日フリーUS$4.00なので、2回乗ればフリーパスの元が取れるので、一日フリーパスを使うといいでしょう。ちなみに、このバスに限らずアメリカのバスはお釣りをくれないので、ちょうどの金額が必要です。

ロダン美術館というだけあって、バスを降りて入口を見ると有名な「考える人」が迎えてくれます(笑)他にも大小さまざまなロダンの彫刻があるわけですが、ココで一番気になったのは、手の彫刻ですかねぇ。個人的に手だけを書いたりする美術に少し関心があったりするので(爆)

そうですね、日本人のダンサーを題材にしたHanakoという顔の像もあります。パリで踊ってた有名なダンサーらしいです。本名は現地で売ってたガイドブックには書いてあったけど覚えてないです(^^;;

[フィラデルフィア美術館]

全米第3位という大きな美術館です。うーん、それぞれの絵もすばらしいのですが、印象的だったのがいろんな世界中の建物を移設したり再現したりしてあるコーナーがたくさんあったことですね。たとえば、日本であれば3つの建物が一つのスペースに再現されており、そのうち一つは「招福寺(文字は推測)」という奈良のかたぎり村(漢字がわからん(^^;;)のお寺で中には仏像もありました。purchesedと書いてあったので購入されたものなのですが、こういうものも売られてるんですね(^^;;

有名どころとしては、日本の某損保会社の会長(だったっけ?)が買ったことでも有名なゴッホの「ひまわり」(8連作なので本物が8つあります)なんかもありますね。近代芸術のコーナーもあります。個人的に近代芸術は解釈のしようがないので、嫌いですけどね。ま、ワシントンにはスミソニアン協会の博物館群があるので、ここでまでってのはあるかもしれないですが、結構見ごたえがある良い美術館です。ちなみに、日曜の午前中は入場無料なので、お金がもったいないなら日曜日に行くといいでしょう。

そういえば、ロダンつながりで。ロダンの作品がココの美術館にもありました。「THOUGHT」(考えた)という作品もあります。考える人とセットで見るとぷっと吹き出すかも(笑)

ということで、写真を追加♪

その後は、市の中心部にもどってウインドーショッピング♪買いたいものもあったのですが、結局買いませんでした。とりあえず目をつけたのはあったのですが、週末に買いに行って開いてるのか多少疑問もあったりはしますが、結局買ってません(^^;;

夜は、中華街にあるベトナム料理の店に。Penangといってニューヨークやボストンにもある店らしいですが、そぉーとー流行ってましたね。noodle soupとsteam riceしか食べずにさっさと帰ってきました。まぁ、さっさと帰ってきたのはNBA FINALの第2戦をテレビで見るためだったのに、第1Qの途中で寝てしまいました。起きたら終わった直後(^^;;何のために、慌てて食事をしたのやら…。

そうそう、昨日書かなかった寝れなかった原因とは虫です(^^;;ベッドの中に虫がいたらしく、刺されまくってあんまり眠れませんでした。まあ、部屋が変わって問題はなくなったのですが、体中刺されてるのでシャワーを浴びても痛いし、かゆくてたまらないし、しばらく引きずりそうですね(^^;;