2001年6月7日(木)

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フィラデルフィア滞在。
「やったぞ新庄!(せっかくフィラデルフィアにいるので)」

昨晩から今日にかけてよく眠れなかったのですが、その原因が1泊目の部屋だけなのかわからないので、明日書くことにします。

で、やっぱり今日は新庄でしょう。相手フィラデルフィア・フィリーズの方が効率的に点数を入れてて、メッツは妙に残塁ばかしが多く、同点で迎えた9回の表新庄がやってくれました。2球目(多分)のストレート(おそらく)をジャストミートした打球はレフトスタンドへ。一応メッツファンらしいリアクションはしてるのですが、このときばかりは思わず立ち上がっちゃいましたね。ほとんど冷静に試合を見てるのに(笑)ここは、先頭バッターだったし、ホームランを狙えって思ってみてたけど、本当に打ってくれるとは\(^o^)/ \(^o^)/3試合ともフル出場だし、2勝1敗で勝利には貢献したしこの3連戦は文句無しでしょう。同地区の首位相手だけに絶対に負け越しは許されない場面でしたしね。(ってまだ差は結構あるのですが)

順番が逆になりましたが、今日は朝から昼過ぎまでいわゆる歴史地区(HISTRIC DISTINCT)を見学してました。やっぱりアメリカ誕生の地らしいところを少しくらい見とかないとフィラデルフィアにきた意味がなくなっちゃうしねぇ。

最初に行ったのは、造幣局(U.S. MINT)です。コインの鋳造工場としては、世界最大らしいです。ちなみに、工場ラインでは1C(Penny)硬貨の鋳造が行なわれてました。お土産屋では、ブランクのコインにその場で刻印をする機械があったのですが、押しそこなって失敗(^^;;既製品をもらうはめになりました。押そうとしたらスイッチが台から落ちちゃったので、きれいに押せなかったのでした(T_T)

さて、次に行ったのはベッツィ・ロスの家です。何をした人かというと、最初の星条旗を縫ったことで有名なのですね。まあ、当時の家の様子が再現されています。彼女が使ったといわれる道具の数々や寝室の様子など。よくあることですが、入場料といわずに寄付を要求されます。まあ、ちゃんとUS$2.00と書いてあるので、その金額を入場料代わりに箱に入れましょう。

その後は、いよいよ国立公園であるIndependence National Histric Parkですね。歴史って言葉が入ってるように、ココが歴史上の重要なポイントが集まってて、ちょうど夏休みになるからか、各地から学生の団体がいっぱい来てました。どの学校も先生を含めて特注のTシャツを着てたのが印象的でしたね。金持ってるなぁというのも含めて(爆)

団体が多かったのもあって、どこでも並ばないとは入れないのがちょっと不満でした。ま、一人だったので順番が繰り上げになって速く入れたところもあったので、まあ良しとしないといけないのでしょうが。フランクリンコート、リバティーベルパビリオン、独立記念館、国会議事堂、旧市庁舎などをみたけど、まあこんなもんかなぁって感じですね。インスピレーションを感じるようなことも無かったし。

ちなみに、宿に戻る途中でCDをジャケ写買いしました。DREAMという女性4人組のアルバムですね。あくまでもジャケ写で買ったのですが、けっこう良い感じでしたね。はい。