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「夏の北欧をなめちゃダメです(^^;;＆ホニングスボーグのネットカフェ」
泊まるところは予約しといた方がいいですよ。ってことなんですけどね。二日連続でキャンプ場に泊まることになろうとは(^^;;昨日のホニングスボーグに関しては、ホテル数も少ないし仕方ないかなと思ってたのですが、けっこう大きな街であるここアルタで全てホテルがフルって言われるとは思ってもなかったです。
15時40分にホニングスボーグを出発したバスは、途中で接続待ちをしたり(Olderfjordで4方面からバスがやってきてそれぞれ接続して4方向にバスが去っていきました)しながら20時前にアルタのバスターミナルに着きました。で、そばにあるリカホテルアルタというチェーンホテルに行ったのですが、全てのホテルが満室だと言われました。同じバスのイタリア人のご夫婦も一緒にいました。で、ホテルのフロントのお姉さんが、キャンプ場をあたってくれて、最後の2室というのをおさえてくれました。ご夫婦と一緒にタクシーをシェアして、キャンプ場へ。タクシー代も3分の1ですんだし、不幸中の幸いなり。ホテルの人にどこか探してくれといってくれたのもこのご夫婦ですから。
右端に映ってる窓より前は普通のバスって感じです。
昨日とは違って、キャビンなのですが(日本風だとバンガローというのか？)、シャワー・トイレは共同というタイプで、コンセントがあるからまだマシなのですが、水が部屋にないのがちょっとつらいですね。シャワーが人数の割に少ないのが気になります。男性用は確認できただけで二つしかないですし。もしかしたら、シャワーは今日はもう浴びないかもしれないですね。(朝は浴びてるし、明日のホテルは予約済みだし)
で、朝から振り返ると、まず朝は9時ごろ起きました。最初からホニングスボーグ発15時40分のバスに乗ることにしてたし、あんまり早く起きてホニングスボーグに出てもやること無さそうだったから(笑)ま、キャンプ場にいてもすることはとりたてて無いのですが。
買い置きのカップラーメンを一つ食べて、ゆっくりと準備して結局11時過ぎにチェックアウトしました。今日は水曜日だったので、ホニングスボーグに行くバスはノールカップを14時50分に出るバスしかないので、やむなくタクシーを呼んでもらいました。で、タクシーは10分くらいでやってきました。メーターを見ると来た時点で111クローネになってたので、200超えるのかなぁと思っていたのですが、メーターが全然変わりませんでした。降りる直前に少し動いて結局113クローネで到着。思ったより安くて乗るときに高額を覚悟してたので、ホッとしましたね。
ただ、12時前から4時間近くホニングスボーグで過ごすのはしんどかったです。見所と呼べるものが、戦争で唯一壊されなかった教会くらいで、それも外観を見るだけでおしまい。後はお土産屋を見るくらいしか、することがありませんでした。真夜中の太陽にこだわらなければ、昼間ノールカップを見て、そのままバスでアルタとかハンメルフェストとかにでてしまっても全然問題ないでしょう。上記のノールカップ14時50分発のバスがホニングスボーグ15時40分のバスに接続するので。ハンメルフェストやアルタを朝出れば日帰り可能ですから。(ホニングスボーグ−ノールカップ間は夏の間毎日運行なのですが、ハンメルフェストやアルタから日帰りできるのは月〜金のみで、土・日は日帰りできませんのであらかじめご注意を。)
で、その教会自体はたいしたことは無いのですが、一つ気になったのは全ての墓が同じ方向(山側)を向いていたことです。今までいろんなところで墓を見てきましたが、同じ方向だけを向いているお墓は初めて見たような気がします。大体通路をはさんで向かい合うような形で並んでることが多いですからね。もしかすると、教会以外が破壊された戦争と関係があるのかもしれませんね。
正確には、ネットカフェではないのですが、ホニングスボーグのインフォメーション(旅行案内所)でインターネットが出来ます。15分で23NDK(約300円)です、タイマー式になっていてお金と引き換えにパスワードを入力すると接続できます。ISDNらしいのですが、けっこうはやく日本のページを見てもそんなにイライラしませんでした。全ての日本語のページではないのですが、自分のページとか日刊スポーツのページなどは読めました。友達のページはあんまり読めなかった(^^;;ということで、日本語も一部読めるようなので、時間があれば使ってみるのも良いでしょう。
専用ソフトを使っているため(タイマーなど)自分のパソコンは使用不可でした。
しかし、昨日の午前中までほとんど雨に降られてなかったというのに、今日はすごい雨でしたね。ほぼ、一日中雨に降られてた感じです。ま、ホニングスボーグをうろついている間は傘が必要ないくらいでよかったのですが、バスに乗ってから以降はすごかったです。せっかく、最前列をゲットしてたのにぃ。