Diary

せとやまるかじり
市内でも山に近い地域のイベント「せとやまるかじり」に、子供達2人を連れて出掛けた。この手のイベントは安上がりな上に色々楽しめるので良く出かけている。写真の写っているのはサンタさんのソリ。ちゃんとサンタさんが運転しているけど、じつは、トラクターにパラソルや風船のデコレーションをしてあるだけ。広場を3週して100円だけど、順番待ちしている子がいないと、サンタさんはいつまでもぐるぐる回り8の字走行までやってくれる。こんなのが楽しいの??って思うけど、一昨年もコレに乗り喜んでいた子供達。今年も乗って、いっぱいサービスしてもらい大喜び。
模擬店や地場産品の販売所などもあり、私は主に買物。手作りこんにゃくや野菜、みかんなどを買った。模擬店の値段も、地元の人たちがやっているので良心的。豚の丸焼きを食べやすく切ったもの、1皿100円、じゃがバタ、150円。会場の端の方では体験コーナーもあり、竹細工(材料費100円で竹馬が作れる)やつる工芸、などができる。
子供たちがやりたがったのはネイチャー・アート。木の実を使って小さなお人形を作るというもの。ちいばななはドングリ、こばななはクルミをベースにお人形を作った。私は、瞬間接着剤を使うときくらいしか手伝っていないのだけど、なんとも味のあるお人形ができた。手足の部分は針金でできているのでポーズは変えられる。竹馬も作ってみたかったけど、たくさん買い物をしてしまい荷物がいっぱいだったので、今年は断念。来年はぱぱばななも連れて行って竹馬を作ろう。

11月22日(日)

 

きな粉入りクッキー
お隣さんに、手作りのきな粉入りクッキーを頂いた。子供(年少)と一緒に作ったら、美味しくできたからとのこと。早速、頂いたら、本当にサクサクしていて美味しい。しかも、小さな子でもお手伝いができると言うので、レシピをコピーしてもらった。レシピのもとは「こどもチャレンジ」。
レシピをもらった翌日、子供たちと一緒に作ってみたら、本当に簡単にできた。きな粉を入れると生地がべたつかず、簡単に丸めることができるのだ。丸めてつぶして、フォークで模様をつけて、後はオーブンで焼くだけ。夏の間はオーブンをつけると部屋中暑くなるので、料理もパン焼きもしなかったけど、また、色々作ってみたくなった。

11月21日(土)

 

ディズニーオンアイス
待ちに待ったディズニーオンアイス。コンサートチケットを取るときのように、リダイヤルを繰り返して取ったチケットは「西アリーナ あ列」、アリーナ席の最前列だった。だた、ステージ正面ではなく、横・・・・。それでも、目の前で見るアイスショーは、やっぱり迫力がある。前半は、ムーランやアラジンなどプリンセスが登場する6つのお話で、一部分だけをやった。後半はシンデレラのストーリーを始めから終わりまで。サイトには、ミッキーミニーの他、今日、登場した6組のプリンセス達が勢ぞろいして舞踏会。それはそれは素敵なショーだった。プリンセスを愛してやまない子供達は大喜び。それほど期待していたわけではない私も、何度も素晴らしいアイスダンスに拍手をした。子供達はすかりプリンセスになりきって、帰りに車の中でも、挿入歌を歌ったり、台詞を言ったり。家に帰ってきてからは、振り付きで踊っていた。ちょっと前まで、シンクロナイズドスイミングの選手になりたいと言っていたこばなな、今なりたいのは・・・・もちろんフィギュアスケートの選手。
とっても楽しいショーだったけど、ポップコーンやかき氷などがビックリするほど高くて、何も買えなかった。ポップコーンは1300円、特別な容器に入ったかき氷はなんと1800円!星の形にキラキラ光る魔法の杖は2000円以上!しかも、これらのものをかなりの人が買っているのには驚き。うちなんて、4人分のチケット代をひねり出すだけで大変だったのに・・・・・・。


11月7日(日)

 

公民館のお祭
公民館のお祭で昨日作ったマドレーヌと佃煮の販売。何だか気が重い。椎茸昆布の佃煮はどんどん売れているのに、マドレーヌの売れ行きは今ひとつ。更に、気が重くなるような出来事が・・・・・・
書くだけでも気が滅入るので書かないけど、またしても私は「どんなものでも買ってもらえばいいのよ」という班長と「こんな見た目が悪いものは売り物にできないわよ」という人の板ばさみに合ってしまった。はー、疲れた。

11月6日(土)

 

マドレーヌ・・・・・失敗
公民会のお祭りの準備、第二弾。マドレーヌを焼いた。去年は、お料理教室の先輩方に手ほどきを受けながら6人がかりで800個のマドレーヌを焼き上げたけど、今年は、その先輩達も教室を去り、マドレーヌ作り初めての人ばかり。おまけに、マドレーヌ班を仕切ってくれる人(以下、班長)は、「早けりゃイイ」という考えの持ち主。
最初から生地つくりに手間取り、焼き始めたら見る見るマドレーヌが焦げそうになっている。慌てて、私がオーブンの所に行って、上段と下段を入れ替えたり、位置を変えたりしたのだけど、失敗続出。そもそも、温度が高過ぎた。先生も、去年の経験者も「170〜180℃くらいで焼かないと焦げちゃうわよ。」って言っているのに、オーブンは200℃設定。私が、班長に「温度が高すぎるのでは?」と言ったら「180℃で焼いていたら、時間ばかりかかって今日中に焼けないわよ。」なんて言われてしまった。私は、先生と班長の間で板ばさみ・・・・・。あまりにも焼き上がりが悪いので、午後からやっと温度は下げてもらえたけど、相変わらず、早く早くとせかされて、どんどん焼いていった。
冷まして、包装する状態になってからマドレーヌをチェックしたところ、何十個も生焼けのマドレーヌが出てしまった。手の空いた人が、班長の指示に従って、焦げたマドレーヌも販売用に包装していたら、「こんなに焦げたものは、売り物にならない」と言われてしまった。私も、焦げたものは試食用か今日のお土産として持ち帰るとばかり思っていたのに・・・・・。4台のオーブンをチェックしながら焼き加減を見ていたのは私なので、焦げや生焼けの責任の一端は私にもあるかもしれないけど、なんだか後味が悪い。生焼けのマドレーヌを焼き直していたら(班長は、そこまでしなくていいといったけど)、すごく時間がかかってしまった。最初から、先生の指示通りに焼いていれば、失敗もなく、それほど時間もかからずに終わったと思うんだけど。去年はすごく美味しくできて、自慢のマドレーヌだったけど、今年は自分でも買いたいと思えない、最悪のマドレーヌ。

11月5日(金)

 

計量
公民館のお祭で売る椎茸昆布の佃煮とマドレーヌ作りの準備として、各材料の計量をした。ちいばななの幼稚園がお休みだったので、ちいばななもつれて参加。ちいばななは、図書室と調理室の間を行ったり来たり。時間つぶしに持っていった、お絵描きやらドリルもちょこちょこやっていた。
ドリルというのは、ダイソーで買った幼児向けの漢字のドリルで、簡単な漢字をパズルやぬり絵と一緒に覚えるようにできている。ちいばななは、ひらがなもしっかりは書けないのだが、何故か漢字に興味津々。夏休みにも同じドリルを買ってやったのに、まだやっている。(どうせ100円だし・・・・)本人も、漢字を覚えるというよりは、迷路やぬり絵を楽しんでいるのだけど、それを見たオバサマ(孫がいる世代ばかり)たちに褒められたものだから大変。落書き帳にかわいい絵かや知っている漢字を片っ端から書き出して自信満々。「あれ、まだ幼稚園なんでしょ、漢字が書けるなんてすごいねえ」「まあ、上手な絵ねえ、おばちゃんちは男の子しかいないから、こんなかわいい絵、見たことないわ。これ、もらってもいい?」なんて言われちゃって、もう鼻高々。私は滅多に子供達を褒めないから、たまにはこんな風にいっぱい褒められるのもいいかも。
計量は、2時間くらいで終わって、みんなでご飯を食べながらおしゃべりをして帰って来た。帰りに、いつもと同じように、干し椎茸を持たされ、ついでにマドレーヌ用の小麦粉も大量に持ち帰った。

10月29日(金)

 



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