Diary

一難去って・・・・

ここのところこばななのことばかり書いていたが、実は、数日前からちいばななが不調。前からちょっと風邪気味で朝と夜に咳が出ることが多かったが、昨日と一昨日は夜中に何度も激しく咳き込んでは目を覚まし泣いていたのだ。週末に旅行の予定もあるので、さすがに今日は病院へ行った。ちいばななが病院にかかるのは本当に珍しい。風邪での通院は初めてかも。前に病院に行ったのは、水イボをとった6月、その前は去年の夏の結膜炎、その前は水疱瘡。そんなわけで乳幼児の受給者証(これがあれば、1回の治療費が500円で済む)は、ほとんど真っサラ。だいたい、ちいばななは丈夫で、ちょっとくらいの風邪だとすぐに治るんで病院へは連れ行っていない。今回も、こばななの風邪薬が残っていたので、3分の2くらいにしてちいばななに飲ませていた。でも、さすがにあの咳き込み方は放っておけず先生に診ていただいた。
特にのどが腫れているということもなかったようで、こばななの風邪薬とほぼ同じ成分の風邪薬と抗生剤をもらって帰って来た。 夜、薬を飲ませたら、昨夜のように激しく咳き込むこともなくなった。もっと早くに病院へ連れて行ってあげた方が良かったかな?いつも、こばななが優先になっちゃって・・・・ごめんね、ちいばなな。
昨日買った「世界一かっこいい・・・」は、女の子が着るにも良さそうなラインナップで、なかなか気に入ったのだが、なんと実物大型紙がなかった!!全部囲み製図。 もうちょっと良く見て買えば良かった。でも、買っちゃったんだから、頑張って1着くらい作ってみよう。特に、パンツ。

10月31日(木)

 

夜のお出掛け

夜になって、急に「明日、学校でドングリゴマを作る」と言い出した。実は、週末に秋探しの宿題が出ていたのだが、コブの件があったのですっかり忘れていた。ドングリなら箱いっぱいあるから、家のを持っていけば良いと思ったが、拾ってから一ヶ月以上経っているから中味が硬くなっていてコマを作りにくい。もっと早く行ってくれれば明るいうちにドングリ広いにいけたのに、もう外は真っ暗。仕方なく夕飯を食べ終わったあとに車でお出掛け。こばななの幼稚園の塀の外側にドングリがいっぱい落ちているので、路肩にライトを点けたまま車を停め、車の前のドングリを大急ぎでかき集めた。
出かけたついでに本屋さんに寄って「世界一かっこいい男の子の服」という本を購入。

10月30日(水)

 

こばなな、登校
週末は顔の腫れがひどく、月曜も目の辺りの腫れがやや残っていて色もひどかったので学校を休ませた。その際、連絡帳に顔の形や色が変わってしまったことや、それが原因で何か言われたりすることが心配なことを書いたら、夕方、担任の先生から電話があった。「1年生の児童にはこちらから十分指導しておきましたから、安心して学校にいらしてください」と。こばななも学校に行きたいと言うので火曜日から学校に行かせた。行かせたといっても、また転んだり、知らない人に何か言われたりするのがイヤなので、しばらくは車で送り迎え。
オデコ以外の腫れはひいたものの、顔の色は本当にスゴイ。目の周りは赤から紫、鼻の脇から口の辺りまでは黄緑色。 キョンシーがデビルマンになってしまった。そんな顔で学校に行かせてしまったので、先生が大丈夫とおっしゃっても心配だったが、こばななは、何も言われることなくいつも通り、気持ち良く学校で過ごせたみたい。

 

お出掛け
朝起きたら、こばななの顔は更に変色(まるで霊幻道士のキョンシー・・・・)していたので、やはりキッズインザキッチンは欠席にした。私は当番だったので午前中は、お手伝いに行った。メニューは「サバのアリババソテー」。サバは切り身を半分に切って調理するだけだったが、先生はお魚のことを子供たちに知ってもらうために、アジと秋刀魚、サバをまるごと1匹用意していて、子供たちに触らせたり、ワタを出して見せたりしていた。私が担当になった班には、3人の子供達がいて、偏りのないように意識しながら役割分担をさせてお料理を進めていったけど、やっぱりどうしても偏ってしまう。男の子は調理は好きだけど洗い物には興味がないらしく「お皿を洗おうか」といってもじーーっとガスコンロの番をしている。クッキーをオーブンに入れた後も、オーブンに張り付いていた。逆にお魚を切って味付けするときは、私も分までやってくれた。女の子2人は洗い物にも調理にも積極的だったけど、おしゃべりしながらだからちっとも進まない。本当は、子供たちの自主性に任せたほうが良かったのだが、間に合わない洗い物は私がやってしまった。
ぱぱななと子供たちは、午前中も出かけていたけど、私が帰ってから再びお出掛け。海にシーガラスを取りに行った。最近、こばななが「ティーガラス、ティーガラス」って言うのが何のことだか分からなかったのだが、どうもそれが、海にあるシーガラスのことらしいのに気がついた。シーガラスは海にあるガラスのかけら。もともとは空き瓶などのかけらだったものが、長いこと石や砂に削られて、角が取れて曇りガラスのようになっているのだ。こばななが「ティーガラスを持っていると願い事がかなうんだよ」っていうので、四葉のクローバーを探す感覚でシーガラス探し。海には1時間もいなかったが、30個くらい見つけることができた。
帰りに、11月1日にグランドオープンするショッピングセンターに行った。こういう大きなところは、大抵、事前に近所の人を対象にプレオープンをする。プレオープンと言っても、中はオープンと同じ状態で、オープン特価の商品もたくさんあったし、風船も配っていた。今日がプレオープンとは知らなかったが、海に行く途中に偶然見つけてラッキー。オープン特価の電気ポットと食料品をたくさん買い込んだ。

10月27日(日)

 

たんこぶ3
昨日、眉間まで腫れていたものが、今日はもう目の周りまで下りてきてしまった。オデコのコブの腫れがひいた分がどんどん下に下がってきて、眉間や目の周りがものすごく腫れている。オデコと両目にパンチを食らったボクサーのようだ。オデコから鼻筋までが腫れあがって、目の下にクマもでき始めた。いつものこばななと全く違う顔つき、今日がお休みの日で良かった。でも、ここまでなってしまうと、来週の学校のことが心配。本人はあまり気にしていないけど、別人のような顔で学校に行ったら周りの子がどんな反応をするか。クラスの子は転んだこともコブのことも知っているからいいけど、他のクラスや上の学年の子が変わり果てたこばななの顔を見て、心無い言葉を投げかけたら・・・・・その前に明日はこばななが楽しみにしている料理教室「キッズインザキッチン」の最終回があるのだ。こばななは行くつもりでいるけど、明日の腫れ方次第かな。今腫れているってことは、早く治るってことだと思うけど、オデコのコブがこんな風になってしまうなんて・・・・・・

10月26日(土)

 

たんこぶ2
朝、起きたら、こばななが首が痛いと言い出した。寝違えたのかとも思ったが、今までにこういう痛みはなかったと言うので病院へ行くことに。たまたま、午後に小児科の予約外来に行くことになっていて、朝一番に尿を病院へ届けなくてはならなかったので、その総合病院の脳外科にかかった。
先生にオデコを見せて、転んだ状況と首の傷みのことを言ったら、「首は捻挫です」 と言われた。(子供は体が柔らかいからむち打ちにはならないらしい。)念のためにオデコと首のX線撮影をしてもらった。(余談だが・・・・私は鉛の入った重たいエプロンをしてこばななに付き添った。この部屋に入るのは今年に入って4回目。こばななの入院の際の腹部撮影と春の頭部撮影、自分の顎関節症の撮影と今回。こんなに被爆していいものだろうか???)
撮影の結果は首も頭も異常なしとのことで一安心。それから、「おでこのタンコブは骨膜下血腫なので頭部よりも治りが遅く、2,3ヶ月かかるかもしれない」、「時間を追うと血液が下に下りてきて、目の周りにクマができたりする」、「コブの中味を注射器で抜き取る治療法もあるけど、子供は治りが早いんでうちではそういう治療はしません」などの説明を受けた。「首の捻挫があるので体育は1週間休み、それ以外は普段通りの生活をして良い」とのことだったので、そのままこばななを学校へ連れて行った。
先生は普段通りでとおっしゃったけど、こばななの通学路はすごく長くて、その間にまた怪我をしてしまうのも不安だし、重いランドセルを背負って長く歩くことは首の捻挫にも悪そうなので、とりあえず1週間ほど車で送り迎えをすることに決めた。
学校が終わって今度は小児科にかかるために再び病院へ。小児科に行ったら「何で脳外科にかかったの?」と聞かれ、オデコを見せながら説明して、ついでにこばななにあまりにも良く転ぶので(昨日は登校中にも2度転んだらしく、膝にも痛々しい痣があった)、先生に薬の副作用についても聞いてみた。もし、薬の副作用で平衡感覚がおかしくなったりしているのなら薬を変えてもらうなどの対処法もあると思ったからだけど、そんな副作用はなく、ただただこばななが転びやすいだけらしい。こばななの顔を見た先生に「ちょっとウルトラマンみたいになってきているねえ」と小声でいわれた。 こばななのたんこぶの中の血液は早くも下に下りてきて、眉間の辺りが普段よりもちょっと腫れてきたのだ。

10月25日(金)

 

たんこぶ1
こばななの帰りが遅いなあと思っていつつ、駐車場でちいばななを遊ばせていたら携帯が鳴った。こばななのクラスメートからの電話。
「こばななちゃんがね、帰り道で転んでおでこに大きなタンコブができちゃったから迎えに来て」と言っている。あわてて、ちいばななを車に乗せて電話をくれたコンビニまで行くと、オデコにびっくりするくらい大きなたんこぶをつくっているこばななと、クラスメートが3人いた。どうしたの?って聞いたら、下校途中に走っていて顔から転んだと言う。それで、男の子2人と女の子1人が付き添ってコンビニまで来て電話をくれたらしい。クラスの子にお礼を言い、一番遠い家の子は親御さんが心配しているだろうから車で家まで送ってあげて帰宅。こばななは、大きなコブ(直径5cmで厚みが1.5pくらい)があるものの比較的元気で変わった様子もない。オデコは以前にも自転車の後部座席で体を傾けたときに電柱に激突してもう一回り小さいコブを作ったこともあるし(その時は病院へ行かなくても平気だった)、後頭部の春の遠足でウンテイから落ちて巨大なコブを作ったことがあって、それも脳外科で見てもらったけど異常がなかったんでまずは様子を見ることに。転んだときの記憶もはっきりしているし、数時間経ってももどしたりということもない。大体、転んでからすぐ電話すればよかったものの、そこから30分近く自力で歩いているのだ。色々見ていて大丈夫そうなので、ヒエピタでオデコを冷やして病院へは行かなかった。

10月24日(木)

 

美容院
久しぶりに美容院へ行って、カットとカラーリングをしてもらった。カラーリングは4年ぶりくらい。それも、前やったときは全体じゃなくて一部分だったから、全部に色をつけるのは初めて。ついでに髪型もちょっと変えてもらってなかなか満足な仕上がり。なのに・・・・・・ぱぱばななの反応といったら・・・・・

会社から帰って
ぱぱ 「へー、どうしたのその頭」(カラーリングはするといっていなかったから驚いたみたい)
ぱぱ 「なんだか、あの人みたいだよ。あの、社民党を離党しちゃった人。」
私 「ああ、辻本さん?」(辻本さん見たいなショートカットは好きだけど、ちょっと違うような・・・・)
ぱぱ 「違う、もっと最近離党した人」
ん?それって、田嶋陽子さんじゃない!確かにボブだし、サイドにボリュームが出ているから分からなくはないけど(;^_^A
ちなみに、私はカットとカラーリングが済んでドライヤーをかけ始めたときの自分の髪形を見て「氷川きよしみたい」と思った。田嶋先生と氷川きよしじゃずいぶん違うけど、私の髪型、想像できる?

10月23日(水)

 

カレンダーに「HP」
うちでは電話機の上の大きなカレンダーに色々な予定を書き込んでいる。紙のゴミの日、資源ゴミの日、ぱぱばななの飲み会の日などなど。そのカレンダーの23日のところに「HP」という文字が書かれていた。HPって何?ホームページ?それともヒューレットパーッカード?ぱぱばななに聞くと「ハリー・ポッター」の発売日だと言う。1巻からずっと読んでいるハリーファンのぱぱばななは、もちろん予約をしていたのだ。今日は、発売日ということで朝から何度もテレビで「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を取り上げていた。
ぱぱばななは 、会社があって本屋に買いにいけないので私が買いに行き、ついでももう1冊、今日発売の漫画「ブラックジャックによろしく」を買った。私は漫画は読まない。でも、今日買った漫画は引き込まれて読んでしまう。超一流大学の新人研修医の漫画で、過酷な研修医の生活や大学病院の内面が描かれている。この漫画に描かれていることが全て現状とは思わないが、かなり近いものもあるのではないだろうか。今、一番気になる漫画である。
あ、本屋さんで、子供たちにも本をねだられた。「ミッケ!」という本。こばななが学級文庫で「ミッケ!(2)」を借りてきて、すっかりはまってしまったのだ。「ミッケ!」は写真版「ウォーリーを探せ」のようなかくれんぼ絵本。おもちゃ箱をひっくり返したような写真があって、その中からいろいろなものを探し出す。本屋さんには6巻までの「ミッケ!」があり、欲しい欲しいとせがまれたので1冊だけ買ってあげた。


10月23日(水)

 

漢字って難しい
二学期になって、こばななは国語で漢字を習い始めた。宿題に漢字プリントが出て毎日のようにやっているけど、なかなか難しい。たとえば「水」と言う字、縦棒の最後ははねる。左側はくっつかないけど右側はくっつく。私たちが何気なく書いて使っている簡単な字でも覚えることはいっぱい。こばななは、はねてはいけない「木」ははねちゃうのに、「水」のハネはいつも忘れる。「車」っていう字も、中心に「たんぼの田」があると覚えてしまったらしく、最初に「田」を書いてしまう。「手」も、一画目は右からのハライだけど左から右に書いて止めている。宿題を見ながら、一文字書くごとに注意をしている。
先生はちゃんと要所要所教えてくれているのかな?でも、きっとこばななが聞いていないのだろう。授業参観に行った時だって、授業の前半はボーっとしていたもの。
漢字を覚えるのって大変なことなんだなあ・・・・とにかく毎日のように書いて、体で覚えていくしかないんだろう。

10月22日(火)

 

まつり2日目


お祭り2日目。今日も空模様が怪しい。↑は集合写真。両脇にもっと子供がいたけど、あまりにも人数が多くてカメラに収まらなかった。後ろに写っているのが3台の屋台。屋台からは2本の長いロープが出ていてそれをみんなで引っぱる。
今日は午後1時に出発で7時半に子供は解散の予定となっていて、昨日より長丁場。。かなりの距離を歩いて踊ったが、最初から参加のこばななも、途中から参加のちいばななも泣き言1つ言わずに最後まで頑張った。特にちいばななは、途中で抱っこって言うかと思って覚悟していたけど、ちゃんと歩いてくれて助かった。
家に帰ってきてからも興奮状態でなかなか寝付かなかった2人・・・・明日、起きられるかな?

10月20日(日)

 

まつり1日目
今日は待ちに待った祭りの日。踊りの練習は夏休み中から始まって、こばななは地踊りとソーランの練習をずっとやってきた。そして、今日は本番。本格的にお祭りに参加するのは今年が初めて。お祭りのコスチュームも初めてだったのだが、なかなかきまっている。コスチュームっていうのは、赤い鼻緒の草履に黒足袋、黒スパッツ、黒Tシャツ、その上に法被、背中に花笠、頭にねじり。こばななは、デコちゃんだから、こういうのって似合うみたい。祭りは、大きな屋台を引き回して町内を練り歩き、休憩所ごとに地踊りとソーランをおどる。子供だけが参加するのではなく、大人も地踊りとソーランを踊り、男性は纏を披露する。
出陣式のあとに早速ソーラン 。ちいばななも、100均で買った鳴子を持って踊っている。午後の2時に曇り空の下でスタートしたが2時間ほどしたらぽつぽつ降り出して、時間が経ったら本降りになってしまった。小雨決行なので、風邪気味のちいばななは先に帰らせて、こばななは最後の7時まで参加。雨の中、レインコートも着ないで屋台を引いて、踊って踊っての繰り返しでさぞかし疲れただろうと思ったけど、平気な顔をしている。毎日のながーーい通学で鍛えられたか?私のほうは踊らず歩いただけだけど、家に帰ったらもうぐったり。

10月19日(土)

 

コスモスとエコパ
こばななの今週の宿題は「秋探し」。週明けに木の実や落ち葉を探して学校に持っていくらしい。ドングリはこれでもかって言うほど家にあるけど落ち葉やススキは家にはないので秋探しのお出掛け。本当は山に行けば良かったのだが、私がコスモスが見たかったので浅羽町と言うところまで行ってみた。浅羽町は休耕田にコスモスを植えている所で12万平方メートル、約500万本のコスモス畑がある。一昨年は摘み取り自由だったから、しっかりバケツと園芸用の鋏をもって出かけたのに、なんと今年は摘み取り禁止。仕方なく写真だけとって帰路につく。
帰りがけにススキを摘んで、インターに向かっていると「小笠山総合運動公園」という看板を発見!なんとなく田舎だからドングリや落ち葉くらいあるかなと言う軽い気持ちで、公園に向かいながらよくよく考えてみたら、その総合運動公園というのは静岡スタジアム「エコパ」のある公園だった。行ったらちょうどスタジアム見学ツアーをやっていたので飛び入り参加。40分のツアーだと言うので子供たちがもつか心配だったが、親子ともども楽しめた。最初に行ったのは選手専用の通路と更衣室。普段は入れない所だ。あの、W杯の時に選手が実際に使った更衣室だそうで、お風呂までしっかり覗いてしまった。更衣室のホワイトボードにはロナウド、ロナウジーニョ、カフーなどのサインが貼られていた。スゴイスゴーイ。
次は行ったのはピッチ。芝生には絶対に入らないようにと注意されたけど、トラックに立ってベッカムやロナウドがプレーをしたフィールドを間近に見ることができて、しかもスコアボードにもなっている巨大スクリーン(←スクリーンには「ようこそ静岡スタジアムエコパへ」と書かれている)に映してもらって子供達も大喜び。場内にはずっと、あのW杯のテーマソングが流れていて、それだけでなんとなく興奮してしまう。
ピッチの次はメインスタンドの記者席へ。なかなか眺めが良い。子供たちを記者席に座らせてまたまた写真をパチリ。お次は貴賓室。さすがに、ここへは入ることができなかったが、防弾ガラス越しに室内を拝見。更に、一般向けのスタンドを見学してツアー終了。見学ツアーのガイドさんは地元のボランティアのおじさんだったが、これが「おらが町の自信のスタジアムだ、どーじゃーー」という雰囲気で一生懸命説明してくれて、なんとも言えず良かった。この、スタジアム見学、いつもやっているのかと思ったら、今月は今日だけとのこと。だいたい休日って何かしらイベントがはいって見学できないようだ。何も知らずに行った割には運が良かった。

10月13日(日)

 

懐かしいものあれこれ
小学校の授業参観があった。今日は親子ドッヂボール大会。先週末に公園でちょこっと練習したけど、「ボールを取れない、投げられない、よけられない」ととんでもない状況のこばなな。投げたり取ったりはすぐにできることじゃないから、「逃げる練習だけしようか」と言ったら「一人じゃ逃げられない」という返事が返って来た。いつもはみんなの陰に隠れて逃げ回っているらしい。
そんなこばなな、今日もやってくれました。はじめのうちはみんなの後ろに隠れて逃げていたのに、なかなかボールが飛んでこないものだから、だんだん余裕が出てきちゃって、コートの中で仲良しのお友達と立ち話。もう、2人だけの世界。そんな2人の間にちょうどボールが飛んできて、仲良く向き合っていた2人の顔のあたりにボヨヨヨーーーン。こばなならしい当てられ方(^^ゞ

懐かしかったのはドッヂボールをする前の準備体操(ラジオ体操ではなくて、音楽を流しながらストレッチをする)で流れていた曲。デビーギブソンの「We Could be togather」という曲。マイナーな曲だと思うけど、ちょうど学生時代に彼女の来日コンサートに行ったことがあったのだ。ファンでも何でもなくて本当に偶然誘われて出かけたコンサート。洋楽なんてほとんど聞かないから、もちろんデビーギブソンなんて知らなかったけどステージの彼女はすごくかわいらしくて、曲もノリの良いものが多くって、帰ってきてから何度も何度もテープを聴いた。その中の1曲。青春の1曲というほどではないが、なんだかすごく懐かしくて、思わず一緒に歌ってしまいそうだった。
そしてもう1つ懐かしいこと、昨日から話題になっている島津製作所。会社勤めをしていた頃、仕事で毎日のように島津製作所の製品を使っていたのだ。もちろん、今回のノーベル賞に関係した分析機器とは全く違うものだから、受賞内容の記事を読んでもチンプンカンプンだけど、毎日のようにあの丸に十の字の島津のマークを見ていたし、あの京都の工場にも一度だけ行ったことがあるから、懐かしく、勝手に親近感を抱いている。

10月10日(木)

 

陶芸教室
陶芸教室も今日で5回目。全10回の講習だから今日でちょうど半分。今まで作ったものは湯飲みが2つ、茶碗が2つ、花瓶が2つ。作ったと言っても、まだ持ち帰れる状態ではなく、素焼きは済んで、今日やっと釉薬(ゆうやく)と言われる染料をつけたのだ。釉薬をつけて本焼きしたら出来上がりだから、完成まで後もう少し。作陶は相変わらずなかなか上手くいかないことが多くて、最後には先生に向かって「助けて〜」とSOSを出している。そして、かなり苦労して仕上げた作品にもかかわらず、1週間後に再会すると「何でこんなにいびつなの?これ、本当に私の作品???」と感じることが本当に多い。多分、実際に粘土をこねて作品を作るときは必死だから、重心がどうなっているかとか全体的なバランスが目に入っていないのだと思う。講習が終わるまでには先生の手を借りずになんとか全部自力で作陶をしたいけど、本当にできるのかしら?頑張らなくちゃ。
今日の陶芸教室で面白いものを見つけた。「父 中山儀助」と書かれた皿が飾られていたのだ。「父・・・・」とは、もちろんサッカーの中山選手のお父様。隣の岡部町から市の陶芸センターまで訪れたことがあるらしい。そういえば市立病院の検査室の中にも「父 儀助」のサイン色紙があったなあ・・・・・
話はまたまた飛んでしまうが、昨日、ジーコJapanのメンバーが発表になった。私の気に入っていた選手が2人ほど消えてしまった。新メンバーを見ながらトルシエJapanのメンバーを思い出していたけど、あんなにW杯を見ていたにもかかわらずレギュラーのDFの一人がどうしても思い出せなかった。W杯が終わったときは「これからはJリーグを応援するぞ」って張り切っていたのに、結局Jリーグの試合は一つも見ていない。私の中でも流行り廃りはすごく早い。

10月8日(火)

 

運動会
3週連続運動会の最後はちいばななの幼稚園の運動会。ちいばななも「5の日は運動会なんだよ」ってすごく楽しみにしていた。会場に着くとみんなクラスごとに分かれてブルーのシートの上に座っている。ちいばななも早速クラスメートとなにやら話をしている。一体何を話しているのだろう??
年少さんはダンスはなくて競技が2つ。個人競技の障害物競走と親子競技の「ゆうびんでーす」。親子競技って大体お父さんが出ていて、我が家もこばななが園児だったときは毎年ぱぱばななが親子競技、私は親子ダンスに出場していた。でも、ちいばななは「お母さんじゃなきゃイヤー」とダダをこねたので結局私が親子競技に出た。ぱぱばななはかなりのショック・・・・
ちいばななの逆パターンの子もいたらしく、競技の前に場内に呼び出しが流れた「○○ちゃんのお父さん、いらっしゃいましたら会場西側にお越しください。○○ちゃんは、お母さんではなくお父さんと出たいと言っています。」って。

10月5日(日)

 

筋肉痛
昨日のダンスと腹筋運動のせいで今日はひどい筋肉痛。特に下腹部とわき腹が痛い。ダンスに先生も腹筋はなるべく毎日続けてとおっしゃっていたけど、腹筋が痛くて今日は腹筋運動どころではない。
昨日の話になるが、実は昨日は、ぱぱばななの誕生日だった。ついに、不惑の歳である。本当はケーキを買いに行くつもりだったが、ダンスにいったりこばななのお友達が遊びに来たりで買い物に行きそびれてしまった。5時半過ぎに「おとーちゃんのケーキどうするの?」ってこばななが聞くので「時間も遅くなっちゃったし、今日はなしかなあ・・・・・」と言ったら、なんとこばなな「私が1人でケーキ屋さんに買いに行く!」と言い出した。一人でお買い物なんてほとんどしたことがないのに。今まで頼んだ買い物と言えば・・・・・・・郵便局で官製はがきを10枚買ったのと(私はすぐそばのATMに並んでいた)、50円のコロッケを4個買いに行った(私は車の中にいた)くらい。家から1人でお店まで行って、買い物をして帰ってくるなんてことしたことがなかったんだから、まさに「はじめてのおつかい」。目指すケーキ屋さんは、良く遊びに行く友達の家の手前。自転車に乗って信号を3つ渡る。
2000円を持たせて「好きなケーキを4つ買っておいで」と送り出した。テレビの「はじめてのおつかい」なら宅急便屋さんや電気工事屋さんに扮したスタッフが隠しカメラで追跡してくれるところだけど、そんなはずもないので、私は家でこばななの帰りを待った。待つこと約20分。大事そうにケーキを抱えてこばななが帰ってきた。買ってきたのは、こばななもぱぱばななの大好きなショートケーキ4つ。ちゃんと店員さんとのやりとりもできたみたい。偉い偉い。私、いつもはあんまり(全く?)褒めないけど、昨日は本当にビックリして、たくさん褒めてあげた。

10月3日(木)

 

ダンス
今年、うちから歩いていけるくらい近くに県立武道館ができた。こばななもそこでソーランの練習をしているのだが、今日は私のダンス教室。県が主宰するスポーツ教室だ。エアロビはやったことがあって、今回エアロビにするかダンスにするか悩んだのだが、エアロビの曜日は陶芸教室とダブっていたのでダンス教室に申し込んだ。ダンスといっても色々あるけど、この教室は体操やストレッチとジャズダンスを組み合わせたものをするらしい。
今日はそのダンス教室の一回目。初めての人がほとんどで、かなり年配の方もいらっしゃるにもかかわらず、どんどんダンスの振り付けの練習は進んでいった。1曲目は知らない曲だったが2曲目はサザンの「ホテルパシフィック」。それらしい振り付けにステップもついて、レッツゴーヤングの後ろで踊っているスクールメイツになったような気分。1曲通して踊ると汗がにじんでくる。そのあとも色々習って、途中腹筋やストレッチ(BGMはタイタニックの曲だった)も入って良い汗を書いた1時間半だった。でも、ダンスって難しい。こばなながソーランや藤娘をなかなか踊れない姿を見て「何であんな簡単なことができないんだろう??」と思ったけど、踊りを覚えるのってやっぱり難しい。1つ振り付けを習うと、もうその前に習ったのなんて忘れているもの。
一学期は幼稚園も半日のことが多くて、何も始めることができなかったけど、2学期は幼稚園も2時までだし、こばななも3時過ぎないと帰ってこないから自分の時間がたっぷり。家でずっとミシンをかけているのもいいけど、陶芸教室に行ったりダンスを習ったり、なかなか充実している。


10月2日(水)

2002年9月の日記