お花見
毎年お花見に行っている金毘羅山に今年も行った。去年は満開で風が吹くと花びらがファーっと舞っていたけど、今年は七分咲きくらい。それでも、たくさんの人が花見に来ていて川沿いも山もにぎわっていた。こばななは、何を勘違いしたのか「花見に行くよ」と言った昨日から、ものすごく大きい荷物を作っていた。花見と自然観察を勘違いしたか?確かに自然観察だけど・・・・毎日ランドセルを背負って1時間近く歩いているからリュックサックなど軽いらしい。リュックサックの中には、絵日記帳、色鉛筆、虫眼鏡(ここまでは自然観察っぽくて良い)、絵本、お人形、おもちゃのマイク、おもちゃのサングラス、こまごましたおもちゃいろいろ。本当は虫取り網と虫かごも持って行きたいと言ったのだけど、駐車場から10分ほど歩くので、それはあきらめてもらった。
川堤にレジャーマットを広げてお弁当を食べて(ぱぱばななはビールを飲んで)、それから金毘羅山という小さな山に登る。毎年同じことをやっているのだけど、この山登りで子供たちの成長を感じる。初めてここに来たとき、こばなななんて、歩くのが大嫌いで、2,3歩歩いただけで両手を大きく広げて抱っこのポーズをしていたのに、今じゃこばななもちいばななも、私達より先に坂を駆け登って行くのだ。頂上にあるアスレチックも去年は手伝ってあげてやっと端までいけたのに、今年はこばなな一人で3回もチャレンジしていた。この1年でまた成長した2人。もう、2年生と年中さんだものねえ。

3月30日(日)

 

幼稚園ママの飲み会
今日は、バンビ組のママの飲み会第二弾。前回の忘年会同様、土曜日の夕方集合。年中になるとクラスもバラバラになってしまうし、1クラスあたりの人数が多くてまとまりがなくなってしまうので、こうやって幼稚園ママで集まって何かするのも最後かな。私は幼稚園や地域の情報に疎い方だけど、こういう場でちょっとした質問をするとポンポン返事が返ってくる。実は、ちいばなながアトピー(まだ病院に入っていないけど、自分自身がアトピーだったので見れば分かる)なので、「いい病院、ないかなあ?」って聞いたら2,3箇所教えてもらった。どこも全然知らなかったところ。「先生は京本政樹風でちょっと怪しいけど、うちの子もきれいに治ったよ。」とか「漢方でじっくり治すんだって。」とか。なんで、みんなすごい情報網を持っているんだろう??
お酒の後は、前回と同じくファミレスであまーいデザートとコーヒー。車が1台しかなくて6人で無理矢理乗り込んでしまった。ファミレスに着いてよく見たら、普通自動車だと思っていたその車・・・・・ダイハツのMOVEという軽自動車だった。仕事をしているときは電車で通勤だったので、飲み会と言ってもそんなに遅くに帰ることはなかった。こんな風に深夜(実は日付が変わってしまった・・・・・)、までしゃべって小さな車にギューギューになって乗るなんて学生時代のよう。

3月29日(土)

 

先週末に梅のお花見をしたのに、もう、桜の花が咲き始めた。この時期になると、いつも頭の中で同じ局のフレーズが浮かんでくる「覚えていてね、想い出してね、桜の花の咲く頃に♪」。渡辺美里の「Ribbon」というアルバムに入っていた曲。特に渡辺美里のファンというわけではなくて、「Ribbon」も学生時代にだれかのCDをダビングしたテープを持っていただけなのに、いつもこの時期になると想い出す。去年、古いテープをみんな捨ててしまったから、「Ribbon」もなくなっちゃった。ついでに、5月になると「袖の長めのシャツに風が泳ぐのが好きさ」ってフレーズを想い出す。

3月28日(金)

 

クラス発表
小学校の離任式があった。離任式では新学期のクラス発表もある。こばななは、一番のなかよしの子と離れ離れになってしまい、かなり落ち込んでいた。昨日「〇〇ちゃんと、□□ちゃんと、△△ちゃんは絶対同じクラスがいい」と言っていたのに、そのみんなが違うクラスになってしまったのだ。
私としては、近所の子が多くてなかなか良いクラス編成だと思うのだけど・・・・・驚いたのは、こばななと同じ通学班の3人が3人とも同じクラスになったこと。こばななの通学班の新2年生は3人、その3人が同じクラス。しかも、こばななも含めてその3人にはそれぞれ春から年中になる弟や妹がいて、その3人がまた幼稚園の同じ組なのだ。なんとも珍しい巡り合わせ。

3月28日(金)

 

やるじゃん、町立図書館
先日、隣町の図書館に「こどものシンプルウェア No.3」をリクエストした。窓口の人は「予算の関係もありますし、リクエストされても買えない場合もありますけど・・・・」って言うので、あまり期待はしていなかったのだけど、今日その図書館から電話があった。「リクエストなさっていた『こどものシンプルウェア No.3』が入りましたので取りに来てください。」って。しかも「図書館には『こどものシンプルウェア』はあったのですが、『こどものシンプルウェア No.2』もなかったので、一緒に購入しました。」と。やるじゃないの、町立図書館!でも、ちょっとだけ文句を言いたい。だって、その電話って図書館で本を借りて家に帰って1時間と経たないうちにかかってきたんだもの。どうせなら、図書館で本を借りるときに「あ、リクエストの本、入りましたよ」って言って欲しかった。たぶん、担当者が違うのだろうから仕方ないけど・・・・・

今日は、いつも図書館の児童図書人気ランキングの上位を独占していて、本棚に入っているのを見たことがない本が、たまたま3冊あったので1冊だけ借りてみた。「かいけつゾロリのチョコレートじょう」。「怪傑ゾロリ」シリーズはいつも大人気なので、とても気になっていたのだ。こばななにはちょっと早いかなと思ったけど、家に帰ってから読んであげると、「面白い」と大喜び。自分でも読み返していた。マンガみたいな本だから、お話にはいりやすいし読みやすいみたい。また借りてみよう。

3月27日(木)

 

口癖
私がいつも行っている歯医者さんの口癖は「うーん、そうそうそう」「そうそうそうそう」。最初に口の中を見ると必ず「そうそうそうそうそう」といっている。どうも、歯を見ながら、前回治療した箇所や治療方針を思い出しているらしい。こういうのって、気が付いてしまうといつも気にしてしまう。そして、クスっと笑ってしまいそうになる。

3月26日(水)

 

青梅でお花見
昨日に引き続いてまたまた車でお出掛け。今日は、お弁当を持って青梅(吉野梅郷の梅の公園)でお花見。梅のお花見をするのは、金沢に住んでいた頃に兼六園に行って以来だからずいぶん久しぶり。(この写真、きれいでしょ。三脚を立てて大きなカメラで写真を撮っているおじさん達と同じ方向を向いて撮ったからアングルはバッチリ!)
梅は六分咲きくらい。でも、山が白やピンクや濃いピンクなどいろいろな色に染まっていてきれいだった。サクラはあまり香りがないけど、梅の花はほのかに香るということを初めて知った。昨日も今日も体を使って遊んでいない子供達はちょっと不満気。歩くのにも飽きてきて「公園に行きたい」としつこく言っていた。今日行ったところも、「梅の公園」という公園なんだけど・・・・・・・・早く帰れたら遊具のある公園に寄っても良かったのだけれど、行きも帰りも青梅周辺は大渋滞、子供達も疲れて眠ってしまって、結局公園へはいけなかった。

3月23日(日)

 

川越
朝、新聞を見たら川越の「蔵造りの町並み」の紹介記事が載っていたので、川越へ。蔵造りは子供達が見てもあまり面白くないけど、子供達向けのお楽しみもちゃんとある。「菓子屋横丁」。小さな横丁に駄菓子屋さんが何軒も軒を連ねている。見ていると、大人の私でもあれこれ買いたくなってしまう。その場で食べられる、焼きたてのホカホカお煎餅、焼いも(川越は芋の町)、串刺しきゅうり、たいやき・・・・・お土産用に、長さが1mもある麩菓子、プクッと膨れたふくれ煎、お買い得なこわれ煎、芋菓子、豆菓子・・・・・。写真の鳥やウシは銀杏細工。胴の部分が銀杏で出来ていて、お腹の内側にバネでつるされた足がブラブラと揺れてすごく可愛い。これもお菓子屋さんの店先で売られていた。これと駄菓子をいくつかお土産に買って、「時の鐘」と「蔵造りの町並み」を見て帰ってきた。

3月22日(土)

 

帰省
終了式の翌日から埼玉の実家に帰省。実家へは渋滞がなければ3時間ほどで帰れるのだが、今回は東名で追突事故があって、6時間近くっかってしまった。渋滞が解消するまで一休みのつもりで入ったサービスエリアの駐車場から、高速道路の本線に出るのに40分もかかるんだもの。うちはオートマ車だから運転は楽なはずだけど、それでも右足が痛くなってきた。

3月21日(金)

 

こばなな終了式
ちいばななに引き続いてこばななも終了式。結局、こばななもオデコを強打して、ものすごい顔になってしまって1日欠席した以外は無欠席だった。幼稚園時代、去年、一昨年と何度も入院して、それ以外でも風邪や腹痛で欠席したことを考えると、この1年で1日しか休まなかったということはすごいことだ。そして、今日は約束通り、2人に元気に幼稚園の学校に通ったご褒美。コージーコーナーでケーキを買ってきて食べた。一学期の終業式の後もケーキを食べた。一学期間、長い距離を頑張って歩いて学校に通ったご褒美。こばななの学校は本当に遠い。大人の足でも30分以上はかかる。一年生のこばななが、大きなランドセルをしょって歩いたら1時間。毎日毎日その往復を歩いたのだからたいしたものだ。二学期のご褒美は安楽亭でランチ。うーん、これは何のご褒美だったかな?やっぱり元気に学校や幼稚園に通ったご褒美かな?運動会や発表会など行事もいろいろあったから全部ひっくるめてご褒美。一年生は成績より何より、元気に学校に通うこと、学校を好きになること、そしてお友達を作ることが大事だと思う。そういう意味では、こばなな、すごく良い一年間だったと思う。そして、こばななもまた、この一年でずいぶん成長した。字や計算を覚えたのはもちろん、身の回りのことをいろいろ自分でできるようになったし、学校から帰ってくる時間も、一学期に比べたらずいぶん短くなったし(一学期は、よく、「こばななちゃん、すごく遅い時間(みんながとっくに帰宅している時間)に歩いているのを見たわよ。」って、何人ものママさんに指摘された)、縄跳びも鉄棒も上手になった。他の子と比較してしまうとまだまだだけど、1年前に比べるとすごい進歩。私は面と向かって褒めるのが苦手だから「偉いね」とか「スゴイね」とか「頑張ったね」なんてあまり言わないけど、今日のご褒美にはこの一年の「頑張ったね」「偉かったね」がいっぱい詰まっているのだ。

3月20日(木)

 

幼稚園の終了式
ちいばななの幼稚園の終了式。いつもなら、降園時間のちょっと前に行って、クラスメートや先生と記念写真を撮ったりするのだけど、歯医者さんに行っていたためにいけなかった。(こうやって下の子の写真は少なくなっていくのね・・・・)
入園当初から皆勤賞を狙っていたちいばなな。インフルエンザで出席停止になっていた4日間を除いて全て出席、見事皆勤賞の賞状を頂いた。微熱で無理矢理登園させたら、平熱になって帰ってきたちいばななはやはり丈夫な子だ。こうなったら、3年皆勤を狙わせよう。
今年の担任の先生は、シール帳の毎月細かく子供の様子を書いてくれたので、園での様子がすごくよくわかった。そんな先生の3月のコメントは「入園したばかりの頃は、外でたくさん泥遊びをした後、玄関(保護者が靴を置く場所)に靴を脱いでそのまま教室に帰ってきたちいばななちゃんが・・・・」という書き出して始まっていた。そういえば、家庭訪問のときも、ちいばななは変な場所で靴を脱ぐので、すぐに靴が行方不明になるっておっしゃっていた。ちいばななは、私にくっついてお姉ちゃんの幼稚園に出かけることが多かったので、自分が通うっていうことに慣れるのに時間がかかったみたい。コメントは続く・・・・・「今ではちゃんと靴箱に靴を脱いで来るようになりました。」こんな書き出しってことは、先生、ちいばななに靴箱で靴を出し入れすることを教えるのにかなり苦労したのかもしれない。そして、更にそんなちいばななもこの一年でちゃんとルールを覚え、たくさんのお友達と関わりがもてるようになったという内容が、先生の暖かい視線で綴られていた。この一年でちいばななは、いろいろな面で成長をしたと思う。みんなでいろいろなことをやっていく幼稚園のチカラが大きかったし、優しい担任の先生のもとで年少さんを過ごせて良かった。

3月17日(月)

 

私の好きな「暮らし」のかたち
図書館で雅姫さんの「私の好きな『暮らし』のかたち」をリクエストしたのだが、実はまだ実物を見ていない。それで、本屋さんに行って実物を見ようと思ったら、2軒見て、2軒とも置いていなかった。更に別の本屋に行ったらなんと貼り紙が・・・・・「私の好きな『暮らし』のかたち」は品切れ。次回入荷未定。ですって。きっと、問い合わせが多かったのだろう。まだ、発行日から2日しか経っていないのに・・・・・

3月17日(月)

 

ちいばなな4歳
今日はちいばななの誕生日、4歳になった。誕生日プレゼントはシルバニアの二段ベッドと双子のうさぎの赤ちゃん。去年はネットで木のおはじきと動物型の積木を買ったけどほとんど遊んでもらえなかったので、今年はおもちゃ屋に行って一緒に選んだ。最近、シルバニアでもリカちゃんでもよく遊んでいるので、今回のプレゼントは長持ちすると思う・・・・・たぶん。
夜は、お寿司を食べてそのあとにケーキも食べた。今年はこばななからもちいばななに誕生日プレゼントがあった。ウエストバッグとアイロンビーズ。ウエストバッグちょっと前までこばなな自身が使っていたもので、それを譲った。ちゃんと箱に入れてリボンをかけて、包装もして、本物のプレゼントみたいにして渡した。アイロンビーズはちいばななの好きなもの(主の食べ物)を先日いろいろ作ったのだ。プレゼントにはもちろんお誕生カードも添えて。なんだかこばななの方が私よりもうんとしっかり祝ってあげている。今までは、ちいばななの誕生日、特に何もあげることもなく、ケーキが食べられる日くらいにしか思っていなかったみたいなのに、ずいぶんのお姉さんぽくなったと思う。


3月11日(火)

 

歯医者さん
相変わらず週に一回歯医者さんに通っている。今日は一番大きな虫歯の処置。かぶせ物はしてあるのだけれど、その下が虫歯になっていて、根っこに近いので、あまり深いようだったら抜歯と言われていた歯。この歯がなんとも不思議なのだが、神経が抜かれているという。私、神経を抜かれた記憶は一度もない。自分の歯には全て神経が通っているものだと思っていたのに、歯医者さんは「この歯は、神経が抜かれていますね。」っておっしゃるのだ。なんで?いつ、誰が抜いたの?もしかして、UFOで連れ去られて宇宙人に抜かれちゃったんじゃ・・・・不思議でならない。で、その歯の処置を今日やった。先生は「神経はないからそのままかぶせてあるものを取りますね。」とガーガー削り始める。その、怖いの何の。音だけで痛そう。でも、本当に神経は抜かれていたようで、痛みはなかった。更に嬉しいことに、虫歯の根がそれほど深くなかったので、抜歯もしないで済んだ。次回、土台を埋め込んで、その次にかぶせ物をするらしい。抜歯した場合は、ブリッジかインプラントって言われていたので、それがなくなっただけでも嬉しい。でも、いつ、神経を抜かれたのだろう?うーん。謎だ。

3月11日(火)

 

その後の小指
痛ーい話を読ませてしまってごめんなさい。怪我をした晩は外食にして、その後は、痛みもないので、ゴム手袋をして洗い物や調理をしています。今日、傷口をうっかり濡らしてしまったので、バンソウコウを取り替えようと思ったけど、やっぱり全部をはがすことができず(痛いし怖いし、血が出るの嫌だし)、バンソウコウのテープン部分と余分なガーゼだけ切り取って、ガーゼの上から消毒をして、新しいバンソウコウをその上から貼った 。
本当にこんな方法で大丈夫かしら??きっと病院に行ったら毎日消毒するように指導されて化膿止めの抗生剤か何かを処方されるんだろうなあ・・・・怪我をした日に病院に行くことを考えなかったわけではないけど、せっかく血が止まったのに、病院に行ったら傷口を見せるためにバンソウコウを剥がさなくちゃならないだろうし、その苦痛を考えると行く気になれなかったσ(^_^) 今のところ、痛みも腫れもないからばい菌も入っていないみたい。たぶん、良くなっていると思う。
良くなってきているとはいえ、ゴム手袋でいろいろやるのも不自由なので、今日は昼も夜もほとんど子供達に作らせてみた。日ごろから、「お手伝いしたい!」「お料理したい!」とうるさい子供達なので、大喜びでやってくれた。昼は、ばばばあちゃんの本に載っていた蒸しパン。計量からふるって混ぜて、カップに入れるまでほとんど子供達だけでできた。蒸しパンて、ものすごく久しぶりに作ってみたけど、すごく簡単で美味しくて良い。アツアツの蒸しパンをハフハフほおばっておやつみたいな昼ごはん。夜は子供向けの料理の本に出ていた、ニラギョウザ(具はニラ1束とひき肉200g+調味料のみ)。これも切る、混ぜるはこばなな、皮で包むのはちいばななにもやらせた。おままごとの延長みたいに楽しくやってくれた。ここまでは良かったのだが、本の通りホットプレートで焼いたのが良くなかった。蒸し焼きではないから皮が硬くて食感が今ひとつ。余った餃子の具に卵を入れて焼いた即席ニラたまの方が、ぱぱばななにも好評で、これはもうちょっと研究の余地がありそうだ。これを機会に、春休みも色々やらせてみよう。

3月9日(日)

 

お料理クラブ
今日、「馳走クラブ」という月に一度のお料理クラブに参加させていただいた。実は、先月から参加させてもらう予定だったのに、クラブの日にちいばなながインフルエンザにかかってしまい泣く泣く欠席。そして、今朝もちょっとしたアクシデントがあり、参加が危うかった。(以下、かなり痛い話なので、血や痛いのに弱い方は読み飛ばしてください)

こばなながお弁当の日だったので早起きしてお弁当の準備をしていた。半分くらいは昨日のうちに下ごしらえをしていたので、あとは、レンコンのきんぴらを作るだけ。いつものようにスライサーを使ってレンコンをスライスしていたら・・・・・やっちゃったのだ。自分の小指を先をスライス・・・・・あ゛ーっ!!!と思って時には既に遅く、小指の先から血がポタポタ。直径5mmくらいやってしまったので、どうにもこうにも血がとまらなくて、本気で医者に行こうかと思ったほど。バンソウコウを貼って、その上からティッシュを二重にしてギューッと押さえて、腕を頭よりも腕に上げて(これが本当に良い方法だったのかはわからないけど)30分ほどでなんとか落ち着いてきた。でも、しばらく押さえていないと心配なので、右腕を上で上げて左手で箸を持ってきんぴらを作り、寝ているぱぱばななを起こしてお弁当箱にご飯やおかずを詰めてもらった。こばななを送り出してから少し横になったらジンジンする痛みもなくなってきたので、ちいばななのお弁当は自力で作れた。あースライサーって怖い。本当は、そういう怪我をしないように保護用の器具が付いていたのだが、レンコンを半分くらい残すつもりでスライスしていたので、素手でやってしまっていたのだ。しばらくは怖くてスライサーは使えない。

朝から、そんな一件があってのお料理クラブ。もちろん、包丁など握れるわけもなく、水仕事も出来ない。でも、せっかく誘ってもらったのに2回も休むのも嫌だったので、見学のつもりで出かけていった。お料理の先生と一緒の班の人達にスラーサーの怪我のことを言ったら、「そういう傷は3日間絶対水に濡らしちゃダメよ」と言われ、水を触らなくて良い仕事を割り振ってくれた。調味料を計ったり、フードプロセッサーや発酵器を使ったり。積極的には参加できなかったけど、見学よりは一歩踏み込んだ形で参加して、一緒に試食もさせてもらった。メニューは、肉まん、あんまん、春のサラダ(大根、菜の花、ラディッシュ、貝割れ菜入り)、ザーサイのスープ。肉まん、あんまんは皮をこねてイーストを発酵させる本格的なもの。ふわふわですごく美味しかった。お料理は好きじゃないけど、やっぱりこんな機会があるのはとっても良い。下ごしらえの方法など、知らなかったことをたくさん教えていただいた。たとえば、干ししいたけは冷蔵庫の中で戻した方が風味が良いとか、ひき肉に塩分のあるものを先に加えてから捏ねると粘りがよく出るとか、しょうがの絞り汁を使うときは、傷んだ部分だけとって皮付きのまま下ろす方がよいなどなど、目から鱗。母くらいの歳のおばちゃんたちと話をしながら作業をするのも楽しい。次回は来月。傷も治っているだろうし、もっと色々やらせてもらおう。

3月7日(金)

 

銀のエンジェル
まずは訂正が1つ。昨日の日記に「6年生と遠足」とかいてしまったが、私の勘違い。遠足に行ったのは1年生だけだった。(だって、予定表に「お別れ遠足」って書いてあったから、てっきり6年生とのお別れを惜しむ遠足だと思ったんだもの・・・)
遠足は、途中で一度だけ転んだらしいけど無事に帰ってきた。たくさん歩くから学校までお迎えに来て欲しいって言っていたけど、お友達を歩いて帰ってきたし、やっぱりこの1年でずいぶん体力がついたように思う。
遠足の 目的地に着いたとき、みんなが頑張って歩いたご褒美にと先生が全員にチョコボールをくれたそうだ。で、こばななのなかよしのお友だちに銀のエンジェルがついていた。こばななは、銀のエンジェルを4個持っている。あと1つでおもちゃのカンヅメがもらえることを話したら自分は集めていないからと快くエンジェルを譲ってくれたそうだ。そして、こばななの銀のエンジェルはめでたく5個揃った。早速、カンヅメをもらわなくっちゃ。こばななは、太陽のカンヅメを希望している、さて、どんなものが入っているのか・・・・・・

3月5日(水)

 

ヘルメット
明日は6年生と一緒に徒歩で遠足に行くこばなな。思えば、学校に入って最初の怪我は、春の遠足のときだった。うんていから落ちて後頭部に巨大なコブ、二学期には、下校時に転んでおでこにコブ(この2つの怪我では脳外科にお世話になった)、小さな怪我もちょくちょく。3学期になってからも、2回。長縄跳びとハンカチ落としコブをつくり、そのたびに先生から「〇〇で怪我してしまいました。今後このようなことがないよう子供達に、安全に〇〇できるよう、指導していきます。」というを連絡をいただいた。 そして、なんと昨日も教室でこけて、口のあたりを椅子に強打して、口の中に大きな血豆をつくった。いったい、どれだけ怪我をしたら気が済むの・・・・こばななよ。そして、明日は恐怖の遠足。私も心配だけど、先生も心配していることでしょう。「先生に何か言われなかった?」って聞いたら「先生に、口の中を見たら。『明日はヘルメットをかぶってこなくちゃね。』って言われた。」とこばなな。うーん、本当にヘルメットをかぶらせようかしら。

3月4日(火)

 

雛人形
家庭教育学級で一緒に活動をしてきたメンバーとランチをした。今まで、打ち合わせや事前準備の流れでランチすることや2回あったけど、食事が目的のランチは初めて。花粉症の話やマイホームの話、赤ちゃんのこと(昨年出産した人が2人いた)、上の子と下の子の性格の話などなどいろいろな話をして、あっという間に2時間が経ってしまった。また、こんな機会があるといいなあ・・・・
遅くなってしまったが、お雛様を出した。いつもと同じく色々なお雛様。玄関には陶器のお雛様とちりめんのお手玉みたいなお雛様と押し花のお雛様。居間兼寝室には親王飾りの雛人形。これだけでも多いのに、子供達はあちこちにお雛様を作ってしまった。大き目のぬいぐるみを2つ並べてお雛様。小さな箱にハンカチをかけ、手の平サイズのお茶犬(ハナとリョク)をお雛様に見立てて載せ、もっと小さい人形を一段下に並べて、それもお雛様。

2月24日(月)

 

アイス
大きなスーパーに買い物に行った。先週までぱぱばななの仕事がすごく忙しくて、週末も母子家庭状態だったから、家族みんなで買い物に行くのはすごく久しぶり。
買物を済ませてから、お店の中のサーティーワンアイスクリームに寄った。ここのアイスも超がつくほど久しぶり。4人とも、注文はいつも決まっている。こばななは、バニラ。ちいばななは、オレンジシャーベット。ぱぱばななは、ベロー・ベリー・ストロベリー。私はクッキー&クリームかナッツ・トゥー・ユー。うーん、美味しかった(*^^*)

2月23日(日)

 

読み聞かせ
公民館の図書室でボランティアの人の読み聞かせがあるので、それにあわせて出かけていった。いつも行っている図書館は、3人くらいのボランティアが交代で読み聞かせしているが、今日の公民館はたった1人だった。聞いている子は10人くらい。
読み聞かせボランティアの人はすごく上手で、子供達に話し掛けるときや本を読んでいるとき、本当に楽しそうにカラカラと笑う。聞いている子の年齢にひらきがあったので、小さい子向けの本をいっぱい読んであげて、大きいお兄ちゃん達も飽きてしまわないように色々と話し掛けていた。最後には折り紙まで教えてくれて、全部が終わったのは読み聞かせを始めてから1時間以上経ってからだた。その間、飽きてしまって、その場を動いたのはうちのちいばななだけ。他の子はみんなじっとお話を聞いていた。
私も本を音読するのは好きなので、読み聞かせのボランティアにもちょっと興味があったけど、やっぱり私にはできそうに無い。自分の子供に読み聞かせをするなら簡単だ。でも、大勢の子供達の前で、あんな風に楽しそうに生き生きと本を読めないし、集中してくれない子や、話の途中でチャチャを入れるような子がいたら、思いっきり嫌な顔をしてしまうもの。

2月22日(土)

 

保育参観
ちいばななの保育参観があった。ぱぱばななも時間ができたので、一緒に参観。はじめにちょっとした発表会があった。スズやタンバリンを手に持って、「おもちゃのチャチャチャ」や「そうだったらいいのにな」の歌と演奏。楽器は、ただ叩くのではなく「タン・タン・ウン」。年少児にとっては高度なことだと思うけど、みんなちゃんとやっていた。年長になったら運動会でマーチングをやるから、今から鍛えているのかな?
発表のあとは、小麦粉粘土。これがなかなか大変だった。なんてったって持っていくものが、「小麦1sと深さが30cmくらいのバケツ」なのだ。小麦粉1sに水を加えて粘土を作ったらものすごい量になる。実際は、1s使わず、小麦粉500gに多めに水を加えて捏ね、水分調節をしながら小麦粉を加えていったのだが、それでもかなりの量。用意の良いお母さん方は、割烹着やエプロンをつけていたが、何も考えずジーンズにセーターで行ってしまった私は粉だらけ、ジーンズも白くなってしまった。真っ白白になりがら小麦粉粘土を完成させてちいばななと遊ぼうとしたのだけど、ちいばななの反応は今ひとつ。小麦粉粘土の感触があまり好きではないみたい。しかも、昨日、型抜きクッキーを作ったものだからそのイメージがあるみたいで、沢山粘土があるのに、クッキーくらいの大きさの平べったいものをチマチマ作っていた。小麦粉粘土って、腐ってくるからあまり日持ちしないのよね。ちょっともったいないなあ・・・・

2月21日(金)

 

お茶犬
子供達を2人連れて電車で東静岡までお出かけ。グランシップで「世界O-CHAフォーラム2003」というのを開催しているのだ。子供達の好きな(実は私もかなり好き)お茶犬も来るらしいし、お茶犬グッズコーナーもある。
メイン会場は入場無料で、色々なお茶(おもに緑茶)を試飲させてくれた。自宅から駅まで歩き、東静岡の駅からグランシップまでも歩いてのどが渇いたので、次から次へとお茶をもらっては飲んだ。それぞれの農協やお茶の協会が自慢のお茶を出していたようで、どのお茶も本当に美味しかった。お茶も買いたかったのだが、子供達が勝手に動き回るので買いそびれた。子供達も色々なお茶を飲んだ。でも、やっぱり一番喜んだのはお茶犬に会えたこと。お茶犬、ぬいぐるみではなく、ちゃんと人が中に入っていて、前足をあげたりもする。でも自力で歩けないようで、何故か台車に乗せられていた。お茶犬グッズコーナーでは散々悩んだ末、ぶるぶるお茶犬というマスコットを買った。

2月15日(土)

 

授業参観
こばななの小学校の授業参観があった。いつもならちいばななを幼稚園の延長保育に預けていくのだけど、今回は延長保育をすごく嫌がったので、初めてちいばななを連れての参観した。
今回は授業を見ると言うのではなく、1年間の集大成のような発表会の見学だった。クラスメートが何人かのグループに分かれて、教科書を音読したり、足し算引き算をしたり、歌を歌ったり縄跳びを披露したり。司会進行ももちろん子供達。途中でつかえてしまう子はほとんどいなくて、どの子もしっかり自分の発表をできていた。こばななは、女の子5人で、手話つきの歌を披露。恥ずかしがらずにちゃんとできていた。
実は、 今回と同じような発表を入学式のときに見ている。新2年生がステージに上がって音読や計算、縄跳びを披露してくれたのだ。その時は「こばなな達は1年後、このレベルまでいけるのかしら?」と不安な思いで、新1年生達を見ていた。でも、入学して約1年、子供達は着実に成長して、いろいろな発表ができるようになった。やっぱり学校ってすごいな。
ぱぱばななに授業参観のことを話したら「それって授業参観じゃないんじゃないの?」と言われた。確かに、今回を含めて3回の授業参観があったが、授業の風景を参観したのは、最初の国語の授業だけ。2回目は親子ドッジボールだったし・・・・・今回のような、発表は子供の成長を見るにはすごく良い企画だけど、授業を受けているときの子供達の様子、どんな風に先生の話を聞いて、どんな風に発言しているかは分からない。最初の授業参観のとき、ボーっとしていて何をするのも1テンポ遅かったこばなな、1年経ってちゃんとできるようになったのかしら???

2月14日(金)

 

バレンタイン
結局こばななは、3人にバレンタインのチョコをあげた。1人はクラスメート、もう一人はお友だちのお兄ちゃん(6年生)、3人目はぱぱばなな。クラスメートは偶然だけど、私と同じく来年度のクラス役員に当たっている人の子供さんだった。
ちょうど、クラス懇談会があったので「昨日から手紙書いたり色々やっていたのですけど・・・・・」って聞いたら「すごく喜んでいた」とのこと。お母さんも喜んでくださって「うちの子、チョコもらったのよ〜♪」と他のママさん達にも自慢していた。迷惑じゃなかったみたいで良かった。
お友だちのお兄ちゃんには、朝通学班の集合場所で、あげようとしていたのだけど、6年生だし、他の子達に冷やかされたらかわいそうだから、帰宅後に届けさせたら、こちらもすごく喜んでくれたようで「ちゃんとお返しするからね」って言われたらしい。こばなな、どちらが本命なんだろう??

2月14日(金)

 

バレンタイン前日
明日はバレンタインデー。こばななも意中の人がいるらしく、チョコを買い、せっせと手紙を書いていた。こばななはものすごく気が多くて、好きな子が次々と変わる。小学校に入ってから何人の男の子の名前を聞いたことか・・・・
チョコは自分のお小遣いで買ったから良いし、 手紙の内容までとやかく言うつもりはない。でも一つだけ「『好きです、結婚してください。』って書くのはやめてね。」と約束した。だって、去年の今ごろ気に入った男の子がいて、紙一面(両面)に「すきですけこんしてくらさい」って書きまくって渡そうとしていたんだもの。しかも、「少し手元においておいて考えが変わらなかったら渡してごらん」といったら、1ヶ月と経たないうちに心変わりしたこばなな。そんな移り気なこばななに「結婚してください」なんて書かれちゃったら、相手の男の子の方がかわいそうだ。私、考えすぎかしら?
せっせと手紙を書いて、チョコもかわいくラッピングしたこばなな。でもランドセルにチョコ、入れてないぞ。どうするの?

2月13日(木)

 

私の次は・・・・・・
全国的に猛威を振るっているインフルエンザの勢いは、我が家でも私で止まってくれなかった。昨日の朝、なんとなく怪しいと言い、私が病院でもらった解熱剤(インフルエンザの時に服用しても大丈夫なもの)を持って出勤したぱぱばなな、寒いと震えてハーハーしながら帰ってきた。解熱剤を飲んだのに38℃を超える熱。ぱぱばななもやはり・・・・・。どうしてもやらなくてはいけない仕事を抱えているから、気合で仕事をして帰ってきたらしい。
今日も仕事を休めないと言うので、朝一番に病院へ行かせる。うちの4軒隣は病院なので、こういうときは非常に助かる。朝起きてすぐに順番を取りに行った。6時か6時半には、病院の入り口が開くので、受付に診察券を置いて順番の紙に記名すれば順番が取れる。今朝は、パジャマにコートを羽織って出かけて2番をGET!この2番のお陰で、ぱぱばななは診察開始時間の30分後にはもう家に帰って、私と同じお薬タミフルを飲んでいた。お薬があって良かった。半日だけ家で休んで、午後から出勤。ぱぱばなな、がんばれー

私は、ほぼ回復。今回のインフルエンザの思わぬ置き土産・・・・・何をしても減らなかった体重が、たった2日で2sも落ちたことかな。でも、これって健康的な痩せ方じゃないから、やっぱりあまりよろしくない。何をするにもお腹に力が入らないし、3階まで階段を上り下りするだけで、心臓がバクバクしてしまう。もうちょっと体力をつけて健康的に痩せないと。

2月13日(木)

 

今度は私がインフルエンザ
9日の夜、寝る頃から嫌な予感はしていた。頭がなんとなく重くて、腰のあたりもズーンと変な感覚。熱が出る前ってこんな風になるのだ。翌朝起きたらやっぱり微熱。微熱とは言っても、頭痛と腰痛がひどく、食欲も全くない。幸いぱぱばななが休暇をとっていたので、午後病院へ。ちいばなながA型のインフルエンザにかかっていたことを言ったが、熱がまだ低い(この時点で37.6℃)からと、インフルエンザの薬は出してもらえず、解熱剤と抗生剤、咳止めをもらって帰宅。先生は「もしインフルエンザだったら今夜あたり、39℃くらい熱が出るかもしれません。」と言った。ずいぶん無責任な言い方だなあ・・・・・
その晩、解熱剤を飲んでいたにもかかわらず39℃近い熱が出た。やっぱりインフルエンザだ。苦しくて夜中に何度も目が覚めた。生まれて初めてかかったインフルエンザは本当にしんどいものだった。
翌日(11日)は、祭日だったが、インフルエンザに効くお薬が欲しかったので当番医を探して、ぱぱばななに連れて行ってもらう。診断の結果はやはりインフルエンザ。といってもキットを使って判定したのではなく、私の熱が高かったこととちいばなながインフルエンザにかかっていたからという理由での診断。インフルエンザ判定の簡易キットは在庫切れだそうだ。もしかしたら、昨日の病院もそんな状況だから、インフルエンザの判定ができずに、薬も出してくれなかったのかしら?
そのあと、処方してもらったタミフルという抗ウィルス薬をもらいに薬局に行ったときのこと。薬剤師さんに
「今日は早目に来て良かったですね。
このお薬、あと2人分で終わりなんです。」
と言われた。インフルエンザの勢いがすごくて薬が足りないとは聞いていたが、本当にそうなのだ。間に合ってよかった。

さて、ぎりぎりで手に入れることができた タミフルの効き目は絶大で、昨日、一昨日は
ほとんど何も食べられず、脳みそが腐るんじゃないかと思うほど眠っていたが、今日は、わりと調子が良い。朝はフラフラしながらもちいばななのお弁当を作り、子供達を送り出してからはひと寝入りして、洗濯をし、布団を干し、こうしてPCに向かえる位に元気になった。 皆さんもインフルエンザは怖いですから本当に気を付けて下さいね。

2月12日(水)

 

今日のちいばなな
昨日は1日でりんご1個しか食べなかったちいばなな、今朝は熱も38℃まで下がってお昼近くにはやっとおにぎりを食べた。薬もしっかり飲んでいるので、効いているのかな?でも、どうもお腹の具合が良くない。整腸剤ももらっているのだけど、プーとやってしまうと・・・・何度パンツを替えたことか。残り物の紙おむつも本人の了解を得て使ってみたけど、ほんの少し汚れるだけでもったいないし、ゴムのあたりを痒がるので、今はこっそり生理用品を使っている。
夜の熱は37.5℃でごはんやおかずもちょっとだけ食べた。
ちいばなながこんな調子なので、全く外に出られず、昨日、今日と私は1日中ミシンに向かっていた。お洋服ではなくて小物のオンパレード。巾着袋が7個、巾着型リュックが2個、ふた付きティッシュケースが3個、通帳ケース、カードケース、デジカメカバーなどなど。デジカメカバーは適当に作ったわりには良い出来ばえ。でも、デジカメカバーの使用写真て撮れないよね。撮るためにはデジカメを出さなくちゃいけないんだから・・・・

2月7日(金)

 

ついに我が家にもやって来た・・・・・
昨夜遅く仕事から帰ったぱぱばななが「ちいばなな、真っ赤な顔しているけど大丈夫なの?」と言った。私は「お風呂から出てそのまま寝ているから火照っているだけよ。ほら、こばななだって赤いじゃない。」と言ったのだが、実は本当に熱が出ていた。(情けない話だが、子供の熱は心配性のぱぱばななが先に気付くことの方が多い。)
朝になったらちいばななの熱は37.5℃まで下がっていた。いつもならすぐに病院へ連れて行くのだが、あいにくいつも行くところは休診日。電話をかけたら「10時までにこちらに来れば、来た順に診察しますけど、待ち時間はかなり長くなるので、それでも良ければいらして下さい。」と言われてしまった。病院で長時間待たされて病気をもらってくるのも嫌なので、自宅で様子を見ることにした。
何も口にしたがらないが、熱も上がらないし機嫌も良いし、よくおしゃべりもする。鼻水と咳が少し出ているけど、湯冷めしただけかななんて思いつつ様子を見ていた。何度か寝たり起きたりを繰り返して夕方近くに熱を計ったら、なんと39.5℃に跳ね上がっていた。あわてて、病院を探し、出かける。木曜の午後は休診の小児科が多く、近所で開いていたのは、評判が今ひとつの小児科のみ。病院は評判通り、このインフルエンザが猛威を振るっている時期だと言うのに、待合室に1組の親子しかいなかった。
予防接種をしていないということと、熱が高いことを伝えたらすぐにインフルエンザの検査をすることになった。この時点でも、私はまだちいばななは湯冷めしただけだと思っていた。でも、20分後診察室に呼ばれ「A型のインフルエンザです」と言い渡された。ついに我が家にも来てしまったか。噂の特効薬と、風邪薬をもらい帰宅。
我が家は誰も予防接種をしていない。ぱぱばななは、仕事は超忙しく、毎日帰りは12時近く。インフルエンザなんかになったらとんでもないことになる。こばななは、今のところなんでもないが、万が一インフルエンザになると、抵抗力が落ちてしまうので、泌尿器系の持病が心配。そんなわけで、家庭内の感染は何が何でも食い止めなければならない。そんなわけで、今夜からはちいばななと私が隔離部屋で寝ます。私がインフルエンザになったら・・・・・・うーん、考えないことにしよう。

2月6日(木)

 

節分
今日は節分。幼稚園でも豆まきをしたようなので、ちいばななに「鬼さん、来た?」って聞いたら「鬼さん怖いから泣いちゃった。ほら、ここに涙あるでしょ。」と言われた。怖がりのちいばなな・・・・やはり。
ふと思い立って太巻きを買いに行ったら、いつもはガラガラのおすし屋さんが大盛況。子供向けのドラえもんの中巻はもう売り切れ。仕方なく、大人は太巻き、子供用に鉄火巻やいくら巻きを頼んだら、回転寿司の方も混んでいるから20分待ちと言われてしまった。こんなことなら予約しておけば良かった。一度家に帰って、豆撒きをしたから寿司を取りに行った。
ちょうど録画しておいた「良い子の味方」でも節分の話をしていたので、お寿司を食べてから子供達にどんな鬼を追い払ったのと聞いたら、こばななは「怒りんぼ鬼」と即答した。学校でも同じ事を聞かれていたらしい。ちいばななは質問の意味がよく分からなかったみたいで「ニコニコ鬼がいる」と言う。「バイバイしたい鬼はいないの?」って聞いたら「いない」と言ってからおもむろにおへそをだし 「あのね、ニコニコ鬼がね、ここに住んでいるの。おかあちゃん見えるでしょ。」と言った。なんともおかしい、確かに言われてみればそんな風にも見える。どんな鬼を追い出したいか聞いてみたくて、しつこく「泣き虫鬼はいないの?」と聞いたら「あ、泣き虫鬼さんもね、ここにいるの、一緒に住んでいるの。見える?」とおへそを指差した。結局ちいばななはバイバイしたい鬼はいないらしい。うん、今のまま、そんな風に素直に育ってくれたら、追い出す鬼はいないのかもね。それよりも、私の食いしん坊鬼と怒りんぼ鬼を追い出さなくちゃ。

2月3日(月)

 

雪遊び
先日の中途半端な雪に不完全燃焼気味の子供達を雪遊びに連れて行った。行き先は富士山こどもの国。現地に着くまでは雪が降っていなかったので、1時間20分ほどで到着。思ったより早い。
こどもの国は雪が舞っていて寒かった〜〜 人口雪のある雪の丘でそり遊び。一昨年行ったときはそりを怖がったちいばななも、今日はこばななと2人だけでそりができるようになっていた。でも、子供達だけだと途中でそりが止まったり、なかなか坂を登って来なかったりするので、私はそのたびに坂を下りそり押し、ちいばななの手を引いて坂を登り、良い運動になった。
今日は節分が近いということもあって、豆まきのイベントもあった。雪の上に投げられるお菓子を一生懸命に拾う子供達にまじって、子供用のそりを高く掲げて、投げられるお菓子をそりいっぱい集めていた親が数人・・・・そんなことして楽しいのかしら?「あーら失礼」と押された振りをして突き飛ばして、そりの中のお菓子をぶちまけてやりたかった。
ところで朝、寒がりのぱぱばななのために使い捨てカイロを出したら、こばななが
「これ、みんなが学校に持ってきているよ」と言った。今どきの小学生は、使い捨てカイロを持って学校に来るの?びっくりだわ。

2月2日(日)

 

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