Diary

音楽会
こばななの小学校の音楽会があった。最初はちいばななもいるし、こばななの出番だけ見ればよいかなと思っていたけど、結局、最初から最後まで殆ど見た。小学生の合唱や合奏を聞くとなんだかすごく懐かしい気分になる。私も小学校のとき3年間くらい市の合唱団に入って歌っていたこともあって、あの、声変わりしていない子供達の混声合唱はすごく耳に馴染む。(中学生以上の合唱には余り興味がないのだけど)
1年生は殆どの子がピアニカの演奏と合唱をするだけなのだが、上の学年になると合奏で使う楽器の数も多く 、曲もクラッシックからポピュラーなものまであって聴き応えがある。6年生の合唱はきろろの「未来へ」。卒業していく子供達にぴったりの曲で、すごく良い合唱だった。
最後に「職員演奏」というのがあって、先生達も合唱をなさった。すごく期待していたのだけど、男性陣の曲は「・・・・緑の草原・・・・・・若き旅人よ」っていう曲で私は聞いたことがあるけど、子供達はきょとんとしていて、後ろの方に座っている子なんて紙くずを投げて遊んでいた。ギターを弾きながらの熱唱だったけど「先生達のカラオケの延長?」という気もしないではなかった。女性との混声は「大きな古時計」だった。紹介で「平井堅さんが歌い大ヒットした・・・・」っていうから平井堅風に高音で歌うのかと思ったら、やけに低い声だった。子供達の演奏が良かっただけに期待はずれ。これって辛口すぎるかしら(^^ゞ
音楽会の演奏を聞きながら、昔のことをいろいろと思い出していた。小学校のときの、NHKの合唱コンクールの課題曲、「出発の朝」という曲。合唱団でよく歌っていて、いまだにメロディーも歌詞もちゃんと覚えている。私の世代の校内合唱コンクールの定番といえば「翼をください」や「あの素晴らしい愛をもう一度」。H2Oの「想い出がいっぱい」や竹宮恵子のアニメの主題歌「地球(てら)へ」っていうのも歌った記憶がある。どの曲も覚えているのに、「地球へ」だけは歌詞もメロディーも全く思い出せない。うう、気になる・・・・でも、これってきっとマイナーな曲だから、周りの人に聞いても知らないだろうなあ。余計に気になる・・・・・・

11月30日(土)

 

姉妹の好み
広島に出張したぱぱばななのお土産は、もみじ饅頭とおたふくソース味のカールだった。私の好みを言うと、カールは良いけど、もみじ饅頭はあまり好きではない。でも、そんなもみじ饅頭を大喜びで食べる者がいた。ちいばなな・・・・・もともとアンコや煮豆が好きなんで食べるかなと思って1つあげたら大喜び。幼稚園に行く前に2個食べ、帰ってきてから3個食べた。しかも、翌朝、もみじ饅頭の箱を開け
「あと、3個しか残ってないじゃん!」と文句を言っていた。あと3個って言ったって、8個入りのもみじ饅頭、5個食べたら残りは3個。あと3個にしてしまったのが自分だということに全く気が付いていない。ちいばなながもう少し小さかった頃は、食べ物の嗜好がこばななとよく似ていたが、最近は全く違う。
ちいばななは、さっきも書いたように煮豆、あんこの類が大好き。幼稚園の記念式典でもらった紅白饅頭もあっという間に1個食べたし、熱が出て調子が悪かったときもお汁粉だけは食べていた。それと、煮物の里芋と筍が大好き。明日は手作り弁当なので、「お弁当の中身、何がいい?」って聞いたら、「茶色いお豆と筍とみかん」と言った。渋い。いっぽうこばななは、酸っぱいものに目がない。ミカンなどの柑橘系の果物はもちろん、梅干や酢の物も食べる。レモンの酸っぱさも気にならないようで、とんかつ屋さんに行ったとき、「これ、デザートにして良い?」といって、とんかつやエビフライにかけるレモンをキープしておいて、全部食べ終わった後に嬉しそうにレモンをかじっていた。見ているこっちの方が酸っぱくなってしまうのに、こばななはレモンもオレンジも同じように食べてしまう。ちいばななは、ミカンは食べるけどレモンや梅干は食べないし、こばななは、煮物のこんにくゃとレンコンは好きだけど、里芋と筍は食べられない。
もちろん、2人共通して好きなものもいっぱいある。でも、同じお腹から生まれて、毎日同じ物を食べて育っているのに、こんな風に嗜好が違うなんて面白い。

11月28日(木)

 

ストレス
私はたぶん、ストレスがたまらない方だと思う。楽天的だし、あまり深く悩まないし。でも、今は珍しくストレスがたまり気味で、過食に走っている。
原因は育児サークルの仕事。今じゃ殆ど知っている人がいないサークルでリーダーのようなことをしている。私は仕事を頼まれやすく、しかも頼まれるとイヤといえないんで抱え込んでしまう。さらに、人に仕事を頼むのが苦手。そん性格が災いして、なんだか面倒なことを抱え込んで1人でやっている。クリスマス会の案内状を書くのにも何時間も費やし、連絡網を作り、それをFAXや電話を使って連絡をし、留守の家にはかけなおし・・・私が作ったサークルじゃないし、ちいばななももう卒業したサークル、サポートするつもりが全部自分でやっている。サークルの活動日に出かけていって、知らないママ達が盛り上がっているのを見て、私ってなんなんだろうと思ってしまう。「リーダーはできないけど、どんなことでも言ってくれれば手伝うからサークル活動は続けて」といってくれた人たちの殆どはサークルに来なくなってしまった。もしかして私はただの便利な人って思われているのかもしれない。私はサブリーダーだけど、今年度に入ってから会計以外の仕事は殆ど私1人でやっている。リーダーは、サークルの活動日に美容院の予約や習い事を入れてしまう人。彼女もいろいろ事情があって頑張っている人だから、面と向かって文句は言えない。彼女に「もうちょっとちゃんとやってよ」「私の仕事の負担が重過ぎるから、もうやめたい」って言えればどれほど楽か。でも、 もうそろそろ限界にきている。ちゃんと話し合って、言い分を言って、年内でやめよう。はー。でもクリスマス会まではまだまだ気が重い・・・・・・

11月26日(火)

 

なかよし発表会
幼稚園のなかよし発表会があった。ちいばななは、「おさかな天国」のさかな役。2クラス合同で、「おさかな天国」と「イカイカイルカ」ともう1つ知らない曲を踊った。踊りだけじゃなくて、ちょっとお芝居の要素も入っていて、大きなお魚が襲ってきたよっていう設定で、みんなでグルグル舞台の上で逃げ回ったりもした。年少さんの発表はみんなちっちゃくて、頼りなくって何をやってもかわいい。ちいばななは家でも何度も踊りを披露してくれたが、本番は緊張していたのか手の動きが今ひとつ。家で踊っていたときの方が、手をひらひらかわいく動かしていて魚らしかっのに、舞台の上ではそれが見られず残念。でも、手の動き以外は大健闘。どの踊りもちゃんと踊っていたし、自分の立ち位置にしっかり立っていた。並ぶってどういうことかも良く分からないで入園した頃に比べたら格段の進歩。いつもながら短い練習期間であそこまで仕上げた幼稚園の先生もスゴイって感心してしまう。
そして、今日何よりも良かったのは、誰にも邪魔されずにゆっくり発表会を見ることができたこと。去年まではいつもちいばななを連れていて、ちいばななが飽きると何度も会場を抜け出して、外で気分転換していた。今年は子守りの必要がなく、全学年、全クラスの発表をしっかり見ることができた。今年、一番良かったと思ったのは、年中さんのキッズラインダンスかな。ポンキッキーズのラインダンスをもう少し簡単にアレンジして踊っていた。こばななが年中のときは台詞なしで劇をやっていて、楽器演奏は仕上がりが悪くて本番では無しになったけど、今年の年中さんはラインダンス&楽器の演奏だった。先生の指導力か、それとも園児の吸収力かどちらにしても見ごたえがあるラインダンスだった。

11月23日(土)

 

新しいミシン
ついに念願の職業用ミシンが来た!職業用なんて響きだけで、ちょっと難しいものでもスイスイ縫えそうな気がしちゃう。私が買ったのはJUKIのシュプール(TL98-SP)と言う直線縫い専用のミシン。新しいミシンを買うことを決めてからネットでいろいろ調べて機種を絞った。本当はTL98というシンプルなミシンで良かったのだが、新宿ミシンさんに値段を問い合わせしたところすごく安くなっていたので、自動糸きり機能付きのTL98-SPにした。新宿ミシンさんでは一番売れているらしい。
というわけで、新宿ミシンというお店でミシンを購入したのだが、本当に安かった。ネットで販売価格を公表していて安いお店も何件かチェックしていたのだが、そこよりも安く、しかもアフターサービスもしっかりしていそう。注文をした翌日、店長と思われるおじちゃんから電話があった。どこかのお店の高いミシンを売りつけようとする店員とは大違いで、お店のミシンやアフターサービスに関して自信を持っているし、ミシンがすごく好きっていうのが言葉から伝わってきて、話をしていて楽しかった。
さて、今日の午前中にミシンが届いて早速縫いかけのデニムのパンツを縫ってみた。 まず、縫いたいものに両手を添えたままでスピード調整ができるフットコントローラーが良い。(でも、ちょっと踏み込みすぎると恐ろしい勢いで針が動いてちと怖い)デニムが重なった部分も普通に縫える。音も前のミシンより静か。縫うことに関しては文句なし。あえて文句をいうなら、糸かけのがややこしいのと、糸きりの音がうるさいのと、フリーアームにならないから筒状のものを縫うときに不便なくらい。
1週間ミシンをお休みしていた分、明日からサクサク縫うぞー

11月22日(金)

 

ミシン・・・・その後
故障したミシンのその後の話。借りたミシンは翌日返して、修理の見積もりをお願いした。火曜日にミシン屋から修理の見積もりが出たと電話があった。ミシン屋曰く、「軸交換しなくちゃいけないから、最低28000円だね」。予想通りの答え。私は自分の中で二万円以上かかるって言われたら修理を断ろうと決めていたし、たぶんミシン屋さんはミシンの買い替えを勧めるために三万円以上の修理代を言ってくると思っていた。「軸が錆びているから交換しなくちゃいけない」というミシン屋の言い分がどうも納得いかない。曲がったわけでもなく、前日まで普通に縫い物ができていたのに交換なんて・・・・・ネットでいろいろ調べたけど、ミシンの修理代は殆どの場合、一万円もかからない。油をさしたり調整したりという作業で直るものが殆どで部品交換なんて例はあまりない。修理代が高額になるのは、コンピューターミシンの基盤交換くらいなのだ。それで、ミシン屋さんに「もう少し安くなりませんか?」「軸を交換しないで直すことはできないのですか?」って聞いたけど、「できない」と言われた。できない理由もはっきり言ってくれない。そりゃそうだ。電話をくれたのはミシンの修理をする人じゃなくて、ミシンの販売員。修理の人に見積もりをしてもらったっていうこと自体怪しい。(疑いすぎ?でも、何を聞いてもあやふやな答えしか言わないんだもの)やっぱりミシンを買わせたいらしい。ここで誠意を見せてくれれば修理をお願いしようと思ったけど、私の言い分を全く聞き入れてくれなかったので修理は断った。
さて、ミシンを取り返したのは良いけど、今度はどこに修理を頼んだらいいのだろう?タウンページでミシンの修理をしてくれそうなお店を探したけど、どこもミシンの販売店。小さなお店なら親切にやってくれそうだけど、また同じような思いをするのはいやだななんて考えて結局メーカー「シンガーハッピージャパン」に電話した。 電話で、ミシンの症状と販売店に修理をお願いしようとしたら28000円と言われたことを言ったら、笑いながら「多分、送料を入れても8千円くらいで直りますよ」言ってくれた。はー良かった、修理してくれるところが見つかって。しかも、ミシンの送り先を教えてくださいと言ったら、運送屋さんが引き取りに来るようにしてくれるとのこと。到れりつくせりだ。そして、8年物の家庭用ミシン、まだまだ 使えそうで嬉しい限りだ。
さて、こうしてミシンは直ることになったのだけど、ぱぱばななの言葉に甘えて、新しいミシンも買うことにした。もちろん、あのミシン屋では買わない。ネットでいろいろ調べたら、安いミシン屋さんがいくつもある。その中でも特に安そうなお店にメールで値段を問い合わせたらビックリしちゃうくらい安くって、予定していたグレードよりも1ランク上の機種を注文した。そう、注文してしまったのだ!そのミシンが明日届く(*^^*)
新しいミシンの報告は、また明日。

11月21日(木)

 

私が見ると負ける??
今日は、サッカー、日本対アルゼンチン戦。夕飯が済んでからテレビをつけたら前半の終わりくらいでキーパーの楢崎がスーパーセーブを見せていた。アルゼンチンにリードされているかと思ったら、まだ0対0なのでビックリ。
私がサッカーを見ると、応援しているチームが負けることが多い。W杯のときもそういう傾向があったし、先日の高校サッカーの県の決勝戦のときもそう。テレビをつけたら、ちょうど静岡県大会の決勝戦をやっていて、市内の高校が1対0でリードしていた。このまま勝てば何年かぶりの全国高校サッカー大会出場のはずだったのに、私が見始めたとたんに2点入れられて逆転負け。
そして、今日のアルゼンチン戦も、私が見始めたらあっという間に2点入れられてしまった。アルゼンチンに勝てるとは思っていなかったけど、見始めたとたんに2点入れられちゃうなんて・・・・やっぱり私が見たのがいけなかったのかしら(;^_^A
でも、高校サッカーの県予選を見て1つだけ収獲があった。私の髪をカットしてくれている美容師さんの弟さんが出場していたのだ。「弟、サッカーやっているんですよ。」っていうのは聞いていたけど、まさかあんなにすごい選手だったとは。キャプテンで、得点もあげていたし、U-19代表メンバーにもなっているみたい。もしかして将来有望なプレイヤー?サッカーの盛んな町だから、こういうことってあるのね。

11月20日(水)

 

ミシンが故障
8年間愛用してきたミシンが急に故障してしまった。昨日までは普通に動いていたのに、今日使ったら、糸調子がおかしくて、右側の弾み車を手で動かしたけどいつもよりもすごく重い。どこかにゴミでも詰まっているのかと思って、開けられるところは開けてゴミを取ったり油をさしたけど、どうにもならない。むしろ症状は悪化して、弾み車が重いからミシンをスタートさせても動かなくてガーガーとものすごい音を立てるようになってしまった。私の手にはおえないし、縫いかけの服を早く上げたいので、「ミシンの販売・修理」という大きな看板を掲げているお店に持っていった。
店長が目の前で分解していったけど、動かない原因は不明。そのうち、新しいミシンのセールスが始まってしまった。「修理にいくらくらいかかりますか?」 ってきいても「シンガーは今ミシンを作っていないし、これ10年前の機種だから大変だ」とか「シャフトの交換となると同じ物を作ってもらわないとダメかもしれない。お金もかかるし時間もかかる」なんていって結局値段は教えてくれない。新しいミシンの事を聞くと饒舌「こんなに厚物が縫えます。」「伸縮縫い機能があるから、ニット用の糸がなくてもニット地が縫えます。」「自動糸きりがついているからこんなに楽チン。」「このミシンはモーターも強いから20年は使えます。」などなど。まるで、テレビショッピングのよう。確かに新しいミシンは魅力的だけど、今使っているミシンだって10年以上使えますって言われて高いお金を出して買ったのだ。1時間近くコンピュータミシンや電子ミシンの説明&実演をされたけど、買う気にもなれず、かといって修理をお願いする気にもなれず、結局ちょっと考えさせてくださいといってお店に故障したミシンを預けた。「毎日のようにミシンを使っているから、ミシンがないとすごく困る。」って言ったらご丁寧に展示品を貸してくれた。これも、店側の作戦かも知れないけど、車だって試乗車や代車があるんだし、縫いかけのものはとにかく何とかしたかったので、ミシンを借りて帰って来た。
帰ってきてから縫いかけの服を縫ってみた。音も静かで自動糸切りもすごく便利な機能。でも、逆に壊れやすそうで心配。とりあえず1着完成させてから冷静にいろいろなことを考えてみた。本当に新しいミシンを買う必要があるか(ぱぱばななは、買っても良いと言ってくれている) 。買うとしたらどんなものを買うのか。壊れたミシンはどうすべきか。まずは、ミシン屋のセールスの仕方が気に入らなかったので「ミシンの迷信」というHPを見た。書かれている内容の一部が、自分がミシン屋から言われたことそのものなので笑ってしまった。どうも、ミシンを持っていく先を誤ってしまったようだ。それから、そのHPのリンクでミシンの通販サイトやメーカーのサイトを見て色々考えた。
今日のところの結論。ミシン屋オススメのコンピューターミシンは買わない。持ち帰ったコンピュータミシン、値段を聞いたら「36回払いで月々5000円」て言われたけど(何故か定価は教えてくれなかった)、調べたら定価198000円のものだった。高すぎる。買うんなら職業用ミシンかもう少し安いミシン。10万円台の家庭用ミシンの値段の違いはステッチのバリエーションとか細かいオプション機能の違い。自動糸きりや専用押さえにボタンをセットするだけでちょうど良い大きさのボタンホールを縫ってくれる機能なんていらない。そんな機能よりも、厚物をガンガン縫えるようなパワーが欲しい。前から、今度ミシンを買うなら職業用と思っていたし、コンピュータミシンよりも安い。職業用ミシンはボタンホールができないから、壊れたミシンは修理してもらう。だって、昨日までは普通に動いていたんだもの、直せないような故障ではないはず。修理代に法外な値段を吹っかけられたら(多分、販売が専門の店舗だから、買ってもらうために修理代を高く見積もる)値引きの交渉をする。
さて、明日、もう1着作りかけの物を仕上げたらミシン屋さんへ行こう。私一人じゃ心細いから、ぱぱばななにも付き合ってもらって、イヤミの1つも言われることを覚悟して。

11月16日(土)

 

陶芸教室
早いもので陶芸教室が今日で最終回。全部で10回の講習で湯のみを3個、花瓶を1個、皿を2枚、コーヒーカップ1個、茶碗を2個作った。本当にきれいに仕上がったのは2,3個しかないが、なかなか楽しい講習だった。(作品はいずれアップします)
実物大型紙があって、それを使えばちゃんと服ができる洋裁とは違って、陶芸はなかなか思い通りにならない。湯飲みを作りたいのに、茶碗のようになってしまったり、素焼きまでは上手くいったのに、釉薬のかけ方が悪くて仕上がりが悪かったり。でも、形に関しては、粘土を捏ね直せば何度でもやり直しがきくというのがまた良い。
第一号作品の湯飲みは早速使っている。釉薬のヒビのところにお茶の渋が入り込んで仕上がったばかりの頃とはまた違った雰囲気になってきている。
次の陶芸教室は1月からあるのだが、お金がかかるのは難点。講習料も高いうえに毎回粘土を買わなくてはならない。それに、完成した陶芸作品、大きさがまちまちなので重ねられず、今回作った作品(ぱぱばななのものも入れると20点近く)も、まだ1つも食器棚に収まっていない。次回も陶芸教室に行くとこなると、さらに作品が増えてしまうわけで・・・・ 次の講習をどうするか悩むところだ。

11月12日(火)

 

徒歩で登下校
こばななの顔もずいぶんきれいになってきて、タンコブも小さくなってきたので今日から徒歩での登下校に切り替えた。怪我をしてからの2週間、車で学校に行くのは楽だったけど、体育は見学、休み時間も教室で静かにするというのが退屈ですごくイヤだったようだ。久々に長距離を歩くので、またひっくり返って怪我なんてしたらどうしようと心配していたが、何事も無く無事帰って来た。やれやれ。

11月11日(月)

 

記念式典
ちいばななの幼稚園の創立50周年記念式典があった。園児全員で「ののさま」(園にまつってあるお釈迦さまにお供えをする)をやったのだが、ちいばななったらののさまにお尻を向けて、来賓の名前が書いてある紙の裏にいたずら書きしていた。何度声をかけても夢中で何か書いている。「ののさま、おとうさんおかあさん先生方の言うことを良く聞き良い子になります。ののさまお守り下さい。」と手を合わせてお願いするときもちいばななは知らん振り。バチが当たっても知らないぞ〜。
式典のあとは、外に出て園児全員のマーチングを見学。年長さんは楽器や旗、年中さんはポンポン、年少さんはキラキラした小さな腕輪をつけて、「幼稚園の歌」や「宇宙船艦ヤマト」をやった。
お土産は紅白饅頭と幼稚園の歩みが綴られているCD-ROM。Win対応のCD-ROMが全員に配られたのだが、Macの人やPCを持っていない人はどうしたら良いのだろう??

11月6日(水)

 

箱根2
朝、ホテルの周りを散策して秋探し(こばななの宿題)をしたあと、車でロープウェー乗り場のある桃源台へ向かった。行き先は大涌谷。箱根は何度も旅行しているが大涌谷には行ったことがなかったので見てみたかったのだ。が!大涌谷はものすごーーーく寒かった。防寒着はしっかり用意していたつもりだったけど、風が強くて、フリースのコートもナイロンのキルティングのコートも役に立たず、大涌谷についた途端に子供たちは寒い寒いと半べそ。雄大な風景を楽しむ間も無く土産屋に直行。お店で体を温めて再び外に出たけど、やっぱり寒くて別の土産屋へ。結局、大涌谷では名物の黒玉子(硫黄で殻が黒くなっているゆで卵)を買って、ロープウェーで桃源台へ戻る人たちの行列の最後尾についた。大涌谷にいた時間よりも、ロープウェーの順番待ちの列に並んでいた時間の方がはるかに長かった。
家に帰るにはまだ早いので、「星の王子さまミュージアム」に立ち寄った。プロヴァンスの街並みが再現されていてすごく良い雰囲気のところ。小さな通りでポップコーンを売っていたり、無料でフェイスペインティングをしてくれたりする。写真はミュージアム中央のフランス庭園の一部。クリスマスツリーと風船でできた大きなリースが飾られていた。「星の王子さま」は、小学生か中学生の頃に1度読んだきりなので、内容も全く覚えていない。ミュージアムの中の小さな通りにはそれぞれ登場人物の名前が使われていて、登場人物のスタチューがいろいろな場所にあったのだが、本の内容がわからないのでピンと来なかった。もう一度本を読んでから行ってみたい。
道が混むことを予想して、早めに箱根を後にしたのだが、特に渋滞も無く、予想以上に早く御殿場に着いてしまった。まっすぐ家に帰っても良かったのだが、前々から行きたかったプレミアムアウトレットに寄り道。こばななの冬用の上着やちいばななのニットの服があれば・・・と子供服を中心に探してみたけど、これといったものはなく、デザインや色が気に入るとサイズがなかったり、値段が高かったり。あちこち歩き回ったけど、結局GAPでこばななのナイロンパーカーを1枚買っただけ。連休最終日だったんで品薄だったかな?やっぱりアウトレットで掘り出し物を見つけるのは難しい。妥協して安いものを買っても結局着なくなっちゃうんだから、正規の値段で気に入ったものを買って長く着る方が良いのかも。たぶん、もう、アウトレットモールには行かないと思う。

11月4日(月)

 

箱根1
ちいばななの病院を済ませてから箱根へ。さすがに3連休、御殿場から箱根に向かう国道が渋滞していて、ホテルに着いたのが夕飯の1時間前。その日は特に観光はぜずホテルでゆっくり過ごした。温泉の効能を見たら「うちみ」って書いてあった。こばななのタンコブはまさに打身だけど、温泉に顔をつけるわけにも行かないので、温泉療法はできなかった(;^_^A
翌日、ポーラ美術館へ行った。美術館なんて我が家の子供たちを連れて行って大丈夫かしら?と思っていたけど、予想的中。絵画鑑賞を始めた途端、ちいばななが「ノド渇いた〜」。仕方なく、いったん退場して、外でジュースを飲ませる。再入場して続きを見始めると「トイレ!」。そりゃあ、飲めば出るでしょう。トイレを済ませると今度は「ばなちゃん(従妹)の所に行きたいから早く歩こう」という。もう、絵画鑑賞どころではない。こばななは、むかしポンキッキーズの「ピピピカソ」(ダリ、ローランサン、セザンヌ、ゴッホ、太郎、モジリアーニ、シャガール・・・と歌詞に出てくる)が好きだったんで「これがピピピカソのピカソ、こっちがモジリアーニだよ」って教えてあげたけどポカーーーンとしていた。だいたい、人がいっぱいいたので、人にぶつからないように歩くのが精一杯で絵なんてほとんど見ていなかったみたい。ま、私自身、そんなに絵画鑑賞が好きなわけではなくって、お付き合いで行ったんでいいんだけど・・・・・
美術館の後は仙石原を通って芦ノ湖に向かった。仙石原のススキは新聞やテレビで何度か見たことはあるけど、やっぱり本物はスゴイ。お日様の光を受けて、フワフワと風に揺れて、銀色に輝く絨毯みたい。絵画には何の興味も示さなかった子供たちもこの光景には驚いて、「あそこに行きたい」「歩いてみたい」としきりに言っていた。私も歩いてみたかったけど、時間の関係で無理だった。残念。


11月2、3日(土、日)

 

過去の日記

2002年10月  
2002年9月