ザンクト・ゴアールの方が観光地ですので、こちらを観光してからフェリーに乗り対岸のザンクト・ゴアルスハウゼンに行き、列車でリューデスハイムに戻る方がいいでしょう。 また R42でライン川沿いをドライブし、途中でフェリーで対岸に移動したりするのもいいですね。 KDラインの船着場から左に 4分ぐらいで駅です。
小さな構内には、キップの発券機とお菓子の販売機があるだけです。 キップを買おうと自動販売機を見ていたら、後から来た人が親切に教えてくれました。 買い方は行き先ボタンを押すと料金が表示されますので、片道、往復、何人のボタンを選んでお金を入れます。
それから、ホームへは勝手に入ることはできません。 ドアーは自動ロック式で定刻の少し前にロックが解除されますので、自分でドアーを開けてホームへ。 中に駅員がいて操作していますが、教えてはくれませんので時間近くになったらドアーが開くか確かめるしかありません。 現地の乗客たちも開くのかどうかガチャガチャとドアーの取っ手を動かしていました。 ドアーには、Electoric loker, The door will be released in time. と書かれています。
約 30分でリューデスハイムで駅に着きます。 駅は町のそばにあり、便利です。 午後になると日差しが強く、暑いので半袖でもいいくらいでした。有名なつぐみ横丁を中心に町を散策し、ゴンドラに乗りぶどう畑に上を通って丘の上にあるニーダーヴァルトへ。 歩いて行く人も多く見かけ、天気が良いので気持ちがいいですね。 日曜日なのでインフォメーション・センターが休みなので、お丘の上にある大きな銅像など詳しく判りませんが、景色はいいですね。
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フランクフルトに帰ってもほとんど店が閉まっているので、ここで早めの夕食を取りました。 隣のテーブルで食べ
ていた、ホワイトアスパラガスとポテトの料理が美味しそうでした。 日本ですとグリーンアスパラガスですが、こ
ちらではホワイトアスパラガス、大きなお皿と同じぐらいの長さで大きく量もあり、明日あれを食べて見ようと思い
ました。
帰りは来た道を逆に戻れば良いと単純に考えていましたが、市内に近づき、どこで降りれば中央駅に行けるのか、わ
からずぐるぐる回って、やっとホテルに着きましたが、アウトバーンは快適でした。
ホテルのレストランでも外にホワイトアスパラガスの絵が、どうやらドイツでは今が旬のようです。 これは食べな
ければ!
ホテルに戻り、さぁー今日は通信するぞとレセプション係りに、携帯パソコンを使いたいのでコネクターがあるか聞
いたところ貸してくれました。 早速取付けモデムセイバーで確認すると導通 OK。 でも繋がらない、おかしい何
度やってもダメ。 レセプション係り話したところ、通信をするには受話器を取って外線番号 0 を押してからパソ
コンの操作するとの事。 タイミングが難しい、やっと繋がった!
フランクフルトに泊まるよりも、マインツ叉は、リューデスハイムのライン川沿いのホテル、あるいはライン川を見
下ろす古城ホテルに泊まった方が良いかもしれませんね。 でも、通信環境が整っている都市部の方が良かったのか
も?
走行距離 155Km
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