月曜日, 10月 11, 2004

World Snooker Association

World Snooker Associationというのは世界スヌーカー協会というわけで、ちょっと見は普通のポケットビリヤードっぽいのだが、良く見るとテーブルが大きかったり、玉の数がやたら多かったりしてだいぶ様子が違う。日本でテレビ放送しているのは、Jスポーツのプレミアスヌーカーリーグぐらいだと思う。これが見てると非常に面白い。ナインボールがたまにブレイクショットでナインインしていきなりフレームが終わるようなことはスヌーカーにはない。
スヌーカーという言葉が「いないいないばあ」を指すように、このゲームではディフェンス、すなわちセーフティが非常に重要である。ナインボールより小さな玉でテーブルが広いから、セーフティはやりやすいと言える。相手のミスで点が入るのもスヌーカーの面白いところだ。
一度機会があったら見て欲しいのだが、ナインボールが丁半ばくちならスヌーカーは麻雀と言ったところか。技術と戦略、メンタルの強さを兼ね備えていないと勝つことが出来ない。また戦略が重要なので素人が岡目八目で楽しめるのも良いところだ。

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