利尻岳に登りました

 一度は利尻岳に登りましょう。

        利 尻 岳(利尻富士)  1721m
         

 見事な山容から利尻富士≠フ愛称がつけられている標高172lmの利尻山。
春は周囲の新縁と残雪のコントラスト、夏は山麓から山頂への明確な樹木の分布帯をみせ、秋には鮮やかな紅葉、そして冬に純白の衣をまとうこの山は、観光客、登山客、そしてここに生活する人々全てに「楽しみと自然の恵み」を与えてくれるかけがえのをい利尻島のシンボルです。                               

 ○鴛泊ルート〔9キロ・登り5時間30分〕       
 最初は平坦なトドマツの森林で、5合目付近から本格的な登りとなります。長官山までくると展望も良く、この後頂上までは尾根づたいの楽な登りです。

 ○沓形ルート〔9キロ・登り5時間30分〕        
 5合目の見返台公園が入口ですが、ルートは中級向き.登山口7合目の避難小屋までは楽な登りですが、9合目の三眺山からは尾根づたいの急な登りとなりガケ崩れ跡の岩場を横断すると鴛泊ルートに合流します。                       

 ●鬼脇ルート                               
 厳しい気象条件からコースの崩壊が激しく、登山ルートも今は9合目から通行禁止となっています。