ここ藤沢で、富士山が見えるというのは特に珍しい事ではありません。 しかし、絶好のシャッターチャンスが、いつでもあるわけではありません。
1997年4月25日の朝は、そんな数少ないシャッターチャンスの一つでした。
雲一つない澄み切った空。思わず通勤の足を止めて、
道端から撮影したのがこの写真です。
残念なのは、デジタルカメラのレンズがかなり広角気味でズームもないため、 富士山がちっとも大きく映らないこと。 さらに、撮っている時は気がつかなかったのですが(かなり間抜け‥‥‥)、 このポジション、実は工事の資材置き場だったんですね。 余計なものが映りすぎです。
でも空の色のグラデーション、 安価なデジタルカメラでもここまで見事に再現されるのか、と感動しました。
次のシャッターチャンスがいつ訪れるかわかりませんが、その時にはぜひ、
もう一歩踏み込んで‥‥‥
Original pictures were exposured on April 27, 1997 by Olympus C-400.
This page was updated on Tuesday, May 02, 2000
Copyright©1997-2000 Toshiyuki Kato