旅 行 情 報         2013.6.6更新
 
2.高速道路で事故を起こしたら  事故発生直後 事故後 デーラーへ 保険処理

 車での旅行、または旅行先でレンタカーを借りてドライブ中に高速道路で事故を起こしてしまうことも全くあり得ないことではありません。 私のように年間の旅行日数が多いと高い確率で事故に遭う機会があり、遂に事故を起こしてしまいました。

 (事故発生)   事故発生までは先を急いではいたが過去の経験で注意していた
 私は2012年6月に1ヶ月あまりの予定で北海道旅行に出て出発当日に東北自動車道の大鰐弘前ICの手前約4.1Km付近で中央分離帯に衝突して停止した。(出発から673Km、中央分離帯に接触して車が中破、右前輪が壊れ側面損傷

事故現場A

事故現場B

 時速100Km/h近い速度で中央分離帯に衝突したが衝突してから約50mほどガードロープをこすりながら走って停まったので極めて衝撃が少なくかすり傷程度で済んだ。(運動エネルギーを時間をかけて分散したため)
 被害箇所は次の通り。 (乗っていたマークXの運転席の頭部とひざ部分のエアバッグ、助手席エアバッグが開いた
1) 右手親指の爪の先に割れ目が3箇所でき、その内の1つがエアバッグがしぼむ時か何かで
   皮膚に食い込み少し出血したが救急絆創膏で止血。(爪切りで深爪をしたような状態で小さな出血)
   傷口は数日で治ったが深爪状態は爪が伸びないとダメで7月10日頃までかかる見込み。
   (注) 出発前に爪を切っていたので軽傷で済んだが長いと重傷の可能性あり。
2) みぞおち付近(直径3cmほど)と右側肋骨(幅6cmほど)に何かで打ったような跡。(どちらも軽度)
3) 左ひざに軽度の打撲跡(直径3cmほど)とかすり傷2つ、右ひざに1cmほどのかすり傷1つ。
4) シートベルトによる鎖骨部分に僅かな圧迫跡の赤み、右ひじに1cmほどのかすり傷1つ。

 (事故発生の原因)
 事故発生の当初は居眠りと思っていたが、後で考えるとカーナビ表示画面の記憶が衝突時点の場所に近いのでカーナビ操作中に衝突した可能性が最も高い。 いつもならカーナビ操作時には周囲への注意を払っていた筈だが、集中力を欠いて車を運転しカーナビ操作中に中央分離帯に衝突した。 このように考えると警察官からのわき見か下を見て衝突したのではないかという指摘にも合致する。
(注) 衝突直前に走行位置確認のために広域表示へ画面切替をした記憶がある。 しかし、この時に知りたかったのは80Km/h制限区間の終わる
    大鰐弘前ICの位置だったが、あと3分ほどの距離だった。(80Km/h制限区間は山の中、大鰐弘前ICから先は開けた風景で気分が変わる)
    西根IC〜大鰐弘前IC間(111Km)は山の中の80Km/h制限で運転が楽な上に同じような風景が長時間続くので事故が起きやすい区間です。

 
 (事故発生直後の対応)
 事故が起きて気が付いたのはエアバッグが開いてしぼみ煙のようなものが漂って臭いがしていたこと。 中央分離帯に突っ込んだままで停まっているのは危ないので道路の左端へ寄せようとしたがエンジンがかからず車を動かせなかった。
 (煙のようなものが漂い臭いがして火災が起きないか心配したがエアバッグの煙だけで火災にはならなかった)
 次に怪我をしていないのでハザードランプの点灯確認して非常電話で連絡に向かったが停止表示板・発炎筒で合図することを忘れていた。 (どちらも車に積んであったがすぐに取り出せるようにしていなかった、反省)
 この時、右側が破損したためか右側のドアが開かずに左ドアから出たが走行車線側なので要注意だった。

 (事故の連絡)
 非常電話は1Km間隔に設置されているが今まで走ってきた後方の方が近いと考えて小走りでバック、約500mほど戻ると道路脇に非常電話があった。 (非常電話から高速道路会社の管制室へつながり警察、JAFへ電話をつないでくれた
(1) 高速道路会社へ事故報告、(場所と怪我人の有無、救急車の要否 ← 質問へ回答)
(2) 続いて警察へ転送されて事故報告、
(3) JAFへ転送されてレッカー依頼(45分待ち回答)。 (会員なので割引など特典あり)
 車へ戻ると近くの碇ヶ関分駐所の白いパトカーが来て更に事故が起きないようコーンと発炎筒を焚いて車線規制をしていた。
  
 (事故後の手続き−事故現場)
・車検証、免許証、保険証などで警察官の事故調査報告書の作成。
・レッカー車で車の移動。 (クレーンを使う作業は特殊作業で作業料金が発生する。 \15,000_)
 ワイヤロープで引っ張っただけでは車をレッカー車に引き上げられなかったのでクレーンを使うことになった。
 事故現場からの移動前にNEXCO東日本側から破損したものの修理費用を払って頂きますとの話。
 大鰐弘前ICをレッカー車に車を積んで出る時にゲートでETCカードを読ませて料金を支払うマニュアル処理。
 (高速料金は平日夜間割引が適用され 12.850→9.000 になる)

 (事故後の手続き−インターチェンジを出て)
 大鰐弘前IC駐車場でNEXCO東日本側から修理費用を後日に支払うことの誓約書作成。
 保険契約での支払いは保険会社へ連絡、用品が特注品なので高額であること等の説明資料の交付。
 誓約書) 用紙はNEXCO東日本が準備、発生時刻、損傷場所や物件・概算数量の主なものは記入済みで氏名、住所、連絡先を記入。
        (残存物件の取扱い方法の指定と復旧処理費用負担の誓約)
 説明資料) 「お知らせ」という題名でNEXCO東日本で復旧工事を施工して費用請求する、別途詳細な現地調査をして工事・精算、
          精算金額の確定から請求までは2ヵ月〜3ヵ月かかる、保険会社への連絡、ほかの説明。

 
 (デーラーへ車の持ち込み)
 車をどこへ持ち込むかレッカー移動(費用発生)とデーラーが車を引取可能な場所のある所の確認をして持ち込み。(JAFに依頼) デーラー(青森トヨペット堅田店)は自分の所で修理しないでトヨタ系列の地域センター工場で見積もるため見積は即回答はできないとの話。 (JAFへ有料作業料金発生分と牽引料金の距離超過分の支払い・・・会員サービス外の費用
 デーラーで電話を借りて保険会社へ事故の連絡。(0120番号で通話無料)

 この後、車に積んだ荷物のうち手荷物以外は宅配便で送って貰うことにして弘前市内のホテルを予約、デーラーにホテルまで車で送って貰う。(宅配便は20日夕発送して21日午後自宅に配達された) (ホテル泊・帰宅)
 (注) 車が全損扱いになったので車に積んだ残りの荷物・書類を別途送付依頼した。
 
 
 
 保険処理 (6/29追記)
 怪我がなかったので高速道路の設備を壊したことへの対物賠償と自分の車が壊れたので車の修理が必要だが、十分な補償で任意保険をかけているので対応に心配なかった。
 ・高速道路の修理関係(1事故無制限 → 保険会社で処理。(3〜6ヵ月後に確定) → 8月に処理完。(30万弱
 ・車の修理(一般補償 事故時190万円 → 修理見積(デーラー、保険会社で見積)が保険価額以上になり全損扱い
 ・全損時諸費用   →  車両保険金額のプラス10%20万円限度)が出て、その他諸費用の部分はこちらで支払い。
  私の場合は事故時の車両保険価額が190万円なので10%プラスの209万円が支払われ、弘前から東京への荷物の移動費用が10%(19万円)の中で処理することになった。(レッカー車移動の追加費用は保険で払ってくれた、JAF領収書を提出。 合計210.7万円)
 ・事故・故障損害付随費用補償特約 → 車が動かなくなると当日宿泊した場合のホテル代(臨時宿泊費用)、自宅へ帰るまでの交通費(臨時帰宅費用 20,000円限度)は事故・故障損害付随費用補償特約で支払われた。(合計22千円
  私の場合はホテル代、自宅までの交通費、すべて領収書が必要。(ホテル代は領収書、自宅までの交通費は切符の原寸大写真で代用)
  車を修理しないので27日から新車購入の手続きを始め29日に必要書類を出し終えて早ければ8月上旬に車が入ることになった。 現在の予定ではお盆明けに北海道旅行に出掛ける予定です。→ (8/19旅行開始)
 (注) この後、東京トヨペットから新車でSAIを諸経費込みで約460万円で購入したが、結果的には出来の悪い車で更にマークXに買い換えることになった。 事故を起こした3000ccマークXはパワーがあり燃費も良くて運転が面白かったので3000ccマークXの中古車を探すべきでした。
後日のネット検索で何台か要求基準に合うものが見つかった そうすればもっと早く北海道旅行に出発でき車にも満足できていた。 SAIを3ヶ月乗っただけで2500ccマークXに乗り換えたがパワー不足エンジンのトルク不足で少しの上り坂でもギア位置が変わり運転の面白みが激減しました。 3000ccマークXは2000rpm以内で運転しても他車よりも十分に速く上りの急坂でも難なく上れ、アクセルだけでブレーキを踏まずに坂を上れた。

  (終わり)

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