(1) | 泉谷あゆみ | 新装版。泉谷あゆみ・画の「クリスタル・チャイルド」も収録。『月光魔術團』と隔月で交互に出版して行くらしい。平井和正ホームページもようやく始まった。 | |||
(1) | 池上遼一・作画 | 某a氏推薦ということで買ってみた。『ファントム無頼』や『Dr.クマひげ』でおなじみの史村翔の原作ではないですか。はまったら責任とってね(笑)。あ、「武論尊」じゃないと思ったら小学館だった。 | |||
(4) | 似鳥よりも婦長や主任や先輩たちの方が面白いので困ってしまう。 | ||||
(16) | かざま鋭二・画 |
『週刊少年サンデー』連載の「DAN DOH!!」(万乗大智・画)と同じ原作者のゴルフ劇画。あちらが何が起こるかでわくわくさせてくれる少年漫画の王道ゴルフならこちらはいぶし銀の大人のゴルフというところか。 つまらなくはないけど、やっぱりプロテストに合格するまでの方が面白かった。 | |||
(61) | 花咲アキラ・画 | ほとんど惰性。表題作が入ってなかったら△だったかも。絵に動きはないし、内容はお料理教室に無理矢理話をくっつけたみたいだし。それにしても結婚したあとの山岡は身も心も丸くなる一方。漫画にまで結婚太りがあるとは知らなかった。 | |||
消された人々2 | しまった、「1」の方も未読だ。 | ||||
エールの翼 (1) | 翼の生えた自動人形・ヴァンデミエールを巡るオムニバスファンタジー漫画。救いがあるようなないようなもどかしさがいい。 | ||||
これまでも何人か漫画にしているこの話をさがみゆきが描いたらどんなものになるのか、ということで買ってみた。 | |||||
だまされたら、 アカン | 『ナニワ金融道』の作者の語り下ろしだそうだ。「書き下ろし」と言わないのは成立の過程は読んでいないが、インタビューか何かを文章に起こしたものだからだろうか。とりあえずエッセイ風にいろいろ語っているようである。 | ||||
副題が「ああ、私って可哀想」、帯には「笑うな!真剣に悩んでいるんだ、少なくとも本人は……。新聞・雑誌の珍相談と迷回答を満載。せつない女たちの懲りない人生。」 ここまで目にしてしまったら買うしかあるまいて。 | |||||
(28) |
思えば15年前に初めて第1巻を目にしてから早や15年(無意味な修飾だの)、幕末を描くと言っていきなり関ヶ原の合戦から説き起こしたこの漫画もようやく坂本龍馬や西郷隆盛の少年時代を迎えた。おそらく作者はせいぜい10年ぐらいで終わらせるつもりだったのだろうけど、誤算も誤算、あと5年は続きそうだ。とはいえ、おかげで読者としては思いきり楽しませてもらっているのだから、感謝すべきかも。 ぜひとも完結まで読みたい作品の一つ。 | ||||
永井豪が漫画で語るSF講談ということで「豪談」だそうだ。タイトルの横に「永井豪のサムライワールド(1)」と書いてある。が、スタッフのどこにも永井豪の名前がない。総監督ということか。読んでる途中でやけに絵や構図やストーリー展開が石川賢の『魔空八犬伝』に似てるなと思ったら、下書きの一人が石川賢その人だった。つうことで、絵はそれほどひどくないものの、ストーリーと結末が……。 | |||||
(11) | 名前買い。 | ||||
(2) | 新しい登場人物も現れて人間関係の図式も少し複雑(?)に。わざとらしいまでのナニワブシも健在。 | ||||
金太郎 (11) | 今回はアフリカでの失敗を糧に脱皮して大きくなれるか、金太郎、てなとこでしょうか。 | ||||
(1)(2) |
9人の少年少女が心を一つにしたときに「正義」が発動する異色ロボット漫画。どうでもいいけどコマごとにロボット・ムーンの大きさが違うぞ。ねらってやったな。 評価は「○」だが、見つけたら買わずにいられない本ではある。理由の大半は郷愁だろうけど。 | ||||
(6) | 画:三好雄己 | 異色(?)空手漫画がついに完結。話が急転直下だったのは何者かの陰謀? | |||
(7) | 特救資格試験を明日に控えた夜、大吾たちに出場の命令が下る。あいかわらずテンションの高い漫画だ。 | ||||
(11) | 「料理は勝負だ!」と主張する主人公秋山醤の格闘料理漫画。今巻は五行道士との対決が決着。 | ||||
(1) |
メーキャップが男を、女を別人に変える。まあそれだけの話なんだけど、この漫画は読み終わった後すかっとするから好きだ。 しかし、デビュー作ということもあってか主人公の目つきが実に若い。ずっと年下の設定になっている範馬刃牙の目つきが年寄り過ぎるのか。そういえば、作中に「範馬」という登場人物が出てきてたっけ。 | ||||
(29) |
暴走族リーダー対プロボクサーの「喧嘩」が最高潮。 うむう、冒頭のトーナメント表のBブロックで愚地克巳の勝ち上がり線が消え、花山薫の顔に斜線が引かれて網も掛けてあるのに勝ちあがっていることになっている。 | ||||
オリジナル | 光文社の雑誌『少年』に掲載されていたものをそのまま復刻したみたいなので買ってみた。以前買って積んである『鉄人28号』と同じシリーズか? | ||||
ブックス 32 |
このシリーズも巻を重ねてすでに32。きっと買いもらしもあるだろうなあ(苦笑)。 タイトルや装丁はいうまでもなくシュルツの「ピーナツブックス」のもじりなのだが、共通の読者層はどのぐらいいるのやら。 | ||||
千年王国の野望 武と魂(1) | 作:李 學仁 |
『ジャックポット』だったかに連載中の歴史漫画。「風のフジ丸」や「スーパージェッター」、「冒険ガボテン島」「アトランタ」などの作者なんだけど(フジ丸はキャラクターデザインだけだったかも)、知ってる人も少なくなってきてるかも。 名古屋弁の歌手・久松史奈との関係は不明。 | |||
ドール | どうやら石川賢がエロ雑誌などに描いた作品を集めたものらしい。表題作は未来の違法セールスマンが置いていったアンドロイドを巡る話。いろいろなSFのパロディになっていて楽しい。 | ||||
仏恥義理 ヒーロー道 | 編集部 | MOOK |
まあ中には同時進行の企画もあったろうが、とりあえずテレビ番組の漫画化作品を集めた本。濃いぞ。紹介してくれた某8さん、感謝。 個人的には特に松本めぐむ(尾瀬あきら)の「鋼鉄ジーグ」と「大空魔竜ガイキング」の記事、及びテレビまんがの帝王・尾瀬あきらインタビューが興味深かった。 | ||
インテリア雑誌『室内』の主催者が40年間を回顧するふりをしながら他のことについて語った本。最初の段の以下の部分を読んで買う気になった。文部省の役人は日本人は日本語の中で生まれ育ったから、国語は教えなくても自然におぼえると思っているが、最も学ばなくてはならないのは国語で、「駅の前の英会話」どころではないのである。とはいえ堅い本ではなくて、笑いに満ちた本だそうである。 | |||||
ファクトリー |
石ノ森章太郎の作品や関わった仕事(特撮・アニメなど)を紹介した本。昔徳間から作品リストの収録されたムックが出ていたけど、とうの昔に処分してしまったので結局買う。しかし資料はもう少しわかりやすく整理してほしかった。 むう、「サイボーグ009 神々との闘い」は2000年完成発表予定なのか。 | ||||
0415 |
「封神演義」の漫画家の短編集。そういえば子供の頃読んだ漫画の単行本はページ合わせのためか最後の方に読み切り短編を収録してたりしたけど、最近あまり見ない。そのかわり扉なんかも収録されるようになって、資料的には条件がよくなっているのかも。作品単独だけを楽しみたいというのもあるかもしれないが、当時の半分ぐらいのページしかない今の単行本では余計なものを入れてる余裕はないか。 表題作はなかなかおもしろい。 | ||||
官能小説作家たちの四方山話。パソコン通信のホームパーティから始まった企画らしい。 | |||||
ジョイスフル | 「フェネガンズ・ウェイク」の訳者が、翻訳作業の裏話とともに辞書とのつきあい方を説いた本。辞書をここまでしゃぶる人もいるのだなあ。「新解さんの謎」(赤瀬川源平)ってのもあるけど。あ、新明解国語辞典についてはほかにもなんだか本気で文句つけてる本が出てたっけ。 | ||||
(1) | 先頃完結した「砂漠の野球部」の漫画家の作品。さて、「砂漠の……」ぐらい意表をついてくれるのか? | ||||
愛をこめて (21) | 復活第2弾。再開したばかりの前巻ではいまいち動きもせりふもぎこちなかったが、ようやく本調子になってきたみたいである。 | ||||
(1) | 作画・藤原芳秀 | グレイシー柔術の祖・前田光世の事実を元にしたフィクション。この漫画家のいかにも芝居がかった臭い演出が好きである。もっとも不世出の天才・梶原一騎(故人)には遠く及ばないが。 | |||
(3) | 0407 |
1巻2巻と積んであったが、3巻が出た機会にまとめて読もうと思ったら2巻が部屋の中で行方不明(失笑)。やむなくもう一冊買おうと書店に行くも、どこも品切れ。コンビニで立ち読みされてよれよれのをようやく入手した。 そういえばこの前書店のレジで並んでたら、前の女性が講談社文庫の原作本を持っていた。別の書店でも文庫全3巻が平積みになっていて、上巻だけがやけに減っている。中巻・下巻まで行かずにギブアップする人も多いと見た。 この巻の見所はなんといっても雷に打たれた太公望と四不象。 | |||
(5) | 0408 | 獣人・ワイルドハーフのサルサと飼い主・タケトの触れ合いを描いた漫画。この巻で新しい登場人物・藤枝絵里が登場。わざとらしい性格が魅力的(笑)。 | |||
カイジ (4) |
希望の船・エスポワールでのじゃんけん勝負もいよいよ大詰め。ついに船井との最終対決が。 それにしても2巻あたりからすでにじゃんけんそのものはほとんど放棄してるような内容だなあ。 | ||||