04/10/08 |
デジタル一眼レフを手に入れたということで、性能や画質の確認もあっていろいろ撮りたいと思っているところに友人から航空自衛隊浜松基地の航空祭に行かないかとのお誘いがあったので、一も二もなく飛びつきました。
ブルーインパルスだけでなくアメリカからサンダーバーズも来日するということで大いに期待して行ってみたのですが……一日中ざんざん降りで、一般に開放された駐車場だか駐機場には雨水で小さな川までできる状態。
雲も低く雨で視界も悪いため飛行展示はさんざんで、お目当てのサンダーバーズに至っては離陸はしたものの雲の上を三沢基地目指して飛び去ってしまいました。
降り方がひどかったために持参したカメラは駅のコインロッカー、「写ルンです」の標準と100mmズームを買ったのですが、たいした成果は上げられませんでした。
今度の岐阜基地の航空祭で再挑戦の予定。
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先日新聞を眺めていたら、赤色発光ダイオードで野菜の促成栽培ができるという記事がありました。
内容はさておき、この「赤色発光ダイオード」をどう発音するかである範囲の年代を特定できるのではなかろうか、などと記事を読みながら考えてみたり。
幸子の「幸」はどこにある……
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森村桂についてはまた改めて。
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04/10/11 |
9日の土曜日はこの辺の南側を台風が通過。幸い雨だけで風は普段並だったから何事もありませんでしたが、被害に遭われたかたにはお見舞い申し上げます。
写真は台風の通過後に裏の丘で撮影。放射状の雲は台風の周辺部と思われます。
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先週はキスデジの実戦練習のつもりだったのが天候に阻まれたため、来週の岐阜基地航空祭への準備も兼ねて名古屋空港へ。
2時間足らずの約300枚の撮影で1GB のコンパクトフラッシュが満杯。バッテリはまだ保ちそうなので、来週は予備のメモリだけ準備することに決定。
それにしても、ジェットエンジンの真後ろってすごいことになってるんだなあ。
ところで、名古屋空港は航空自衛隊小牧基地と隣接してるのは知ってたのですが(たしか滑走路を共用)、手前の ANA 機だけを見てシャッターを切ったのになぜできあがりがこんな構図になってるのでしょう?
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さてやっと森村桂。
誰も期待してないだろうになぜここまで拘泥わるかといえば、教科書や児童向け書籍以外で初めて読んだのが兄の本棚に並んでいた文庫版『天国に一番近い島』だから。いわば一般向け大衆文学の原体験なのです。
就職の面接でからだの状態について尋ねられて「鉄のように丈夫です」と言って入った会社を体調不良で辞め、失意の中で父の残した言葉を頼りに訪れた「天国に一番近い島」は赤茶けた荒野、それでもそこから希望を拾って帰国する……。
なにぶん中学校時代に一度読んだきりなので細部はほとんど覚えていませんが、その切ないような内容だけは記憶に残っています。
続いて読んだ森村桂のエッセイ集も一般向けエッセイ初体験。今でも思い出すのがインタビューについてのもので、「あなたにとって○○とは何ですか?」という質問はインタビュアーは何も考えずインタビューを受ける側にだけ考えさせる実に愚劣なものだ、というもの。
爾来インタビューでこの言葉が出て来るとその後はチャンネルを変えるなり読むのをやめるなりするようになってしまいました。まあそれだけでなくある種の紋切り型に対して胡散臭さを覚えるようにもなったのですが。
自分が本を読むときの読み方・感じ方の原点はすべて森村桂にあると考えて間違いなさそうです。お世話になりました。ご冥福をお祈りします。
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04/10/20 |
今年10回目の台風上陸だそうです。被害に遭われたかたにはお見舞い申し上げます。
それにしても6月から考えると月に2回の上陸か。いっそ神風が吹いて上陸直前の台風を撃退してくれないものか。
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遅くなりましたが、17日の岐阜基地航空祭に行ってきました。
この前の浜松基地航空祭とうってかわって上天気。1日外に立っていたら少し日焼けしてしまったほど。
新聞によれば15万人の人出だったとか。それだけの人がどうやって移動できたかというと基地から徒歩5分の急行停車駅・名鉄三柿野駅に全席指定の特急が増発されて停車するから。商売とはいえ阿漕だぞ、急行を増発しろ>名鉄
で、肝腎の飛行展示はすべて予定通りで非常に感動。ただ、天気がよすぎたために一般客の入れる滑走路北側から見るとほとんどの展示が逆光。撮った写真もパソコンで見ればなんとか飛行機の塗装などが視認できるものの、印刷してみるとほとんど真っ黒でした。
写真の格言に「逆光は勝利」というのがありますが、それよりも「ピーカンは敵だ」のほうを高い優先順位にすべしと実感した一日でありました。
しかし、最前列の方に脚立で陣取られるとまー邪魔くさいこと。おかげで離着陸撮影はあきらめざるを得ませんでした。
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04/10/22 |
先日の神風で台風撃退の話をラーメン屋のバイトの女子大生に話してみたところ、
「それ、いいかもしれませんね」
「……ええと、『神風』ってどんなものかわかってる?」
「鬼みたいな顔をしたあれですよね」
「???」
その話題はそれで終わったのですが、さっき帰って風呂に入っててやっと気づきました。彼女は「風神」を「神風」と混同しているようです。
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前回の台風の時もそうだったのですが、今回も CBC ラジオのアナウンサーが「台風は甚大な被害を残してしまいました」という感じの表現を使っておりました。なんかすこぶる違和感を覚えてしまいます(ざわざわ)。
「〜してしまった」という言い方には、やりようによっては避けることもできたのに、みたいな印象があるからでしょうか。いかにも防災に手抜かりがあったように聞こえてしまう私の耳って何か変?
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台風被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
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04/10/24 |
先週の岐阜基地航空祭で今年の空自基地巡りは一段落、と思っていたらまだここが残っていました。
名古屋空港はこの前行ったばかりだけど反対側から見る機会もそうないし、ブルーインパルスみたいなアクロバット飛行がないなら人出も多くないだろうということで、半日だけ出かけてみました。
困ったのが電車の乗り継ぎ。目的地は名鉄の牛山駅だけど、名鉄だけを使うと時間がかかるので地下鉄の平安通駅から上飯田線の犬山行きに乗り換えようと思ったら平安通のホームのどこにも名鉄への乗り換えの案内がない。駅員さんに聞くと名鉄へは改札を出ずにそのまま行けるというけど、案内は地下鉄のものばかり。
おそるおそる地下鉄上飯田線に乗って車内の路線図を見たら、地下鉄はひと駅かふた駅だけで残りの区間は相互乗り入れの名鉄線。案内板にひとこと書いておいてほしかった……。
ちょっとゆっくりめに会場に着いてみると予想通り滑走路付近はあまり混んでなくて、着陸は無理だったけど離陸はなんとか撮影できました。民間空港と隣接ということで右のようなシーンに出っくわしたり、上の写真の C-130 の中に入れたりと、なかなか楽しく過ごせて、帰る予定時間を30分オーバー。
また来年も行ってみようかな。
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04/10/31 |
本日所用で名鉄の駅にいたら、右のような回送列車がホームに停車しました。
車体に書かれている“centrair”は“central”+“air”の造語で、これは愛知県常滑沖にできる中部新国際空港の愛称だから、たぶんこれが中部新国際空港へ通う車輌なのでしょう。
どうせなら関西空港に行ってる南海の鉄人28号みたいなのがよかったのに。
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先週の満月の翌日、夜明け前に出勤しようと西の空を見上げたらまだ月が残っていました。カメラを向けたら折良く一羽の烏が飛んできたので急いでシャッターを切ったのがこれ。
「月に雁」なら絵になるけど「月夜の烏」を写してもしゃれにもならないかも……。
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