とぜんそう2004年12月分

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04/12/25

本日が事実上の仕事納め。

多忙と体調不良であっという間にこんな時期に。でもたぶん何日休みがあろうとだらだらと年を越すんだろうと思います。例年通り。

とりあえず年賀状をなんとかせねば。


月とジェット機月夜の烏に続く「月と飛びもの」シリーズ第2弾。

ただ、「鳥だ」「飛行機よ」と来たら次はあの人になってしまうので、第3弾はいつになるやら。


ある日の深夜の帰宅途中、前の車がやけにのろのろ走ると思ったら携帯電話でメールを打ちながら運転してやがりました。

明らかに道交法違反だから警察に通報してやろうかしらん、と運転しながら携帯電話に手を伸ばしかけた自分がおりました。


ある朝、会社に向かう途中で東の稜線から陽光が差してきました。

そういえば冬至が近いなあ、と思いつつ視線を前方に戻し、次の信号待ちでふと東を見ると、今しも日の光が稜線から出てくるところ。

ええっ、と驚きつつ信号が青になったので走り出したものの、次の赤信号でおそるおそる東を見ると、またしても稜線からの日の出。

よく見ると稜線は南に向かって緩やかに上っていて、最初に見たのが稜線の一番低いところだったので、走っていくうちに日の出の方向が稜線の高い部分に移っていったためにその都度太陽が隠れてしまっていたのでした。

結局1日でつごう4回の日の出を拝むことができました。早朝通勤へのささやかなご褒美だったと思っておきましょう。


先日の朝日新聞投書欄に、干支なんて何の役にも立たないうえに下手をすると差別につながる、21世紀になって5年もたつのに日本人はいつまで干支という迷信にとらわれ続けるのだろうか、というご意見が掲載されておりました。

日本人はいつまで「21世紀」という迷信にとらわれ続けるのでしょうか。


昨日はラジオで「クリスマスイブの朝」、テレビで「クリスマスイブの夜」と言っているのを聞きました。

なんか違和感(ざわっ)を覚えてしまいました。


横山光輝が生前、「ジャイアントロボ」は一部を小沢さとるが描いてるなどあって生きているうちは自分の作品としては出版したくない、死んだら出版してもいい、といってましたが、その言葉通り来年2月と3月にコミック「ジャイアントロボ」が講談社漫画文庫に入ることが決まったようです。→ハードカバー単行本みたいです。

うれしくもあり、悲しくもあり。


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