本村です。
いまだ先みえず。

「アジアの活読」
「余はいかにしてナショナリストとなりしか」 福田和也 光文社
内村鑑三の著作のパクリですが、内容は深遠。内村のモットーは
2つのJ.すなわちJesus ChristとJapan。そんな意味では彼も
ナショナリストだったと。

「白夜行」 東野圭吾 集英社
これは読ませる。そのときの世相をたくみに織り交ぜて、ヒロイン
雪穂の28年の人生を描く。片親、貧困、美貌、殺人とお約束の
条件が気づくとそろってました。松本清張「砂の器?」をなぜか
思い出した。

「旅する巨人」 佐野眞一  文藝春秋
民族学者 宮本常一と渋沢敬三の話。Be-Palにでてた宮大工さんも
西岡常一というので、はじめはその人かなと。栄一の孫で日銀総裁の
敬三は学者でもあり金持ちでもあった。文字どおりの食客として宮本を受け入れ
その博覧強記、地球を4周するほどの距離を踏破して、各地を回った
知識はいまだに本になりきらないほどで、パトロンとして彼がいて
西岡常一の業績を残させた。

「経済ってそういうことだったのか会議」竹中平蔵 佐藤雅彦 日本経済新聞社
これはよくわかる。こむずかしい数式など一切なく、対話ですすむ
経済の話。P284には、私の仕事、電話機の話題で、NECにかわってシャープとか
ケンウッドとか、、とでています。しかし、それも、、。
P127デファクトスタンダードはDo FactがなまってDefacto(事実上の)となったと。

「アジアの食客 3」
ミスタードーナッツの半額セールで、チョコフレンチを食べ
麦ドライを1回だけ飲み、西友半額お刺身を食べていました。

「麺の達人 唐みそ味     日清食品   180円」
輪唱しようと、めんたつはまるで生めん、食べたことない人かわいそう と
歌おうとしても、年長さんはつられてしまって輪唱になりません。ムム。
熱湯4分の麺線18番角の3層製法の麺は、たしかにしこしこ麺でした。
厳密には生めんとは違いますが、これまでのカップ麺の乾麺とは全く
ちがう食感。つぎは、レンジでチンするeヌードルがでるそうだ。その
容器を量産しはじめたところまで新聞にのるくらい。

「アジアの購買中心」
「uniFEPV2  PSION5mxの日本語化ソフト ??円」
新横浜 21時。神戸からハンドキャリーされた箱には
もうイケショップでもかえないCDが入ってました。
これで、イギリス生まれのEPOC使用の英語版が日本語
になって、ばしばし打てるわけだ。

「Jornada680 中古 ??円」
そしてつつみはもう1つ。720がでて、32Mの690も安くでている中であえて
買ってしまう680はモデム内蔵PDA。前掲のPSION 5mxとはかなりダブリ
2つも使いこなせないとは思うが、毎日ハードディスクが動いてるVAIO
C−1の負担を軽くすべくCE端末の導入を決めました。香港慕情の彼女も
ペルソナを持ってるし。

本村でした。
メールThanks、江澤さん、宮山さん。

  

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