From Motomura 03302001

本村です。
花見しました。寒かったけど。

「アジアの食客 3」
「モス ライスバーガー かきかげ  270円」
彼女の提案 第二弾。おばさんのモス厨房員ミニスカが
ミスマッチでしたが、ご飯のバンズはレンジでチン。
かき揚げはコロッケなどと同じ油槽にいれて数分。
特製ソースをかけて完成のかきあげバーガーは
なつかしい日本の味がしました。

「影丸  銀座のラーメン屋さん 味噌ラーメン 650円」
東銀座ででてすぐのところ。西山洋書近く。仙台味噌に
白、八丁味噌を混ぜて熟成させた味噌味。スープは鶏ガラ
ベース。ごはん1杯無料。味噌味は濃い目で完食ならず。

「聞茶   キリンのアルミボトル入りウ-ロン  140円」
陽水のでてるCMで思わず購入。ビールがアルミスクリュー缶の嚆矢ですが
ペットじゃだせない質感をキリンビバレッジは見事に再現。
見た目はまったくチャイナボーン。味は苦味がすくなく適度な旨み。
その場であたる聞茶セットはめくったけどハズレ。

「チャイナドラゴン」  渋谷  中国居酒屋
ハチ公口からみえるビルの最上階の居酒屋。中華街ビールをてはじめに
アサリ老酒蒸し、揚げタコ焼きなどをいただきました。渋谷の街並を
一望のカウンターはロケーション最高。くどければなあ。
パンフレットにあった飲茶ワゴンは回ってこなかったけど。

「アジアの活読」
「ああ言えばこう(嫁に×)行く」阿川、檀 集英社
シンガポールにいると、文藝春秋や日経、朝日の主宰で
作家の講演などがあり、いろいろ話が聞けました。
阿川佐和子は、日本人会でやったかな。檀ふみとの
凸凹コンビと自分でいってるけれど、ちっちゃな人でしたが
トークは聡明。2人の才媛の掛け合いエッセイはスーッと
読めます。

「5万円で組み立てるINET対応パソコン3」 内田勝利 IDGジャパン
ちかごろトレンドの自分でパーツ買ってきて組むパソコンの本。
ビッグカメラなんかにもパーツコーナーがあるし、確かに
安くはできるが。

「著者になる講座」 高橋憲行 すばる舎
企画のメルマガを見てますが、この著者の本はこれのみ図書館にあり。
周りに本をだしてる人がいるようになって結構現実味を帯びてきた
本だすぞProjectです。唐沢さんのお話とあわせるとハオ。

「ヨーロッパの味」 辻静雄 カラーブックス
昭和40年発刊。トゥールジャルダンやマキシム、タイユヴァンなど。
その料理の写真とともに、パリの街角にたたずむシトロエンDS、ミニ
チャンクチェントにルノーキャトル、2CVなどの姿も楽しい。
P45にはポール軒がでています。最近だれかが皇太子をここにお連れした
いきなはからいのことを記事にしていたが。

「もう飛行機なんか怖くない」 デビーシーマン プレアデス出版
カンタス航空が協力する飛行機に乗るのが怖い人々への
解消プログラム フィアレス フライヤーズの活動やそれででてくる
いろいろな質問にこたえた本。P167 第18章のヒコーキからするいろいろ
な音の正体は興味深し。原題The Fearless Flier's Handbook

「シックスシグマウエイ」 ピーターSパンディ他 日本経済新聞社
TQMとの違いを比較して、いかに6σがすぐれているかを解説。
P251 DMAICとは Difine、Mesure、Analyze、Improve、Control。

「時刻表百年史」  高田隆雄  新潮文庫
すでに絶版のカラー文庫で、ビニールに包まれてうってました。
明治5年の新橋ー横浜から満鉄アジア号、朝鮮、台湾、樺太まで載った
昭和初期、新幹線ひかり号の登場、ローカル線の廃止など
時代をうつす時刻表がいっぱい写真でのってます。
銭函駅で、すすで黒くなりながら汽車を見ていた頃を思い出します。
P175函館本線には、らいでん2号小沢から岩内(いまは廃線)なんてあります。
この線路で、初めて東京、京都に修学旅行したんだぞ。

「最後の国境への旅」 リービ英雄  中央公論新社
ユダヤの血がはいった外見は西洋人。香港、中国にも住んでた事があって
アメリカに留学し、今は日本人になった作家の重いエッセイ。上海を
描いた、第三章 渇きの上海、震えるシャンハイは秀逸。善太さんの住む地。

本村でした。
メールThanks,宮本さん、二階堂さん、戸谷さん、ひろひろさん、中西さん。。

 

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