From Motomura 07152001
本村です。
わずか12時間のスイートルーム宿泊の香港でした。
アジアの食客的には、夜中2時までキールとトムコリンズ
で話し込んで、ばたんきゅーでした。そのわけの一つは
2008北京オリンピックの発表が22時頃で、ローウの国境を
前に、BUICKのミニバンを止めてラジオに聞き入っていたから。
無線機が売れるぞ と。
「アジアの活読」
「地球 味な旅」 深田祐介 新潮文庫
恵州からやっと帰ってきた香港KCR(九広鉄道)で読了。
結局、読み捨てていい本を持ってくのに、捨てきれず
ふうふう持って帰ってしまう本。エントロピー現象せず。
JAL社員にして作家だった筆者は相当なグルメでもありました。
その職業がら世界を食べ歩いてて、華麗な人脈も誇っています。
P136では香港 福臨門のあわびの話がでていますがそーいう
高級なとこにはいったこと無し。
「ゲノムが世界を支配する」 中村祐輔、雅美 講談社
同姓ですが医学博士と編集委員。これからの重要な技術は3つ。
P24 IT、ST、GTだとしてInformation、Social、Genome を
あげています。P115では、まともに議論ができない日本人の
気質を憂いています。現代の教育は「みんな同じで平等」と
教えるが、個人個人で形、思考はことなり、「みんな違っていて
平等だ」と教えるべきだと。七夕は宗教色がつよいからやんない
って、東汲沢少なに考えてんだ。(担任の裁量に任されてるらしいけど)
「再生 上下」 高杉良 角川書店
続金融腐食列島。協立銀行の現会長、頭取の確執と、次期候補の
争い。イメージは映画にでてきた役所ですが、ああいう行動力の
あるミドルに年だけはもー少しでなりつつある自分をひるがえると
小説だけど、彼らはすごいなー と思ってしまって、清水麻紀みたな
人がいれば、、と思ってしまったりする。
「アジアの食客 3」
「キャンベルスープ ABC雑菜湯」
キャンベルスープは中身をまず鍋にあけて、その空いた缶に水や
牛乳をいれて鍋にあわせて煮込むと完成という手軽なスープ缶です。
香港の7-11でみつけたのは中身のマカロニがABCのアルファベット型に
なってるやつ。此日期最佳 BEST BEFORE というのは、賞味期限という
ことか?
「香港早餐 HK$91」
実に懐かしいわいがやのなかでの点心の朝食でした。お茶をついでもらって
ありがとう を言う間もないくらいしゃべってるので、つがれたら
テーブルをひとさし指でとんとんたたく という作法の本場です。
海老シューマイ、ひき肉シューマイ、春巻と炒飯にお茶注ぎ放題。
「アジアの購買中心」
「グラフィティ ライン Louis Vuitton」
中田が持ってて、山田美保子も探しているという、ヴィトンのグラフィティ
ライン。なんちゃってものの一室にもなく、DFSガレリアには店が入ってなく
オーシャンセンターの直営店に入りました。結果、純正の絵葉書はGet。
本物はない(あっても買えなかっただろうけど) とのことでした。
ここになきゃ、アジアには無いってことか?
本村でした。
メールThanks,吉川さん、河野さん。