From Motomura 07272001

本村です。
洞爺湖14:00、ミッションに異変、シフトアップせず。
翌日、手稲のディーラーに持ち込むも原因不明、おそらく
ミッション内部。分解、もしかしたら交換に1週間。
ということで、1日早く、27日金 離道します。

ちょうど札幌、翌日 駅前旧そごうビルにビッグカメラ
国内最大売り場面積がオープンということで
そのまま行列に、、とも考えましたが、これからの
出費を考えて無念の断念。うーむ。ミッション1台??十万。

「アジアの活読」
1年ぶりの北海道で、そろそろ本も処分しようかと
ほこりをかぶった箱からでてきたものは、、。

「創刊号たち」
せっせと蒐集していたのの自宅分は涙のBOOKOFF二束三文
でしたが、田舎在庫は健在。クオーク、ウータンなどの
科学雑誌ブームの頃のや、航空ジャーナル、CanCan、
ポピュラーサイセンス、メカニックマガジンなどでて
きました。超宇宙マガジンとシーパワーも。

「真珠湾の真実」 ロバートBスティネット 文藝春秋
結局、これ1冊しか北海道では読めず。でも、いままでの事実と
思っていたものが根底から覆される内容。すべてはルーズベルトと
その数人の米国首脳部の手の中で日本は踊らされていた という
こと。訳者がいうように、戦略以前の、情報がないという状況に
あった日本を誰も意識することなく、戦争に引き込まれていった
ことの総括がちゃんとされていない と強く感じる。必読。
原題 DAY OF DECEIT The Truth Of FDR And Pearl Harbor

「アジアの食客 3」
「あなご丼  幸寿司 岩内 2000円」
余市にかくれ家を持つ椎名誠が週間文春のコラムで紹介してたという
のを、道の駅のある岩内のフォーラム「たら丸広場」の掲示板で
知って行きました。アジアの食客的には高額なので1個テイクアウト。
あたたかいほこほこした穴子が御飯をおおいつくし、見た目も美味そう。
口中でとろけるような穴子は御飯と混ざり合ってゆっくり咀嚼すると
なめらかな喉越しで消化されてゆきます。これは確かに美味し。

「平らがに  一番きれいな川 尻別川」
開高健のオーパだったか、オーパオーパだったかにブラジルでの
蟹食いの話がありますが、そんな状態で無言のうちに甲羅をはずして
みそと卵をすすり、胴体を真っ二つにおって肉をほうばる という
動作をひたすらつづけて6匹たいらげました。水面を泳いでるのを
網でとるのだと。

「雷電スイカ」
1/4カット 398円などとは比べらんない果肉の力強さがある逸品。
スプーンへの手ごたえが違うし、味も濃い。帰省時の定番。

「余市のさくらんぼ」
7月末の帰省は久しぶりで、余市や仁木の沿道にはさくらんぼ狩り
の看板がでていました。北海道は今が旬なんだ。涼しいところで
いただく味はこれもまたよし。

「サッポロクラシック 北海道限定醸造 サッポロビール」
北の味覚にビールは欠かせない ということでぐびぐびやるには
クラシック。おいしい喉越し。でも自販機は、発泡酒に
押されてるけど。 

「アジアの購買中心」
「ホーマック岩内店にIS-HM11があった 8980円」
おお、電話機企画時代の労作、専用モデルIS-HM11が
ありました。北の大地でひっそり生息してたのね。
小樽、岩内では、デンコードーやまつやなど関西、名古屋
資本の電気店がけっこうでています。ヤマダ、コジマなどの
北関東系より進出してる印象。

本村でした。
メールThanks、美保さん、島さん、宮本さん、河野さん、高橋さん。

 

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