ハウステンボス

2000.9.11

ニュースタッド地区にある、

ミステリアスエッシャー

オランダのだまし絵の巨匠マウリッツ・コーネル・エッシャーの絵をベースにコンピューターグラフィックスを駆使した3Dの映像シアター。

ホランゾンアドベンチャー

海の精“ラン”が紹介され、水を粗末にすればランが怒る、たった一杯の水をこぼしたばっかりに、霧、雨、大波、稲妻、竜巻。

客席が揺れ、水しぶきがかかる、なかなかの迫力で面白い。

ノアの劇場:エコロジア

自然とのバランスと共存をテーマにした3D+座席が上下、左右、前後に加えてローリングやピッチング。面白かった。

ギヤマンミュージアム

ギヤマンとはオランダ語でガラスのこと。ガラス工芸品を集めた博物館。

宇宙帆船館

17世紀大航海時代の帆船をイメージした吊り下げ型ライドにのっての旅。ピッチングやローリング、左右への回転でライドが揺れる。途中、自動カメラがあり、1,000円でプリントしてくれる。つい、記念に買ってしまった。

午前中に以上を回り、フォレストヴィラへ。

ここでは、場内ホテル宿泊者のみ利用できる24時間レンタサイクルがあり、正午から翌日の正午が基本。

1人乗り1,000円、2人乗り2,000円。私達は2人乗りを借りた。もう1組のカップルがいて、そちらは1人乗りを借りていたけど、電動アシスト付きだった。

おお!そんなのも有ったのか。2人乗りは上り坂が辛いのだ。電動アシスト付にすればよかった。

お昼はユトレヒト地区のワールドレストラン街、韓国料理のソウルに行く予定だったのに、あいにく定休日。しかたなく、イタリアンレストラン プッチーニに入った。なんか高級そうな雰囲気なので、止めようかと思っていたら、中から修学旅行の高校生が出てきたので、大丈夫だと思い、入ってしまったぁぁぁ!

高い!最低でも2,300円の料理!高校生はドリンクでも飲んだのだろう。うっうっ、しかも、不味い。最低だった。

午後は気を取り直して、変身スタジオ フォトジェニックへ。民族衣装を着て、記念撮影をしてくれる。

ちょうどおばさん達の団体さんがきていて、超混雑中だったので、しばらく近所のお店を散策。

三脚でセルフシャッターの写真を撮っていたら、突風で三脚が倒れてしまい、カメラのフタが閉まらなくなってしまった。台風の影響で、ずっと強風だったのです。レンズが歪んだかもしれないと思いつつも、写真は撮りつづけた。後で現像したらちゃんと撮れていたし、旅行の保険で修理もできた。

旅行保険は入っておいた方が良いですぞ!

私達には貴族の衣装は似合わないので、村人の服にした。

スタジオで記念撮影をしてもらい、30分ぐらい衣装を着たままで自分達で勝手にスナップ写真が取れる。上の画像は、通行中の人に頼んで撮ってもらった。次の人が衣装を待っているので、あまり長くは着ていられない。

広場では、秋の収穫を祝うダンス、ハーベストフェスタが始まった。

ダンスが終わると、気さくに一緒に写真を撮ってくれた。

ワールドバザールというお土産屋さんの中では、アイリッシュダンスが見られた。さっき、アレクサンダー広場で見た踊り子さんだ。あっちこっちで、踊っているんだろうなぁ。

チョコレートハウス。写真中央の茶色いのは、チョコレートの滝。

ここで食べたアイスクリームはナッツがいっぱいで美味しかった。

夜の食事は、チーズワーフという店に入ったら、あまりのチーズ臭さに耐えられず、退散。

最近できたばかりで、まだ案内本に載っていない店で夕食。セルフサービスで安かった。

ホテルに帰り、ワールドリカーショップで買った、ベルギー産のセントルイスというビール(アルコール2.8%)のピーチ(4種類ある中で1番美味しいとお店の人に勧められた)とベヒトロスハイマーというデザートワインを飲んだ。両方とも、とっても口当たりが良くて美味しかった。

ホテルの部屋にはワインのコルク抜きが置いてなくて、フロントにお願いしたら、わざわざ抜きにきてくれた。夜遅いのに、ありがとうなのです。

テレビをみていたら、東海地区が大雨だというテロップが流れていたので、我家にいるはずの母に電話をした。応答なし。多分、寝ているのだろう。明日、電話をしよう。