砺波・金沢・福井
2001.10.26〜10.28 「旅サラダ」で当選したのだ ある土曜の朝、テレビ番組「旅サラダ」で紹介された某ホテルの一室をとっても気に入ったまゆは、その部屋のペア宿泊券が当たる懸賞に応募した。 「テレビの懸賞は応募者がとっても多いから、当たらないだろうけど、当たらなかったら、お金払ってでも泊まりに行きたい!」と、まゆ。今年は旅行が多いなぁと思いつつ、「いいよん」と、私。 懸賞のことなんてすっかり忘れていた2人の元に、一通の書留が届いた。「旅サラダ」のホテル宿泊券当選の連絡だった。 なんと、なんと、1万人の中から当選したらしい。これで、今年の運は使いきったな、年末ジャンボは...。(^_^;) さっそくホテルに電話して、お目当ての部屋を予約。 「旅サラダ」からホテルへ当選者の住所氏名が連絡されていて、「おめでとうございます」と言ってくれた。ということは、他人に譲っていたら、まずい事になっていたかも。 米原JCTから北陸自動車道を琵琶湖に沿って北上。 賤ヶ丘SAで昼食。私はきつねうどん、まゆはメキシカンサンド&紅いもゴマだんご。相変わらず、まゆはよくわからん物を選ぶ。そして、時々ハマる。デザートに、富士りんごソフトを食べた。やっぱ、りんごの果肉色のソフトで、シャーペットぽかった。 滋賀、福井県を通過して、石川県に入ると、日本海沿いに出る。 金沢の手前に、ハイウェイオアシスというのがあった。お土産物屋さんや食べ物屋さんがたくさん入ってて、SAとはちょっと違った感じ。最近出来たらしい。。
兼六園 金沢西ICから5Kmぐらい。近くの兼六駐車場(有料)に駐車して兼六園へ。二人とも、兼六園は初めて。平日のせいもあり(?_?)、観光客の平均年齢は、かなり高かった。広いので、全部歩くと大変。半分ぐらいで1時間かかった。ちょうど、雪吊り作業をしていて、木のてっぺんの人が、どうやって降りるのか見たかったけど、時間がないのであきらめた。(;_;)
茶寮・曲水宴(さりょうきょくすいえん)
兼六園から駐車場へ帰る途中に、ガイドブックでチェックしていた甘味屋さんを発見。(^^♪ 悩んだ結果、抹茶パフェと、注文を受けてから作るというおだんごセットを注文。なかなかでした。 ホテル&レストラン ニチマ倶楽部 さて、今回の旅行のメインであるホテル「ニチマ倶楽部」は、砺波ICのすぐ近くにある。日本製麻株式会社富士工場の女子寄宿舎を増改築して作られた建物らしい。 地元の彫刻家、造形作家が自由にデザインした三つの部屋、「カマクラのある部屋(スイートルーム)」「囲炉裏のある部屋(スイートルーム)」「回廊のある部屋」がある。ほかは、いわゆる普通の部屋らしい。
ホテルのパンフレットを見て、どんな部屋かは想像していたものの、部屋に入った瞬間、あまりのすばらしさに思わず「ほう!」と声が出てしまった私。(その言葉に、大満足のまゆであった。) 昔風の木造の部屋とカマクラをイメージした寝室が繋がっている。岐阜の高山+スイスって雰囲気。その間の扉がまんまるで、可愛い。紐を引くとゴロンと転がって開く仕掛け、うーん、とってもシンプル。
夕食は、ホテル内の串揚げ屋さん、「砺波庵」で串セット。おまかせで、串10本で2,000円、美味かった。 で、お風呂に入って、さて寝ようとした時に、気が付いた。 道路を自動車が通るたびにもの凄い騒音がする。翌朝、見てみたら、窓のサッシが昔のままのスチールサッシで、防音効果がまるでなかったらしい。昔、女子寮だった時のまんまみたい。 たった1台走って行くだけでも、とっても響く。高速道路の横で暮らすのって、こんなかなっ(?_?)て感じ。 串揚げ屋さんで、ビール飲んでたから眠れたけど。せっかくの素敵な部屋が台無しだよぉ。(;_;)
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