日光
2003.9.3〜9.5 2泊3日 日光金谷ホテル 本館 レール&レンタカー(運賃2割、特急料金1割引) 名古屋(8:12)−東京(10:13) JR東海道新幹線「ひかり」 東京(10:32)−宇都宮(11:27) JR東北新幹線「やまびこ」 宇都宮(11:38)−日光(12:20) JR日光線 レンタカー 9/5 6H bB 日光(14:18)−宇都宮(14:58) JR日光線 宇都宮(15:09)−東京(16:00) JR東北新幹線「やまびこ」 東京(16:26)−名古屋(18:16) JR東海道新幹線「ひかり」 2003.9.3 7:20出発、東京までの「ひかり」は冷房が寒くて、温度を上げてもらった。言ってみるもんだ。 東京で、「やまびこ」に乗り換え。自動改札機へは、乗車券・特急券2枚(ひかりとやまびこ)を1度に入れる。乗車券・特急券(やまびこ)が戻ってくるのか心配だったけど、大丈夫だった。賢い機械だ。 逆に、3枚同時に入れないと通れない。 宇都宮まで乗る「やまびこ」は、2階建ての車両で、背もたれと座面も動く。2階の席だったから、景色が見られたが、1階の席は低いから景色は見られない。 日光に着くと、雨が降ってきた。とりあえず、タクシーでホテルへ。料金は660円。バスだと1人300円。歩くと、30分ぐらい。
日光金谷ホテル 日光金谷ホテルは、日本最古のリゾートホテル。本館、新館、別館、第二新館とあり、ヘレン・ケラー、アインシュタイン、各国の賓客が宿泊している。 私達が泊まった本館は明治時代、一番新しい第二新館は昭和30年代に建てられた。 本館はエレベーター無し、足腰の弱い人は不向き。 ホテルで昼食。百年ライスカレーとやわらか杏仁とアップルパイ。
左 百年ライスカレー 右 やわらか杏仁とアップルパイ 日光東照宮 ホテルから歩いて10分ぐらいで日光東照宮。 駐車場の端に建っている小屋で、共通拝観券1,000円を購入。 共通拝観券は東照宮、二荒山神社、輪王寺をひととおり拝観できる。 あっちこっち歩き回りたくないので、東照宮の拝観券だけでよかったと買った直後に思ったけど、ここにいたおばさんは、とっても無愛想で詳しく聞けなかった。 結局、二社一寺は隣り合っているので、すんなり見て回れたから、共通券で正解だった。 まず、最初に東照宮の入口へ。ここでも拝観券を売っている。東照宮のみで1,300円、共通拝観券も1,300円。??? さっきの売り場では、1,000円だったのに。訳が分からない。 先に進むと、三仏堂がある。ここでは、お坊さんがガイドをしてくれる。自分達だけで見て回るより、よく分かる。干支のお守りはここだけでしか売っていない、毎年買い換えなくてもよくて永年使えると聞き、つい自分の干支のを買ってしまった。この後、見て回った場所でも、同じように、「ここだけのお守り」を売っていたが。 ちょうど阪急交通のガイドが団体さんを引き連れていたので、団体に混ざって説明を聞きながら見て回った。ガイドさんの説明があると、とってもよく分かる。 眠り猫を見るためには、別料金(520円)が必要。残念ながら、ガイドと団体さんと分かれて、眠り猫へ。奥には奥社があるが、階段をずーっと登った先にあり、とっても行く気になれなかった。
右 三猿(見ざる、言わざる、聞かざる) 鳴き竜は、前日にテレビ番組で見たとおりだった。お坊さんが案内してくれて、竜の下で柏木を打ってくれると、カシーーーーんと響き渡る。少し離れた場所で打つと響かない。感心するね。 2時間ほどで見て回れた。曇っていたが、とっても蒸し暑い日で、汗だくで歩き回った。
右 陽明門
左 眠り猫 右 二天門 高井家(たかいや) 夕食は、ゆば料理の「高井家」に予約をしていた。ホテルから20分程。着替えてから、歩いて行ったが、場所が分かり難かった。 個室で、落ち着いて食べられた。一品ずつ出てきて、次の料理が出てくるタイミングが絶妙。 ゆばのさしみ、ニジマスの燻製、ゆばの照焼き等々。1人7,000円。 途中で、お腹がふくれて、おいしいけど、お腹が辛い状態。ゆばって、結構お腹がふくれる。 6時から食べ始めて、1時間半経っても、まだ食べている。まだ、食べ終わらない。結局、2時間、最後になしが出てきて、ほっとした。
帰りは、雨が降ってきたので、タクシーを呼んでもらった。晴れたり、曇ったり、雨降りだったりと、不順な天気だった。 ホテルには、四つ玉のビリヤード台があり、久しぶりに突いた。
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